経済・観光団体との意見交換会/鹿児島での活動（２２９）

いきいき鹿児島交流居住推進協議会開催

県内経済・観光団体とNPO法人との意見交換会

私はいきいき鹿児島交流居住推進協議会の会長を引き受けており、事務局をかごしま企業家交流協会内に設置しております。

この協議会は、都市圏域との交流を活発に行うことで、鹿児島の地域づくりを行うというカテゴリーで結ばれた県内３６のNPO法人等のネットワーク組織です。

昨日は、この『いきいき鹿児島交流居住推進協議会』のメンバーと『県内経済・観光団体等』との意見交換会を鹿児島市で開催しました。

NPO法人と企業等との連携策として、

①支援型（資金や資源の提供）

②「協働事業型」

③「商品等開発型」（企業が商品やサービスの共同開発を行う）

などについて、みっちり本音の意見交換を行い、とても有意義な意見交換会を開催することができました。

企業団体等へ、NPO法人代表及び活動内容を知って頂く、今後の連携の足がかりのための人的な繋がりを持つためのいい機会になりました。

 

　　　　

 

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離島の空き家・雇用情報発信中/鹿児島での活動（２２８）

離島移住希望者のための空き家情報発進

相談窓口業務を受託中

当協会は、鹿児島県の離島への移住を希望する方々のための「空き家情報発信、及び相談窓口業務」の委託を受けました。

これまで、鹿児島県の移住・交流事業のための『かごしま暮らしネット』、シニア世代の社会参加活動等を応援する『かごしまシニア応援ネット』2つのＷｅｂサイト管理運営事業受託しております。

これら２つの委託に加え、昨年１２月から、鹿児島県離島振興協議会より、　該当市町村から収集した「空き家情報」「雇用」「生活環境情報」等の情報を収集し、それは、他機関が管理しているＷｅｂサイト『鹿児島“しま”のサポーター』の中で、「住宅・雇用情報」として情報発信されています。

当協会は、それらWebサイトを見た方や、当協会が運営している『かごしま暮らしネット』を見た離島へ移住を考えている・希望している方に対して、情報提供と相談に応じております。

離島の情報にについて知りたい方がありましたら、ぜひ、一度アクセスしてください。

　　　『かごしま“しま”のサポーター』　http://www.shima-supporter.com/

【情報提供等についてお問い合わせ】

NPO法人かごしま企業家交流協会　〒８９２－０８３８　鹿児島県鹿児島市新屋敷町１６番４０５号

電話（０９９）２１６－２０５０　　FAX（０９９）２１６－２０５１　

E-mail:jimukyoku@kagoshima-kigyouka.com

お気軽にご連絡下さい。 

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鹿児島県グルメグランプリ大会/鹿児島の話題・情報（１６２）

２０１２年「商店街グルメＮＯ１決定戦」

Ｓｈｏｗ－１グルメグランプリが開催

今年で3回目の開催となった同グランプリが、２３日～２４日鹿児島市県民交流センターで開催されました。

県内14の商店街が、地域の自慢の食材を使った「商店街グルメ」を出品し、来場客の投票でグランプリが決まりました。

これは、本大会に向け、昨年10月から今年1月にかけて、出水市や奄美市などで地方大会を行い、11～12万人を動員した大会です。本大会2日間で約6万人の人出を目標と報道されていたが、さて、結果はどうだったのだろうか。

私も昨日会場で、１２００円の参加チケットを買い、４食のグルメに挑戦しました。他に１食は地方での試食をしていたので、、計５食を夕食までに食べました。

南薩、北薩、姶良、大隅と食べ比べ、とりあえず投票をしました。さて、ナンバーワンはどこになったのか？

このような食のグランプリは全国各地で盛んですが、食の県である鹿児島ではまだ３回目ということで意外な思いがしている。

もっともっと、分野別に色々なパターンで食の王国をアピールするべく工夫を行い、継続していくことで、質やデザイン、ＰＲ力などが加わり、鹿児島の食の魅力が、顧客がアップしていくのではないだろうか。

 

 

 

　　　　　　　　　　

　　　　　　　

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中国、この切り札で守る/どうなる日本経済（２７５）

進出せず、実だけ取る。

中国事業のリスクを最小限にする。

昨日、中国と生きる道「５つの切り札」について、日経ビジネスの記事について掲載しましたが、今日は、その「切り札」の一つである「進出せず、実だけ取る。」について掲載します。

