よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

SPP講座開講/鹿児島での活動()

2014-07-31 19:04:39 | 鹿児島での活動

今年も開講SPP講座

今年は2回シリーズで延べ4日間

毎年の夏休み期間中の高校生向け、かごしま企業家交流協会のSPP講座を鹿児島大学で開講します。

今年のテーマは

第一回「アインシュタインとノーベル賞」 ~アインシュタインはどんな研究をしたか~

講義2コマ、実験4コマ、その他にデーター分析、討論など

第2回「レーザー光による3次元加工の未来」

講義3コマ、実験3コマ、そして、実験のとりまとめ、発表と意見交換などの成果発表

受講生は県内4専門高校の生徒25名、引率4名の先生方向け、約30名に4日間で開講します。

講師は、大学の先生方や当協会の県外の企業の経営者等です。

日時は、8月4日から7日までの4日間です。

場所は鹿児島大学産学官連携推進センター 院生研究室です。

時間のある方はぜひお出で下さい。自由に傍聴できます。

                            昨年度の講座の様子

     
 
     
 

 

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鹿児島大学機器施設見学/鹿児島での活動()

2014-07-30 08:30:55 | 鹿児島での活動

すごい分析機器が整備されている。

企業も使えるとのこと。 

鹿児島大学で、昨日はかごしま企業家交流協会の工場長等6名で、最近の景況やものづくり企業の動向等の意見交換をした後で、機器分析施設の視察をしました。

高性能で高価な機器が整備されています。学内のニーズに基づいて購入された大型分析機器なので、学内のすべての教員・学生がいつでも自由に共同利用できるように管理・運営されているようですが、利用者は院生と思しき人が数人だけ。

これはもったいないという感じをまず受けました。

鹿児島大学の学内共同教育研究施設なので、企業は使えないというイメージがありますが、どうぞ使ってください。民間の専門機関の分析依頼による代金はかなり安いですよ。との案内の教授の弁。

利用者が自ら実験装置を操作できるよう、技術的サポートを常時おこなうと共に、初心者のために定期的に講習会等を開催されているという。

要は、大学のPR不足なのであろう。よし、今度は企業の若手にぜひ、この施設で講習会に参加させようということになりました。企業の皆さんには、今日は役立つ視察になったのではないだろう.

 

                                      

 

 

 

 

 

 

 

 

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無事修了かごしま暮らし交流セミナー/関西。東海地区等での活動()

2014-07-28 09:53:41 | 関西・東海地区での活動

東京でのかごしま暮らし交流セミナー盛況

無事に修了しました。

7月26日、東京の東京交通会館6階のふるさと回帰交流センターで開催し、63名の参加を頂きました。

当日は、隅田川の花火大会と鹿児島県人会の納涼祭と重なり、参加を心配しましたが、66名が来場され、63名がセミナーに参加して戴きました。

私も、色々な方から、直ぐではないけど与論に住みたい、ふるさとへのUターンを考えている,方々から色々なお話しをお聞きしました。

特に、2組の若い夫婦から深刻と言うか、急ぎたいとの相談を受けました。

1組は、沖永良部島出身で、実家の畜産を継ぎたいが、経営に不安を感じているとの相談でした。後の1組は、阿久根市にUターンしたいという一級建築士の資格を持つ若い夫婦で、勤め先を探しているとの相談でした。

結局、仕事があれば、経営が成り立てば、ふるさとへかえりたいという人はいる。と言うことです。

東京は魅力のある街ではあるが、果たして、子供にとって、人間らしい生活をするためにマッチする街なのだろうか。いつものことながら疑問を持ちつつも、一度は生活したいと考える人は後を絶たない現実があります。

やはり、いきいきと、しかも楽しく生活している現実をいかに都市向けにPRできるかではないだろうか。その基本を忘れずに、情報発信をするべきではないだろうか。そういうことを考えさせられる今回の東京セミナーでした。

    

  

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いよいよ明日東京でセミナー/関西・東海地区等での活動()

2014-07-25 09:22:25 | 関西・東海地区での活動

かごしま暮らし交流セミナー東京で開催

さて、今年の東京の人達の反応は?

今年の移住セミナーの2回目は東京で開催です。

昨年とは替わり、開催が夕方5時から8時半まで。場所は昨年同様、JR有楽町駅前の東京交通会館6階のふるさと回帰センター内での開催です。

今年も、移住体験発表は女性。最近の女性は多様な生き方をされている方が多いと思いますが、今回の発表者の村木さんも自分の生き方を貫いて、自然と、地域の人と係わりながら、地域にとけ込んで好きな料理作りを活かしてカフェ経営をされている方です。

