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先日余らせてしまったRollei35のフィルムを使い切るため、近所をブラブラ。福生駅から西の方へ歩いていき、永田橋で多摩川を渡った右手にある小高い丘を登ってみました。

近くに寄ってもこの程度の物なので大したことはないと思っていたのですが...
周りは住宅地と畑で結構道が入り組んでいて、山頂へ行く道が分からない!
家を出てから思い付きで行き先を決めたので地図を持ってなくて、スマフォのGoogleMapだと頂上の周りの道が表示されなくて分からない。
Mapに表示された経路に従って進んでいるとお寺の墓地で行き止まり。その先にも細い道があるようだが全然方向が違う、というかMap上ではすでに頂上を通り過ぎてる。
仕方がないので諦めて少し引き返し、頂上手前にある草花神社へ上る急な階段を進み始めると途中に頂上への案内標識を発見。神社まで登り切ってから(ここからの眺めがすごい)、さらに先へ進むと山頂に到着。

標高192m(!)のれっきとした山です(ずっと"おおすみやま"だと思ってました)。頂上にはあずま家といくつかベンチがあって休憩できるようになってます。頂上からは福生の市街が見渡せますが、ほかの方角は木が茂っていて見えません。
ここから先へ進んで少し下ったところの分岐を曲がると初めに来た墓地の横の道に出ました。こっちの方が急な登りが無くて楽だった。GoogleMapもいい線行ってたんだな。疑ってスマン。

結局福生駅に戻るまででトータル2時間弱、道を探してた時間を除けばだいたい1時間半のコースと見ました。ちょっとしたお散歩にはいいかも。
ローライのフィルムも無事使い切ったので近いうちに奥多摩湖の写真ともどもアップの予定。(今回のはスマフォで撮影)


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今日も仕事のない平日。久しぶりに奥多摩湖へ行ってみた。紅葉のピークは過ぎたみたいだけどまだ大丈夫だろうと踏んで出発。お供のカメラはいつものRollei35とE4100。
ゆったり進行で09:15頃出発、福生駅09:30発の青梅行きに乗車。途中またしても青梅駅で乗り換え30分待ちの罠にかかってしまい、奥多摩駅に着いたのは11:00頃。

天気は上々。しかし、次なる罠として奥多摩湖行バスが11:45という事実が発覚。待ってても仕方がないので青梅街道を歩いていくことにした。途中でバスが追い付いてくるだろうから適当なバス停まで歩いて行って待っていようという目論見。
ところが30分ほど歩いた所でトンネルに遭遇。歩道もないし狭くて明かりも少ない。ここを歩いていくのはかなり危険と判断して、手前のバス停で待つことにした。結果、途中からバスに乗って正解でした。道は狭いし歩道はないしトンネルもあるしでとても歩いていくのは危ない。
バスに乗って12:00頃に到着。

湖面に太陽光がキラキラと反射してキレイ。ただ紅葉はやっぱりピーク過ぎてる感じです。


小河内ダム。水道用のダムとしては国内有数の規模らしい。重力式というなんだかハイテクっぽい感じがするけど、単にダム本体の質量(自重)で水圧を支えるタイプだそうだ。

奥多摩湖南岸にある"いこいの道"を歩いてみた。前に来たときはがけ崩れか何かで通行止めになってたので行けなかった。平日で人がほとんどいなかったのでとても静か。クマが出るというので鈴をつけて歩きました。


ピークを過ぎたとは言っても所々できれいな紅葉は見られます。


"いこいの道"をダムから1kmくらいのところまで進んでから引き返しました(道はもっと先まである)。あんまり景色が変わり映えしそうにないので。
で、ダムの近くにある"奥多摩水と緑のふれあい館"のレストランで昼食。