記事によると、「中国事業のリスクを最小限にするには、現地に拠点を構える形の進出はせず、実利だけを得るやり方がある。」として、玩具メーカーのバンダイの事例を紹介している。

同社の海外生産比率は約8割で、そのうち96％を中国で生産しているが、しかし、バンダイでは中国に自社工場を持っていないという。

ではどうしているかというと、現地の生産委託先から中国や世界に出荷しており、自社工場は、日本とタイのみで、現在、今夏の稼働を目指し、フィリツピンに新工場建設中とのこと。

中国には、あくまでリスク軽減のため、現地メーカー１３社に生産委託。生産委託なら、投資や雇用の必要がない。いわゆる「進出せず、実だけ取る。」ということだ。

又、新潟県の岩塚製菓の事例を取り上げている。同社は、台湾・中国系の旺旺と連携し成功しているという。旺旺の新製品はすべて岩塚製菓の技術指導を経て生産。工場内の衛生管理もすべて導入。出資もしており、旺旺が中国本土に進出する財務的な基盤も支えたとのこと。

旺旺との連携は、反日の影響も受けない。これまた、進出せず、実だけ取る事例として注目される。

　　　　　　　

 

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深まる相互依存/どうなる日本経済（２７４）

中国経済は日本企業に深く依存している。

もっと強気でいい。

昨日、中国と生きる道、「５つの『切り札』で、したたかに勝つ」という日経ビジネスの記事を掲載しましたが、今日は、更に、「もっと強気でいい」という記事について記したい。

記事によると、「中国経済は日本企業に深く依存している。対立が長引けば自分たちも傷つく。反日デモ後、弱気になり沈黙する日本企業が多いが、もっと強気に出ていい。「撤退ならいつでもできる」。それくらいの姿勢なしに、もう中国で事業はできない。 」と強調している。

と言うことは、中国の強気は、逆に言うと、中国の不安、弱気の現れであり、弱気が故に、強気ででないといけない内部事情の裏付けではないかともとれるのは、私の穿った見方だろうか。

中国は政権が交代し、安定化のためには、色々な内部事情を抱えているのは事実だろう。国内は３３の先進国、新興国、後進国の形態を抱えた複雑な大国であると言われる。

そういう意味では、日本の製品、企業が攻め込んでくることには不安を飛び越え、驚異を抱えているのは事実であろう。

まして、、「中国経済は日本企業に深く依存している。対立が長引けば自分たちも傷つく。」のは、又事実として頷ける。

そういう意味では、『もつと強気でいい』も納得がいく。でも、商慣習の違う中国では、慎重な上にも慎重な戦略が必要なことは言うまでもない。

　　　　　　　　　　　　　

 

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5つの「切り札」/どうなる日本経済（２７３）

反日の中国と生きる道

５つの「切り札」でしたたかに勝つ

日経ビジネスに標記のタイトルでおもしろい記事が掲載されました。

「暴徒による破壊活動まで発展した中国の反日デモからまもなく半年。一時期より状況は沈静化したものの、日本製品への不買意識はなお強い。最も近い巨大市場でありながら、反日が繰り返される中国。この“厄介な隣人”と今後も向き合っていくには、もっと「したたかな戦略」が日本企業に必要だ。中国市場の果実を最大限に得つつ、リスクは最小化する──。そんな体制を築くための切り札を5枚用意した。 」と言う記事です。

この５つの「切り札」とは、

①土着化で「日本色」を消す。・・・「攻め」の切り札

②アキレス腱をつかめ。

③親日都市を選ぶ。・・・「守り」の切り札

④「いつでも撤退」に備えよ。

⑤進出せず、実だけ取る。

詳細の理由は、次回に譲りますが、なるほどという面がある。色々な事情を踏まえ、活用するとこの５つの切り札もなるほどという面があるのではないでしょうか。

 　　　　　 

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研修生受入/鹿児島での活動（２２７）

研修生の受入

昨日より、男女２人を受け入れました。

当協会は、外部から毎年研修生を受け入れております。

今回、昨日から当協会の連携しているＮＰＯ法人から３月末まで１人の方を、当協会の職員の２月末退職に伴う後任者として２月末まで１人、合わせて２人の研修生を受け入れました。 

