天童市内には温泉旅館がビジネスホテルとほぼ同数の20軒ぐらいあるとのことです。
普通、温泉街には公共浴場はつきものと思っていましたが一箇所も見当たらずがっかりしていた。
それでも機会あるごとに一度はお湯につかりたいと思っていた。
山形道山がIC近くの13号線沿いに道の駅「天童温泉」があり、ここだと思いきや小さい字で「ここに温泉はありません」の張り紙、当然ながら期待している人が多いことが伺えます。
さて、東北中央自動車道天童IC、ここで目にしたのが「天童最上川温泉ゆぴあ」の標識。
天童市民保養施設で天然温泉のふれこみです。
仕事帰り、さっそく立ち寄った。
午後2時頃でしたが、家族連れの車で駐車場は満車状態です。
父の日だったせいか、父子の姿が目立った。
入浴料300円、タオル100円、バスタオルは400円で休憩室料は別途となっている。
源泉2ヶ所から引湯しており、サウナは勿論、広い露天風呂がある。
露天風呂では思いおもいの格好をしてところせましと日光浴をしている。
何せ、浴室より外の方が暑い。
全身日焼けして海水浴に行ったみたい。
いままで経験した公衆浴場の中で、広さ、清潔感、設備、なによりも線質どれをとってもすばらしく感じられた。
色麻町のかっぱの湯に匹敵する。