これが噂のダムカレーだ。
ご飯でできたダムでカレーを貯えてる感じになってます。マニアの人はダム(ご飯)に穴をあけて"放流!"とかするらしい。まあ自分がやると"決壊"になりそうなので、普通に頂きました。
味はごく普通のカレーです。激辛とか変なことしてないのは良い。値段も1300円で観光地としては良心的ではないかな。
食事してお土産屋さん覗いてとかして"ふれあい館"を出たのが14:20くらいだったかな? ほかに見るとこなさそうだし早めに帰ろうと思ってバス停に行ったら次のバスまで1時間半くらいある(; ;)
青梅街道を歩くのは上述の通り危険なので、"奥多摩むかし道"っていうウォーキングコースを行こうと思ったら所要時間4時間って書いてある! しかも車道と接するところがあまりないので途中からバスに乗り換えるのも難しそう。仕方なくバスを待つことにした。


こんな景色を眺めながら、湖畔でボーっとしてるしかない(^ ^) まあある意味貴重な時間かも。

バスの発車は15:43、奥多摩駅には16:00頃着いて16:06発の青梅行きに乗れました。青梅駅では東京行きの快速が待っていてサクッと乗り換え。17:00過ぎには家に帰れました。早い!

結局Rollei35はフィルムを使いきれなくて(36枚撮りで25枚撮った、あと10枚分捨てるのはもったいない)、当分現像できない。だから今回のは全部デジカメ(E4100)写真。
またどっかに写真撮りにいかなくちゃ。


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引き続き高尾山の写真。こっちはRollei35で撮影したもの。
写真屋で現像と同時にCD-Rにデータ焼いてもらったものからトリミング。


天狗様。背景が暗くてつぶれてしまったので、ちょっと明るさを調整。


薬王院の建物。

薬王院の建物(上のとは別のものだよ)。


高尾山山頂の見晴らし台から富士山(のある方角)を撮影。ほとんど見えません。


城山の山頂にあるお茶屋さん。といっても閉店状態。山頂を示すものは三角点の石(なんていうのか忘れた)があるだけ。


その代わり(?)にこんなものがある↑。あとで調べたらデジタルTVの中継アンテナらしい。


まだ紅葉シーズンには早いのでこのように色づいている木は少ない。


城山から見た富士山(の方向)。やっぱりなんだかよくわからない。

富士山の方角は時刻的に逆光に近い状態だったので条件的に厳しい。

ローライはストラップで首から下げていたんだけど、重さは苦にならないが山道を歩くと揺れておなかにドンドン当たる。
何かホルスターみたいなやつがあるとよかったな。


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仕事のない平日ということで久しぶりに高尾山へ行ってきました。
前回はたしか小学校の遠足だったので、数十年ぶりの高尾山。
お供のカメラはRollei35とE4100、いつものハイキングセット。

いつも通りののんびり進行で家を出たのは09:25頃だけど、10:30くらいには高尾山のケーブルカー駅に着きました。やっぱり近い!

駅はこんな感じ。高尾山にはケーブルカーのほかにリフトもある。あとでわかったけど、リフトの乗り場はここからちょっと登る。
体力温存のため登りはケーブルカーを使いました。日本一の急勾配らしいけど緩いところも多くて、御岳山のケーブルとどっこいどっこいなのでは?


ケーブルカー降りた所から北側の山々。右端にちょこっと出ているのが4月に登った八王子城本丸、真ん中左寄りの奥に覗いているのは多分大岳山。


薬王院の手前の男坂。見るからにきつそうだけど、山道と違って一定のピッチで登れるので見かけほどきつくない。


高尾山といえば天狗様でしょう。

山頂には12:00頃に着きました。平日にも係わらず結構人出がありました。やっぱり小学校とか幼稚園の遠足の集団がかなりいました。
見晴らしは良くて、丹沢の山並みが見渡せます。ただし富士山は雲に隠れてしまいよく見えなかった。
時間と体力にまだ余裕があったので、さらに奥の方へ行ってみることにした。目標は行程1時間と案内されていた城山。
高尾山からいったんかなり下ってから登る行程でちょっと大変なんだけど、道はよく整備されていて歩きやすいので問題なし。
で、だいたい予定通りの時間で城山に到着。