昨日は、オリエンテーションを行い、社会人として、あるいは当協会での勤務上のマナーや当協会の設立経緯・目的や取り組んでいる事業等の概要等の説明を行いました。

又、早速、それぞれの研修内容に応じた実務に従事して戴きました。又、当協会の新たなスタッフにより、更なる前進をしていきたいと思います。

今後、しっかりと定着してもらうための指導を行いながら活動を行ってまいりますので、宜しくお願い致します。

　　　　　　 

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出前講義/鹿児島での活動（２２６）

県立市来農芸高校での出前講義

テーマは製造業についてでした。

かごしま企業家交流協会では、高校や大学等への出前講義を実施しております。

先週１２日の午後、県立市来農業高校で、今回は私が「製造業について」と言うテーマで出前講義を行いました。

この出前講義は、同校が実施している1、2年生向け進路指導の一環で、色々な業種の方々がそれぞれの分野での講義による、いわゆるキャリヤ教育の一環です。

私の与えられたテーマは「製造業について」でしたので、製造業とは「どういう分野の仕事」をいうのか。いくつかの分類の話と、その仕事の具体的な県内と県外での「仕事の実例」をパワーポイントで説明し、今、この日本の製造業が大きく変遷して来ていることを、具体的な事例でお話ししました。

その上で、企業とは何か？、その企業で働くとはどういうことか。又、企業はどういう人材を求めているか。そのために、今高校生は何を勉強しておくべきか。最後に、製造業の魅力、高校生への期待について、などについて多彩な内容で話をしました。

若者が製造業に興味を持ち、そして、県内の製造業で、仕事に就いてきてくれることを期待しています。

 

　　　　 

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アンケート実施中/鹿児島での活動（２２５）

アンケートに答えて「焼酎や化粧品等」をゲットしよう！！

かごしま暮らしネットをご覧下さい。

かごしま企業家交流協会が鹿児島県から管理・運営を受託している鹿児島県のWebサイト『かごしま暮らしネット』では、現在利用者の方々向けに簡単なアンケートを実施しています。

このアンケートにお答戴いた方には、抽選で鹿児島の各種焼酎や化粧品、特産品詰合わせ等が当たります。

ぜひ、チャレンジしてください。詳しくは、下記リンクをご覧戴き、まずは、ぜひチャンスを獲得して下さい

『かごしま暮らしネット』

http://www.kagoshima-kurashi.net/news/2013/02/post-43.html

景品の一例です。

　　　

　　　　芋独特の旨味と甘みがある　　　　　　　　　　　　　　　希少な紫芋「暁紫」を使用した　　
　　　　白麹・黒麹仕込みの焼酎　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こくと深み」のある焼酎　　　　

　　　　　　　

　　　香味の要の白麹は、昔ながらの手作業で　　　　　歴史ある1300年の伝統・大島紬の
　　　　　芋の特徴をしっかりと表現。　　　　　　　　　　　　　　　　　100％泥染め。　　
　　　　　（一藏一銘柄）の渾身の一本！　　　　　　　　　　　お肌に優しいインナーシャツ　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 奄美かりんとう、サツマニブノセ、しょうがアメ、　　黒糖焼酎のもろみ（焼酎粕）から抽出した
　ぼんたん漬一口舟切などの詰め合わせ　　　　　　黒糖もろみエキス配合のスキンケア商品 

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二水会出席/鹿児島での活動（224）

ベンチャープラザ鹿児島「二水会」に出席

３人がビジネスプラン発表

一昨日、鹿児島市の鹿児島東急インで開催されたベンチャープラザ鹿児島「二水会」に出席しました。

同会は、 ベンチャー企業等が開発した新製品・新技術について、企業経営者、金融機関、行政機関等のニュービジネスに興味・関心を持つ者に対する発表の場です。

年４回開催され、独自に開発した新製品・新サービスを持つ県内の企業で販路の提携先や資金提供を希望される企業がビジネスプラン発表し、質疑とアドバイスを受けます。又、その後には交流会が開催され、情報交換・名刺交換等もできます。

今回の発表企業は(株)東郷の簡易面取り装置と、小城製粉(株)の米粉製品の販路拡大等についての発表でした。

実は、この発表に対する専門のコンサルタントや質疑の内容が、とても勉強になり、出来るだけ参加してます。

　　　　　　　

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