夢の「空飛ぶ自動車」が
20年に「空飛ぶタクシー」として試験飛行へ
米国のウーバーテクノロジーズ(ライドシェア(相乗り)の大手企業)が、25日に「空飛ぶタクシー」の開発計画を発表した。
ブラジルの旅客機メーカー、エンブラエルなどと組んで小型の垂直離着陸機(VTOL)を開発し、3年以内の試験飛行を目指すそうだ。
米テキサス州ダラスで開いたイベントで、ウーバーのジェフ・ホールデン最高製品責任者(CPO)が明らかにしたとのこと。
機体の開発ではエンブラエルのほか、軍用機「オスプレイ」を製造する米ベル・ヘリコプターなどと提携し、試験飛行はダラス郊外と中東ドバイの2カ所で実施するという。
ウーバーは昨年10月、都市部の新たな交通サービスとして空飛ぶタクシー構想を発表していた。今回の発表が、実現すると、映画の世界で見てきた「空飛ぶ自動車」が現実になることになる。
課題はいろいろあると思うが、ウーバーの開発が先行しているのかわからないが、各社が実現に向け、水面下実現化のタイミングを計っているのは間違いないだろう。これから目が離せない。
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