微かにだけど富士山見えました。(上の写真ではちょっとだけ強調してるので、ホントはもっとうっすらしか見えてない。)
ここでちょっと休憩してから下山(登りもある)開始。

戻りもやっぱり1時間くらい掛かって、高尾山山頂まで戻ってきた。

記念撮影の順番待ち(^^)でなかなか撮影チャンスのなかった山頂の標識。標高599mって書いてある。昔は確か600mだったはず(地図にもそう書いてあった)、いつの間にか1mも削れてしまったらしい。観光客多いからなぁ。

あとはケーブルカー駅の近くで蕎麦を食べて、今度はリフトで下山。久しぶりのリフトで楽しかったんだけどちょっと長すぎ。

今回もデジカメは途中でバッテリー切れを起こした(なぜか山へ行くと起こる)。もちろんこっちも学習してるから予備はちゃんと準備しておいた。
ローライで撮ったやつは明日現像に出す予定なので、いずれまた。


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連休初日は修理&アップグレード後のローライ35をテストするため八王子城へ。先日行った滝山城からの流れで何となく決定。とりあえず山歩きしたかったので、史跡として整備されている居館地区ではなく険しい要害地区へ行ってきました。したがって史跡散策というよりは山登りです。

カメラはもちろんローライ35、バックアップのデジカメはいつものE4100。途中デジカメのバッテリーが切れてしまったのでスマフォで代用。デジカメ写真はどこに何時ごろついたか記録するために撮影。
以下はすべてローライで撮ったもの。写真屋でCD-Rに焼いてもらったものからトリミングとレベル補正だけやってます。


まずは中央線高尾駅北口。ここからバスで移動。休日は城跡のすぐ下まで行くバスがあったんだけど、ちょっと先に来た別の行き先のバスでも行けそうだったのでそっちで移動。結局城跡まで1kmくらい歩きました。


城跡の入り口にあるガイダンス施設でパンフレットとかもらってからいよいよ登山開始。
ちなみにこの施設に八王子城だけでなく滝山城の再現模型もあった。滝山城すごいよ!


一気に本丸目指して攻め上りました。これは本丸の手前にある八王子神社、八王子の名前の由来となった神社だそう。一見新築のきれいな祠に見えるけどこれは鞘堂みたいなもので中にホントの祠がある。


ついに本丸攻略! びっくりするほど狭い。たぶんテニスもできない。ここに立て籠もっても持ちこたえられそうもないなぁ。周りは木が生えてて見晴らしは良くない。


本丸のわきにある小宮曲輪に行ってみた。ここも結構狭い。ここにも祠があったようで今は狛犬だけが残ってる。


こっちは松木曲輪。数少ない見晴らしポイント。ただしすぐそばの高尾山方向は木が邪魔でよく見えない。


時間も体力もまだ大丈夫そうだったので、さらに奥の詰の城、富士見台を目指す。"詰の城"には何もない、標識がなければ知らずに通り過ぎてしまうようなところ。
"富士見台"のこの写真の標識があるのはただの道にしか見えなくて、実際にはもう少し登ったところがホントの"富士見台"。


その富士見台も見晴らしはあまりよくない。唯一開けてる方向の写真がこれ。富士山が見えるかどうかは不明。
ここまで来るのに結構時間がかかったので、一気に下山。


ガイダンス施設の広場にある立体模型。たぶん高さ方向は強調してるかもしれないが、険しい山だったことがわかる。我ながらよく登ったもんだ。

御覧の通り撮影に問題なし。調整してくれた露出計も快調。露出計カバーの操作性も良好。追加したシャッターボタンのおかげで間違って鏡胴ロック解除ボタンを押してしまうこともなくなりました。満足。

今回は御主殿跡などの史跡はパスしてしまったけど、そのうち行ってみよう。


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