よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

かごしま企業家交流協会の10大ニュース/鹿児島での活動

2015-12-28 14:50:37 | 関東圏での活動

2015年の活動の中から

10大ニュースです。

まず、何と言っても

1番目は鹿児島県の委託事業『かごしま暮らし移住・交流セミナー」の都市圏域での10回開催です。特に、今年は東京で7回開催しました。昨年の3階から大幅アップです。

2番目は、曽於市から地方創生の仕事を受託しました。特に、東京、名古屋、大阪に曽於市の企業立地支援員を各1名づつ配置してます。

3番目は、県内大学から9名のインターンシップ生を8,9月の2か月で受け入れたことです。特に、鹿児島大学から6名受け入れました。

4番目は、鹿児島大学で、8回目の高校生を受け入れての単独夏季講座(SPP事業)事業を開催しました。これまでの科学技術振興機構からの助成受け入れなしで、当協会の企業等から支援を戴き単独で開催しました。

5番目は、JT:日本たばこ産業(株)から、2年連続での女性を受け入れ、映画づくりの手法での地域づくりリーダーの育成講座を実施していることです。結果として、現在県内地域リーダー3人をモデルに映画づ売りを進行中です。

6番目は、映画「ゆずの葉ゆれて」の支援活動です。特に、コーディネートプロデューサーとして、この映画づくりに大きな役割を果たしています。来年夏ごろには全国公開の予定です。

7番目は、当協会のスタッフが2人入れ替わったことです。2人しかいない女性スタッフが2人ともこの半年で入れ替わりました。来年の活躍をご期待ください。

8番目、当協会の広報誌が、途切れること無しに、9年目を無事に製作できたことです。1月号は、まだ、印刷町ですが、年四回の発行を継続しているのは、NPO法人としては珍しいことだと思います。

9番目は、当協会の大阪の企業等6名が屋久島の縄文杉登山を果たしたことです。これも、他のNPO法人ではないことだと思います。

10番目は、やはり、協会の4つのWebサイト、このブログなど、情報発信手段が継続されていること。少ない人数で、ここまでの内容更新がされるサイトを運営していけることは誇りです。

来年も頑張っていきます。引き続きご覧ください。今年ありがとうございました。

 

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28年度どんな年に?予算案決定/どうなる日本経済

2015-12-25 09:36:51 | どうなる日本経済

「1億総活躍」に2.4兆円

地方創生はどうなるのか?

24日の臨時閣議で、2016年度予算案を決定した。一般会計の総額は96兆7218億円だそうだ。

高齢化などで社会保障費が膨らみ、過去最大を更新した中で、安倍晋三政権が掲げる「1億総活躍社会」の実現に向けた対策には2.4兆円(特別会計を含む)を充てるとのこと。

それに対して、税収は57兆6040億円。新規国債の発行額は34兆4320億円となっている。依然として、借金だよりの予算には変わりないようだ。

歳出項目別では、全体の3割超を占める社会保障関係費が31兆9738億円。「1億総活躍」対策予算は、特別会計も含めて0.5兆円程度増え、約2.4兆円。

防衛費は5兆541億円。公共事業費は5兆9737億円、文教・科学振興費は5兆3580億円。自治体の財源不足を補うために配る地方交付税交付金は15兆2811億円。

注目されるのは、1億総活躍や成長戦略など政権の重要課題に配分する特別枠に対し、各省庁が要望していた総額3兆8529億円の施策については、地方の自主的な取り組みを支援する「新型交付金」の創設(1000億円)や、訪日外国人のさらなる増加策(200億円)などに計2兆円を計上されたのこと。

果たして、来年度は地方はどうなるのだろうか。皆さんはどう見ましたか。少しは活気づくのでしょうか。 

               「来年度予算閣議決定」のストーリーの画像(日テレNEWS24)

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シェアリングエコノミーとは?/どうなる日本経済

2015-12-24 08:27:29 | どうなる日本経済

シェアリングエコノミーとは?

