国宝の五重塔は参拝客で1時間以上の待ち、大人気でした。
10月29日、奈良県訪問中に、遷都1300年で沸いている「薬師寺」を参拝しました。
薬師寺は、「法相宗」の大本山です。天武天皇により680年に発願され、持統天皇によって697年に本尊開眼、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇が完成しました。その後、710年に平城遷都に伴い現在地に移されたものだそうです。
現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。
広大な敷地に、すばらしい雄姿を誇る薬師寺は、平日というのに、多くの参拝客で賑わっていました。
その中の、人気の薬師寺の金堂で、国宝の薬師三尊像である「薬師如来」「日光菩薩」「月光菩薩」を拝顔しましたが、五重の塔には1時間待ちの状況で入れませんでした。
奈良出張中の忙中閑、しばしの心を洗われる時間を過ごしました。
奈良は、やはりすばらしい所ですね。
薬 師 寺
五 重 塔
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