よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

高校・大学への部品寄贈/鹿児島での活動

2018-06-28 16:35:58 | 鹿児島での活動

県内2高校と鹿児島大学へ 

教材部品・装置の寄贈

昨日から、今日にかけて、2つの高校と鹿児島大学に教材部品・装置等の寄贈式に立ち会いました。

かごしま企業家交流協会の会員企業である兵庫県に本社のある(株)サンテックの川内工場から鹿児島市と霧島市の高校と鹿児島大学に教材部品を寄贈されました。

寄贈先を依頼された当協会では、3高校・大学似合わせて購入価格で1500万円分の大量の寄贈品で、会員高校と大学にそれぞれ案内をし、希望高校等の中から抽選で、この3高校・大学に寄贈先を決定しました。

昨日と今日、それぞれに寄贈品を納品致しました。

トラックで高校等まで運んで頂くという、企業様の心遣い、大量の寄贈品と言うことで、寄贈先、特に2高校では校長先生以下担当の先生方は大変なお喜び様でした。

今後、ロボット製作やものづくりの教材として活用頂くとの心強い言葉を戴き、企業様も喜んで頂きました。

今後、この寄贈品を有効活用頂き、優秀な人材育成に役立つことを期待しております。

 

 

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女性が活躍できる企業/鹿児島での活動

2018-06-27 14:33:20 | 鹿児島での活動

モノづくり推進協議会総会&セミナーに出席

女性が活躍できる企業

昨日は、鹿児島市の市町村自治会館で開催されたモノづくり総会&セミナーに参加しました。

県のモノづくりセミナーで講演された(株)九州タブチの鶴ヶ野社長の講演に、こんな取組みをしている企業があるのかと、とても感動を覚えました。

同社の業績回復の大きな要因になっている「女性が活躍できる職場づくり」の話でしたが、そこまでやるのかと、中小企業のチャレンジ精神というか、若き社長の先進的な取り組みに、なるほどと感心させられました。

コンセプトは、「従業員の皆さんの子供達が将来働きたいと思えるような魅力的な会社をつくる。」ということ。

苦労して雇った人材が結婚・出産で辞めない風土づくり、男性と女性の仕事の壁の打破、産休・育休の勧め。女性が配置できない職場環境の改善、ES向上委員会、自主研究会、男女問わないスキルアップ施策などなど。

女性からの意見・提案を含め、従業員の意見を、次々に取り入れた社長の取り組みには、親族経営、殿様商売と、揶揄される鹿児島の企業にとつて、見習うべき取組みが一杯でした。

ぜひ、一度、訪問した企業でした。

  

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いいぞ!鹿児島のクラフトビール/鹿児島の話題・情報

2018-06-26 09:14:56 | 鹿児島の話題・情報

鹿児島のクラフトビール続々

地域限定の少量生産の魅力

鹿児島県は605もの島々があり南北600㎞ある。そこに個性ある有人島があり、個性ある食べ物がある。

クラフトビールもその一つで、鹿児島の多種多様な気候と生態の中から、その土地の影響を受けて個性的なのものが生まれている。

私も、奄美の瀬戸内町で移住者の泰山祐一さんが生産・販売している「奄美はなはなエール」のたんかんベールエール、黒糖スタウト、パッションウィーとエールの3種を、昨年試飲する機会を得たが、なかなか個性ある味がして、大手にない地域性を感じた。

全国には、地ビールの醸造所は約300カ所以上あると言われ、鹿児島でも種子島ブルワリーの「からはな」「種子島のあかだいだい」など、離島での新ビール販売が健闘しているという。

大手メーカーのビールや発泡酒と比べると割高だが、地域限定で個性的で、おしゃれなデザインの地ビールを、その地で味わうのも、至福を体感する贅沢の一つではないだろうか。

       

       

