桜の花びらが風に舞い、水に流れて吉備津の春はもうとっくに空の彼方にいんでしまったと思っていたのですが、どっこいそうとはならず、まだ存分なる吉備津の春がどかっと青空の元に残っておりました。その遅い春色をお楽しみいただけたらと写真をお届けします。
“春を未だ 吾掌に にぎりしめ
静心なく 一人眺めつ”
“春を未だ 吾掌に にぎりしめ
静心なく 一人眺めつ”