米Uber(ウーバー)と、米Airbnb(エアービーアンドビー)

「シェアリングエコノミー」と呼ばれる新たな経済活動が、世界規模で猛威を振るっているという。

個人の遊休資産や時間を他人のために活用し利益を得るという従来にないビジネスモデルだそうだ。

市場規模は2025年までに3350億ドル(約41兆円)に膨らむという試算もあり、個人間取引の橋渡しをするプラットフォームが世界中の投資マネーを引き寄せているようだ。その2大巨頭が、自家用車の相乗りサービスを手掛ける米Uber(ウーバー)と、自宅の時間貸しサービスを担う米Airbnb(エアビーアンドビー)。

日本でも、いずれ岩盤規制を乗り越え、この潮流は押し寄せると、日経ビジネスは予想している。現実には、もう押し寄せているそうだ。既存産業を侵食する敵なのか、次の成長をつかむチャンスなのか。お面白い展開が見えてきそうだ。

でも、なんで、これら新しいビジネススタイルは、いつもアメリカからなんだろう。アメリカとは不思議な国というか、すごい国だ。

    

    

 

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映画ロケ観光チーム/鹿児島での活動

2015-12-22 18:05:58 | 鹿児島での活動

観光チームもロケ&取材

桜島で活動中の観光による地域リーダー

鹿児島での映画製作を通じて地域づくりリーダーを養成する講座で学んでいる観光チームも20日にロケ及び取材活動を行いました。

対象は、「桜島を丸ごと博物館」にした新たな観光地づくりを目指しているNPO法人桜島ミュージアムの福島大輔理事長。当理事長は、桜島ビジターセンターの指定管理や、桜島に関する様々な情報発信&ガイド、椿油の復活・販売、新たな着地型イベントの開発など、桜島のオールマイティ。

当日は、観光チームのメンバー6人が桜島で取材を兼ねて、ロケを行いました。

本人をインタビューして行きながらの取材ロケ。又、地域の方やNPO法人で働く社員の方々にもインタビューをしました。

さて、どういうシナリオを描いているのか、食チームとは違う切り口で、地域づくりリーダーのドキュメント映画が出来上がるのだろうか。

これまた、楽しみに待つしかないが、本格的なロケはおそらく来年1月になると思う。

  

    

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映画ロケ2回目/鹿児島での活動

2015-12-21 12:08:15 | 鹿児島での活動

食チームのロケ

昨日は、食チ―ムのロケの2回目に立ち合いました。

今回は、大隅半島の錦江町のおじいたん宅へ帰省する孫役のシーン。場所は桜島フェリ―の中や、錦江町の民家、そして漁港での撮影でした。

おじいちゃん役のセリフが多く、スタッフの方が、何回もNGのでる大変な苦労を重ね、延々と時間が迫る中のロケでした。

ロケの合間の監督役の清藤さん宅で戴いたカレーとカンパチの刺身は最高でした。ごちそうさまでした。

朝9時出発、19:30鹿児島市着、大変なロングランロケでしたが、チームの皆さんが生き生きと、又、楽しみながらの大隅半島の錦江町での映画づくり楽しいロケでした。

   

   

 

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定年後の働き方/どうなる日本経済

2015-12-18 14:27:49 | どうなる日本経済

あなたはどうしますか?

定年後7割が仕事継続

サラリーマンはいつか定年という仕事人生の節目を迎える。大方が60歳が定年、私もそうだった。

だが、定年後は悠々自適というのは過去の話のようだ。総務省の調査によると60~64歳男性の74%、65~70歳の半数は何らかの形で働いている。働く理由のトップは「生活の糧を得るため」。必要に迫られ、あるいは余裕資金を求めて皆働いているという。

私の場合は、家族の反対を押し切って年金収入に依存し、ボランティアを選んでNPO活動を続けている。

定年以降も働く時の主な選択肢には(1)継続雇用で会社に残る、(2)仕事を探して転職する、(3)起業・独立する──の3つがある(下図)という。要は定年後も雇われるか否か、雇ってくれる会社を自分で探すか否かだ。

       注:ニッセイ基礎研究所、前田展弘さんのアドバイスを参考に作成。就業率は総務省「労働力調査 長期時系列データ」から

出所:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「高年齢者の継続雇用等、就業実態に関する調査」(2012年3月)より

定年到達時の能力や人脈、家計状況などで答えは異なるが、どの道を選ぶかで収入は無論、働ける期間やセカンドライフの満足度が大きく変わる。

あなたはどうしますか。もし50歳以上だったら、今から準備をするのが賢明な道ではないでしょうか。

 