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同時通訳時代が来る/どうなる日本経済

2018-06-25 15:23:40 | どうなる日本経済

人口知能(AI)が言葉の壁を破る

2025年に同時通訳 

コンピューターによる言語の翻訳性能が急速に高まっているそうだ。

人工知能、いわゆるAI技術が、ディープラーニング(深層学習)を取り入れて、一人ひとりが翻訳機を持ち、言葉の壁がなくなる日も近い。と報道された。

NTTコムや米グーグルなどの翻訳サービスはAIを採用し「ニューラル機械翻訳」と呼ばれ、「より流ちょうな訳が可能になった」ようだ。

これまでにも「統計的機械翻訳」という技術はあった。「部分部分は間違ってはいないが、全体としてたどたどしい訳になりがちだった」という。

総務省の所管する情報通信研究機構情通機構は、20年以降、同時通訳を本格的に研究し、25年までに開発にメドをつける考えのようだ。

外国語を学んでも、思うように会話ができない。こんな言葉の壁を抱えている人にとって、機械翻訳はその壁を取り払い、より意思疎通を可能になる。その日が待ち遠しい一人として、そんな日が待ち遠しい。

       

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遠方より友来る/鹿児島での話題

2018-06-22 09:07:56 | 鹿児島の話題・情報

与論町から友来る

「与論献奉」の儀式がある鹿児島県最南端の町

昨日は、鹿児島県の最南端の与論町の友人が来所。

久しぶりに天文館で焼酎を交わしました。与論町と言えば、「与論献奉」で有名。それは鹿児島県・与論島に伝わる、客人を迎える際の伝統儀式です。

 では、「与論献奉」とはどんな儀式化というと、簡単に説明すると、”黒糖焼酎をまわし飲みすることで、客人を心から歓迎する儀式”のことです。この儀式では、つい飲み過ぎベロンベロンになり、前後不覚に陥りダウン、翌日二日酔いの苦しみを味わった方は多いはず。私も昔の話だが、その一人です。

元々は、「これは与論”憲法”だから、断れませんよ」と言ってお酒を進めたのが始まりだそう。そこから広まり、「これから、よろんけんぽうを始めます。」になり、”憲法を始める”では意味が通らないため、”献奉”という当て字が使われるようになったと聞く。

興味ある方は、ぜひ一度訪問をお薦めします。下の友人が歓待してくれるはずです。
天文館では、与論献奉では歓待できないですが、昨夜、遅くまで焼酎を交わし合いました。

   

   

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日置市異業種交流懇話会出席/鹿児島での活動

2018-06-21 13:16:25 | 鹿児島での活動

10年目のお付き合い

日置市異業種の会

私が、産学官で組織するかごしま企業家交流協会を経営して12年目。その間地方の市町村の企業の集まりにご案内を戴き参加させて戴いている。

その中でも、一番長い市町村の一つ日置市。同市の異業種の集まりにご案内戴くのは満10年目。昨日も日置市の開催に参加させて戴いた。

総会の前は、地元誘致企業の食企業「セイカ食品(株)」の工場見学に参加させて戴いた。私が毎週戴いているアイスクリーム「白熊」等の製造工程を視察させて戴いた。

その後は、総会、講演会、交流会。定番であるが、毎年参加していると、いつも進行役の宮路市長に、何か一言発言を求められる。この10年、市長を続けておられ、馴染みであり、恩義もあるので、企業誘致ターゲット・手法の変化について話をさせて戴いた。

でもやはり、この会参加の楽しみは、やはり、色々な企業経営者との意見交換だ。時間の関係もあるので、今回は2人の食品関係の役員の方と情報交換できた。

経営の仕方や経営内容を直にお聞きすると、今回も、企業の内面の、苦しみ・課題等が見えてくるので、とても貴重な時間を味わせて戴きました。

    

     

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事例発表・講演&交流会/鹿児島での活動

2018-06-20 11:36:01 | 鹿児島での活動

二人の個性ある講演

とても好評でした。

昨日はNPO団体ネットワーク協会の今年度の総会を鹿児島県と鹿児島市の関係課のご来賓4人をお招きして開催しました。

この会は、県内のNPO法人を中心にした異業種の団体・企業等による交流やスキルアップのための組織。私が8年間会長と事務局を担っています。

総会は恒例の行事ですが、今回も、会員の二人による、すてきな個性ある事例発表と講演をして頂きました。

事例発表は、パラグアイから鹿児島にIターンして活動しているNPO法人イスパムンド代表のサナブリア・デイエゴ氏。「IT活用で文化の融合を積極的に」というテーマでした。