若くして東京で結婚、20代の時、ご主人が病死され、建設業の社長を継がれ奮闘。その後子供のために、鹿児島にUターン。

40才ちょっとにして、お孫さんが5人。その生き方は、見方によっては波瀾万丈。本人にとって、前向きに、人生を楽しみながらの生き方。

詳しくは、下記のWebサイトをご覧下さい。

         よかとこ暮らしネット

http://www.kagoshima-kurashi.net/report/kagoshima-area/post-47.html

 

 

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地域おこし協力隊/鹿児島での話題・情報()

2014-07-24 08:30:16 | 関西の話題・情報

地域おこし協力隊採用増に期待

定住促進に効果

自治体が都会の若者らを一定期間受け入れ、さまざまな活動に力を貸してもらう「地域おこし協力隊」制度が2009年スタートから丸5年を経過した。

自治体が広く募集をかけ、面接などを経て決まった隊員は地域に住民票を移し、住み込む。地域に溶け込んだ隊員は地場産品の開発・販売や農林水産業に従事するほか、住民の生活支援などに取り組み、全国各地で成果が挙がり始めているという。

人口減少、高齢化が進む地方にとっては大変ありがたい制度である。地域の過疎化を食い止めるためにも、地方重視を主張している阿部内閣としてもっともっと大増員してもらいたい。

地方重視と言って、予算を増額しても、公共事業等に使われるのが落ちである。地方を支えるのは何といっても人、優秀なやる気のある人材だ。

導入自治体は、年を追うごとに増え、13年度は318自治体978人に拡大した(いずれも特別交付税ベース)と言われ、鹿児島でも10年から13年度は5市町村18人採用されているという。

活動期間は1年更新の最長3年だが、総務省がこのほど公表したアンケート調査の結果によると、昨年6月末までに任期を終えた隊員366人のうち、48%の174人が同じ市町村に住み続けていることがわかった。

鹿児島県内では、10年度に初めて西之表市と三島村が各2人の隊員を採用した。4人は昨年任期を終えたが、うち3人は現在もそれまでの活動地域か県内の他の市町村に生活の拠点を置き、特産品開発などを通じた活動に貢献しているという。

ここ数年、田舎での暮らしや、自然と共存する働き方に関心を持つ“脱・都会派”の若者たちが増えている。協力隊制度は、そんな彼ら彼女たちの受け皿にもなっており、積極的に活用するべきだ。

とにかく、過疎市町村を重点的に、ぜひ、十数名でなく、100名単位でもいい。公共投資ではなく、人材投資をどか~と予算化し、実施してもらいたい。 

制度概要

  隊員数実施自治体数うち都道府県数うち市町村数
平成21年度 89 31 1 30
平成22年度 257 90 2 88
平成23年度 413 147 3 144
平成24年度 617 207 3 204
平成25年度 978 318 4 314

 

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ロボットが人口減代替/どうなる日本経済()

2014-07-23 10:00:18 | どうなる日本経済

ロボット白書が発表

ロボット活用が人口減対策になりうるのか。

独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が17日に、ロボット白書を発表した。

この白書は、人口減少問題など社会的課題の解決にロボット技術を活用するよう提言したものだが、医療、介護などのサービス分野でもロボットの導入が進み、市場規模は2020年に現在の3倍強の2兆8千億円程度まで拡大すると予測している。

安倍政権は、成長戦略で「ロボットによる産業革命」を掲げ、農業や建設業など人手が不足する業種で労働力として活用する方針を打ち出している。今回のこの白書も、政府方針に沿って官民のロボット技術向上を促す狙いがあるようだが。

確かに、最近のロボットの開発はすごい。高齢化や人口減少への対応策としてロボットが役立つかも知れない。人のやりづらい介護や防災、農業など多様な分野に応用されるようになって来ているので、これらがさらなる普及により、軽量化や安全性強化、要はコストの低減化がどこまでできるかだろう。

ロボットのペット化を含め、今後のロボットの開発、進化が期待される。

 

            写真

 

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六次産業化/どうなる日本経済()

2014-07-22 08:18:28 | どうなる日本経済

有田農産の破綻が意味するもの

性急な6次産業化とは

鹿児島県曽於郡大崎町の野菜生産・販売の農業生産法人「有田農産有限会社」 が7月9日付けで、破産開始を決定を受けた。

負債総額は約12億円と報道されている。

 2001年に設立の同社は、大根・キャベツ・里芋など野菜の生産・販売を主力に事業を展開するほか、洗浄・皮むき・カットによる加工販売にも進出するなど事業を拡大していた。
 

だが集荷施設および加工施設の新設に伴う借入金が資金繰りを逼迫したため、今回の措置に至った模様である。

この破産が注目されるのは、投資事業、ファンド運営の株式会社ドーガン・インベストメンツ(福岡市、森大介社長)が2008年11月,7億円規模の農業関連向けファンド「アグリクラスターファンド」を通じて、青果生産販売の有田農産有限会社(有田通文社長)に2億円の投資を実行。同ファンドの投資第1号だったことだ。