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2060年鹿児島県人口115万人/鹿児島の話題・情報

2015-12-17 09:16:05 | 関西の話題・情報

鹿児島県が総合戦略で素案

2060年人口115万人

県が15日に県議会で絵公表した2060年の目標人口が興味深い。

雇用創出や定住促進などを目指して策定を進めている地方版総合戦略「県まち・ひと・しごと創生総合戦略」の素案を公表したものだ。

人口減少が見込まれる中で、移住者数を増やすなどし、2040年の県内人口を137万8000人。2060年を115万人とする目標を掲げている。

農林水産業の成長産業化、観光産業振興、移住促進、就労創出、教育環境の整備、少子化対策などの戦略を打ち出し、具体的な数値目標として、県外からの移住者数を14年度の506人から、15年度からの5年間で計3000人に増やすことなどを盛り込んでいる。

だが、そう簡単ではないと思うが、何とかしないといけない。私は、かねてから主張しているが、移住促進と併せて、県内から若者が出ない工夫をしないと、人口減少は結果として止まらないと確信している。

ちなみに、国立社会保障・人口問題研究所は40年に131万4000人、60年に102万人まで減少すると推計している。

総合戦略が奏功することで、女性1人が生涯に産む子どもの推定数を示す「合計特殊出生率」が、14年の1・62から40年には2・07まで上昇すると試算している。  

  

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映画ロケ始まる。/鹿児島での活動

2015-12-16 08:48:09 | 鹿児島での活動

始まりました映画ロケ。

3チームの中の1チーム

昨日は、鹿児島市内で地域づくりリ―ダ―をモデルに「食チ―ム」の皆さんがプロ顔負けのロケを開始しました。

モデルは食育で地域活性化にチャレンジしている(株)聚楽の社長で、NPO法人食育研究会らく楽料理教室の理事長の梛木春幸さん。

チームメンバー自ら監督、カメラマン、俳優、美術・小道具役などを分担。一日係りで無事一回目のロケを終了。まだまだこれからも続きます。

又、あと、観光チーム、地域づくりチームと2つのチームもこれに続けて、今ロケまでの準備中、こちらも楽しみです。

     

     

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OJT生実務研終了/鹿児島での活動

2015-12-15 08:43:03 | 鹿児島での活動

1か月の職場実習を終了

色々な業務を体験

昨日は、今年度2組目のOJT職場実習生が実習を終え、巣立っていきました。

毎年、5~6名の職場実習生を受入、1ヶ月間、かごしま企業家交流協会で職場実習を行っております。

今回は男女2人のOJT生でした。

職場実習では、「ビジネスマナー」、「事務部門で働くとはどういうことか」、「コミュニケーション」、「3S・5S]、「報連相」、「これからどう活きるか」について、しっかり学んでもららいました。

特に、新年号の当協会の広報誌の表紙の企画デザインについては、数回の修正指示を出し、徹底して「何のための、表紙か」、又、「誰に、何のために、どんな情報を」だすか、そのねらいをしっかり掴んで、検討頂きました。

色々な指摘、指示に耐え抜いて、2人力を併せて、知恵を出して戴き、考えられデザイン、キャッチフレーズを検討して頂きました。大変だったと思います。

これからの新たな職場での力になると思います。お疲れ様でした。

                      

                   

 

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ウナギ味のナマズ/鹿児島の話題・情報

2015-12-14 08:31:41 | 鹿児島の話題・情報

ウナギ味のナマズ

量産へ近畿大学など新会社、事業化めざす  

 

日経ビジネスの12月14日号に掲載された「水産資源の枯渇救う見慣れぬ魚たち」という記事が面白い。

その中に、鹿児島の大隅半島の中央部にある東串良町の牧原養鰻の「ウナギに近い味のナマズ」のことが掲載されている。

これは、近畿大学と共同研究しているもので、量産化を目指し、事業化するものだそうだ。

牧原養鰻が中心となって養殖の新会社を設立。近大農学部で養殖を研究する有路昌彦准教授らがノウハウを提供し、量産化を目指し、来年夏に100トンのナマズをかば焼き業者向けなどに出荷する計画とのこと。

ナマズは餌の種類を工夫したうえで、養殖池にきれいな地下水を使うと特有の泥臭さが抑えられて、ウナギに近い味になるという。今年8月に資本金5000万円で「日本なまず生産」(鹿児島県東串良町)を設立し、2%出資した有路准教授を取締役に迎えたそうだ。

ウナギは養殖に使う天然の稚魚(シラスウナギ)が減り、価格が上昇している。

ナマズを活用することで比較的安い価格で消費者へ提供、ウナギ養殖施設の有効活用にもつながるとみているとのこと。果たして、消費者に受け入れられるか。興味津々だ。

                 

 

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