

ユネスコ世界遺産委が決定
「沖縄・奄美」世界自然遺産に登録
鹿児島県民が待ちに待った世界自然遺産登録です。
世界遺産の登録を審査する「国連教育科学文化機関(ユネスコ)」の世界遺産委員会が7月26日、日本政府が世界自然遺産に推薦した「奄美大島・徳之島・沖縄北部及び西表島」の登録を決定しました。
国内の自然遺産登録は2011年6月の小笠原諸島(東京都)に次ぎ、10年ぶり5件目の指定です。
鹿児島県では、1993年の「屋久島」に続く2件目です。
3年前に登録が延期になっていましたが、ようやく実現しました。待望の世界自然遺産指定に登録です。
国内で唯一、複数の世界自然遺産がある都道府県になりました。
今後の観光など世界から観光客が期待されます。
64歳以下もワクチン
鹿児島市の下鶴市長発表
鹿児島市の下鶴市長が9日の記者会見で明らかにした。
鹿児島市の64歳以下への接種券について今月30日から順次発送するということ。
接種券の発送時期は60歳から64歳が今月30日からで、その後、8月30日にかけて12歳まで
の11の年齢層にわけて順次発送するということだ。
【鹿児島市 64歳以下のワクチン接種券 発送開始時期】
・60歳~64歳 6月30日
・55歳~59歳 7月19日
・50歳~54歳 7月26日
・45歳~49歳 8月2日
・40歳~44歳 8月9日
・35歳~39歳 8月16日
・25歳~34歳 8月23日
・12歳~24歳 8月30日
また、基礎疾患がある人や高齢者施設などに従事する人に対する国の優先接種枠とは別に、
鹿児島市は独自で優先接種枠を設定したそうだ。
市独自の優先接種対象は、保育所や幼稚園に勤務する人、民生委員、小中学校の職員や
警察・消防関係者などだそうだ。
高プラの跡地に再開発ビル建設中
天文館が変わるか。
鹿児島市の中心繁華街天文館。ここにあったタカプラ」テナント型の商業施設跡地を中心にした周囲の再開発ビルの建設が急ピッチで進んでいる。
昨日、通りかかったら、ちょっと見ない間にビルの概要が見えてきた。
再開発ビルの名前は「CenTerraceTENMONKAN」。
ホテルや商業施設、オフィス、レストラン、観光案内所、それに図書館なども入る地上15階建ての再開発ビルになる。
「CenTerraceTENMONKAN」は2022年春に開業予定。
新たな鹿児島のランドマークとして期待されている。
コロナ禍で、天文館の飲食街も大変厳しい状況であるが、このビルの建設に併せて、ぜひ、又、活気を、賑わいを取り戻してもらいたい。
以前のタカプラの建物 完成予想図
台風10号が通過
大型台風が与えた教訓
特別警報の発令可能性が非常に高いと気象庁から何回も予告された台風10号。
その勢力の大きさ、強さは、伊勢湾台風や一昨年の関西を襲った台風を上回る規模との予報で、今まで経験したことがない台風への警戒感は高かった。
十島・三島の島民が自衛隊のヘリで鹿児島市に避難する情報や、これまで聞いたことのなかった行政の準備した避難所でなくて、ホテルへ避難する人でホテルが満杯になった情報など、マスコミも、これまでにない危機感をあおる情報を発信していた。
その事前予報が良かったのか、思ったより被害が小さい、特に人災がでない台風であった。
今回の台風10号は大型台風に備える事前予報と「あなたとあなたの大切な人を守る。」ために事前準備と早めの避難を心掛けた住民の行動力は、今後の台風に備える大きな教訓を与えたのではないだろうか。
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