しかも、この 「アグリクラスターファンド」は、鹿児島銀行のほか、鹿児島県内の有力企業で小正醸造株式会社、坂元醸造株式会社、薩摩酒造株式会社、株式会社新日本科学、株式会社タイヨー、株式会社南九州ファミリーマートなど、鹿児島の代表的な企業が出資し2008年8月に設立されたものだったことだ。

鹿児島、宮崎、熊本といった南九州の農業、健康、環境、観光関連企業を対象に投資を通じて支援しているからだ。

 鹿児島県の第一次産業(農業・林業・水産業)比率は全国平均の3倍、農業産出額は全国4位と,第一次産業が地域経済に与える影響は非常に大きい。

ただ、今回の破綻は、性急な6次産業化、特に不慣れな加工事業が、全国から先進事例と注目されたが、そうは簡単でないことを知らしめる。又、行政、金融支援にも、やはり慎重さを求める大きな課題を残したのではないだろうか。

いずれにしても農業県鹿児島にとって残念な結果である。

 

      

           *有田農産有限会社のホームページより

 

 

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薩摩藩英国留学生記念会館オープン/鹿児島の話題・情報()

2014-07-20 16:04:54 | 鹿児島の話題・情報

ようやくか、という感じのする。

薩摩藩英国留学生記念会館オープン

およそ150年前にイギリスに渡った薩摩藩留学生の功績を顕彰する記念館が。ようやく完成し、オープンされた。

場所は、留学生が旅立った羽島(いちき串木野市)に、今日20日オープンしました。

「薩摩藩英国留学生記念館」は、1865年にイギリスに渡り帰国後、日本の近代化の礎を築いた薩摩藩留学生19人の業績を後世に伝えていこうと、いうことで、いちき串木野市羽島に建設されました。

彼らの功績を考えると、記念館建設は遅きにきした感じがしないでもないが、記念館建設オープンはうれしいことだ。

建物は、150年前の薩摩や西洋の建築様式を取り入れた鉄筋コンクリート造り2階建てで、藩士たちへの渡航辞令書や活躍ぶりを紹介する資料や手紙などおよそ400点が収蔵されているとのこと。

また、羽島出港の様子を表現した彫刻家・中村晋也さん製作のレリーフも展示されていると言われます。

しっかりと、後世にその功績を伝え場所として、又、子供たちに次の世代を担うための学習の場として、役割を果たしてもらいたい。

      薩摩藩英国留学生記念館

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三島村の凄い移住助成/鹿児島の話題・情報()

2014-07-17 18:47:24 | 鹿児島の話題・情報

牛一頭あるいは50万円

まだまだ3年間の生活支援金

先日のテレビ番組で取り上げられていた鹿児島県の小さな3つの島からなる村、三島村の移住助成。

島暮らしを望む人にはびっくりの支援策。

市町村及び離島の移住支援を行っている当協会にも早速県外の男性から問い合わせがありました。ぜひ、移住したい。家はあるか?と。

役場と色々協議しながら資料を早速送ることになった。家族と早速話し合いたいという話であった。

三島村の移住施策。これがダイナミックだ。移住を決めて村が認めると、牛一頭か、50万円。更に3年間夫婦の場合毎月10万円。第1子2万円、第2子1万円、4人家族だと13万円になる。これが毎月3年間、凄いというほかない。他にもまだまだありす。

興味ある方は、三島村のWebサイトご覧あれ。 

 http://mishimamura.com/livinginfo/494/ 

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広報紙第30号発行/鹿児島での活動()

2014-07-16 08:39:47 | 関西の話題・情報

当協会広報紙「第30号」を発行

表紙は、「ときめきませんか」 ~鹿児島へおじゃったもんせ!~です。

かごしま企業家交流協会の広報紙第30号を7月14日に発行しました。

表紙は、「きめきませんかと」~鹿児島へおじゃったもんせ!~です。

今回のこの表紙のデザイン・キャッチフレーズも、当協会に2月下旬から1月間、職場訓練生として受け入れた実習生の企画・デザインです。

内容ですが、

2ページは 鹿児島県大阪事務所長のご挨拶を掲載させて戴きました。

3ページは  学校案内で、今年の4月開校した「県立曽於高等学校」(曽於市市)を紹介。

4ページは  市町村情報『曽於市」を掲載。

5~6ページは モノづくり、人づくり、地域づくりでは、新シリーズの市町村企業誘致担当者紹介「志布志市」をスタート。 

     又、当協会が今年度として事業採択戴いた「サイエンス・パートナーシップ・プログラム平成26年度事業」と、東京、名古屋、大阪で開催の「かごしま暮らし交流セミナー」の紹介    

7ページは、 会員企業「ワールド工業株式会社」(兵庫県宝塚市)の紹介。

8ページは、事務局のからのお知らせで、「今年4月から6月の活動実績」紹介など

        となっております。

    

 

 

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