講演は、「大衆のノーベル賞」と称される栄えある「東久邇宮記念賞」を受賞されたエガワ・ぺランニング代表の頴川隆氏による「鹿児島の資源を活かすことによる世界への貢献」という演題でのすばらしい、大変有意義な講演を戴きました。

そしてなんと言っても楽しいのは交流会。

様々な異業種の方々と名刺交換や情報交換をさせて戴きました。早速ビジネス交流等の話し合いも合ったようです。皆さんの参加に感謝の1日でした。

  

   

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地震頻発?/どうなる日本経済

2018-06-19 08:36:23 | どうなる日本経済

起こりすぎる地震

阪神大震災以降15回超えとか。

1995年1月のあの関西の阪神大震災から今年で23年。

M6(マグニチュード6)以上の内陸部での地震は今年の1月で14回合ったとの記事を読んだことがある。

14回の地震は、いずれも国が警戒を促す約100の主要な活断層帯以外で起きていたという。

先日は群馬県で、それに近いのがあった。今回の大阪北部もM6に近い。日本では、どこで地震が起きてもおかしくない?感じを受けている。

鹿児島県でも1997年、県の北西部でM6.6が起きた。活断層は地中の浅い所で地震を起こすため、都市の真下で大きく動くと甚大な被害につながることになると言う。

そういう意味では、都市ほど怖い地域はないとも言える。昨日の地震も、都心部、時間帯によっては、更に甚大な被害が出たかも知れない。自分も住んだことがあり、今でも、ちょくちょく行っている関西。仕事仲間や知人・友人、何よりも身内が住んでいる関西。慌てて、安否を確認した昨日。

専門家でないから今後の予測は出来ないが、我々は、いつ、どこで起きてもおかしくない地震に真剣に備えないといけない。そんな気持ちにさせられた大阪北部地震であった。

   

  

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都市圏のシニアが地方へ/どうなる日本経済

2018-06-18 08:32:31 | どうなる日本経済

大企業のシニアが地方で働く

そう簡単にいくのか。

企業のシニア人材を出向や研修の形で地方の企業に赴任させる動きが出てきたというが。

都市圏域の大企業であるパナソニックや、旭化成など、少なくとも約30社が社内制度を導入し、地方で働ける仕組みを検討している。という。

培った専門性を社外で生かしたいシニアと、経験豊富な大企業の人材を獲得したい地方企業の双方に潜在的なニーズがあるとの判断だ。

地方企業で働くことに東京で勤める人の関心は高いという。ある人材派遣会社の日本人材機構(東京・中央)が東京で働く35~65歳の管理職約1600人に、地方企業で経営幹部として働くことに関心があるかを訪ねたところ、「興味がある」「どちらかといえば興味がある」が半数に上ったということだ。

一方、地方企業の人手不足は、日々深刻化してきている。ただでさえ年々少なくなっている若年層は東京などに今も流出していいる。地方も、門性が高く経験豊富な大企業の人材や率先力のある人材の獲得は喫緊の課題だ。

健康寿命が伸びたことで、65歳を超えても元気に働くことができるシニアが増えているのは事実だろう。でも、大企業で働いていた人材は、地方の中小企業では通用しないという話もある。大企業の人材が地方で十分その経験を活かせる仕組み作りが大事でああろう。

         

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カーシェア時代に布石/どうなる日本経済

2018-06-14 16:00:21 | どうなる日本経済

トヨタ配車大手に1100億円出資

カーシェア時代に提携拡大

ソフトバンクに続き、トヨタも世界でモビリティーサービス各社と提携を拡大している。

車社会の潮流が確実に変わりつつあるからだろう。

トヨタがライドシェア(相乗り)大手との関係を強化するのは、次世代のモビリティー(移動体)サービスを巡り、IT大手などとの主導権争いが激しくなっているためだそうだ。

「これまでとは全く異なるライバルが登場」、それはソフトバンクグループだそうだ。孫会長は「我々が世界で最大の交通機関になったと言うぐらいの状況だ」という言葉から伺える。

年間1億台の近くの新車を販売するカーメーカーが交通産業の主役を果たしてきたが、都市部での移動のサービス化によって、シェアリング事業者が消費者のデーターや需要を得て主導権を握る時代が見えてきたのかも知れない。

カーメーカーの存亡の危機を見据えた前哨戦とも言えるのかも知れない。

 

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