よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

働きやすい企業/鹿児島での活動

2018-07-31 08:49:02 | 鹿児島での活動

社員は仲間

会社と個人のビジョンを一緒に創る。

昨日、建設業向けのソフトウェアを開発、クラウドサービスを開発・提供するIT企業「(株)現場サポート」 を訪問し、福留社長と色々情報交換させて戴きました。

働きやすい企業とは、どんな企業だろうと思い訪問したら、

場所が小学校の裏側にあり、子供の学ぶ、校庭で遊ぶ様子がわかるとてもいい自然環境にあった。

自社ビルの建物が落ち着きを醸し出す造りで、木目を利用した階段、内装、事務用テーブルなど、おしゃれに整備されていた。

社員全員が企業の経営理念、経営目標・計画を情報共有し、チムーで支え合う働き方、社員の成長を重視した仕組み作りが出来ていた。

社員の声を聞く仕組み作りも出来上がり、実行していた。(経営アセスメント、社員満足度調査、給与アンケート、個人面談など。)

働きやすい環境は勿論、多様な制度が導入されていた。(リフレッシュ休暇、フレックスタイム制、テレワーク制度、育児・介護休暇制度など)

とにかく、社員に情報が開示され、社員全員が情報を把握できㇽシステム・環境づくりができており、結果離職率0、求人の倍率は数倍。これからも働きやすい企業であることが解りました。

勿論、仕事はオリジナルな商品を持つており、その基盤の上に経営されている。これからこんな企業が伸びるのだと実感しました。

     

     

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日本家電に復活のきざし?/どうなる日本経済

2018-07-30 08:43:00 | どうなる日本経済

日本家電に復活のきざし

本当に日本家電は立ち直れるのか。 

高度経済成長期に、日本製の家電は「三種の神器」(電気冷蔵庫、電気洗濯機、テレビ)という言葉が示すように強烈な存在感を放っていた時期があった。

当時は、現在のように韓国、中国のメーカーや英タイソンなど強力なライバルも存在しなかった。その後の韓国、中国にその地位を追われた事実は周知のとおりである。「日の丸家電」は瀕死の重傷を負ってしまったのである。

しかしその後、日本の総合電機メーカーは、世界的な好景気を背景に、「選択と集中」で不採算部門を整理したり、リーン(筋肉質)な企業体質に変えたりすることで、復活の兆しを見せているようだ。

例えば、パナソニックはセンサーや電池などの車載製品や、工場の自動化に使う機器などが、利益をけん引し、また、鴻海傘下入りしたシャープは、18年3月期の最終利益が702億円となったとのこと。

日本の総合電機メーカーの戦略は、本当に様相を見せ始めているのだろうか?

家電を作り続けてきた日本の総合電機メーカーは苦境に陥った。

            

   
 
 
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外国人受入れが拡大/どうなる日本経済

2018-07-27 18:46:50 | どうなる日本経済

外国人労働者128万人

50人に1人外国人労働者

日本の労働力人口は約6600万人だそうだ。このうち外国人は17年10月末時点で約127万人。すでに労働力の約50人に1人が外国人。

確かに、最近は都市圏のコンビニや居酒屋などでは、特に外国人の店員が目立つ。

先日の、経済財政諮問会議において外国人労働者の受け入れ拡大方針が表明され、早ければ秋の臨時国会に関連法の改正案が提出される見通で、2025年までに外国人労働者を50万人超増やす計画だそうだ。

対象は人手不足がとくにひどい建設、農業、介護、造船、宿泊の5業種を対象に2019年4月から新たな在留資格を設けるという。

政府は新しい在留資格を19年4月からスタートさせる考えで、技能実習で日本にやって来る外国人の場合、新たな資格を得れば最長で10年間、日本で働くことができるようになる。

今後、日本の労働環境や働き方改革までが大きく影響する可能性もあり、今年の秋の臨時国会の法整備が注目される。 

                 

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空家の紹介です。/鹿児島での活動

2018-07-26 10:17:44 | 鹿児島での活動

鹿児島市松元町の空家の紹介

平屋の母屋と二階建て馬小屋と物置小屋付き

私が運営しているNPO法人かごしま企業家交流協会では、県外からの企業誘致に加え、U・I・Jターン者の移住支援活動も行っています。

全国から県内各地に移住される方の住居、仕事などの情報を発信して、色々な相談に応じております。

ところが、逆に、鹿児島出身者の方々から、故郷にに土地がある、家がある。貸したい、売りたいとの相談を受けます。

今でも、さつま町に家・畑地、甑島に家、曽於市に畑地の借地&売買の相談、そして今回は、鹿児島市松元町に家、土地の売買等の相談を受けました。 

今回の松元町の相談は、空家、馬小屋、小屋付きで、建物は古いですが、まだ、少し手を入れれば十分に住めるものです。宅地500坪、栗畑など500坪を税金程度の賃貸、あるいは売買をしたいとの相談です。

持ち主は、京都在住、親からの相続で、もう帰鹿の予定なしとのこと。鹿児島市からだと車で30分以内、薩摩松元駅からも車で10分以内の静かなお茶農家の多い自然環境のいいところです。

退職後に、野菜作りなどしながらやっくり過ごしたい。子供を自然環境のいいところで育てたい。民宿でもやりたいなどなど。ご希望の方はマッチングさせて戴きます。ご連絡ください。

建物内部や価格など、詳細の情報もあります。電話の方 099-216-2050までご連絡ください。

    

      

      

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IT経営者たち/鹿児島での活動

2018-07-25 17:50:49 | 鹿児島での活動

若きIT経営者訪問

有意義な情報交換

時間があれば、最近、鹿児島の企業を訪問させて戴いている。

訪問し、直接、経営者から人材確保、マーケット、経営状況など様々な角度からお話をお聞きし、今後の市町村等への企業誘致やビジネス交流に有意義な情報を戴いている。

今日も、創業間もないIT企業経営者を訪問しました。IT業愛では若くもない、遅くもない30代後半の企業経営者でした。

鹿児島市で創業するIT企業は、やはり、都市圏域から仕事を受けないと、地元では単価が安く、やっていけない。逆に、人材はUIターンなど、人的ネットワークを活かせば集めやすい面もあるなど、聞かないとわからない色々な情報をお聞きしました。

又、情報交換すると意外な所で、又、人と繋がっていることなどが解る機会にもなり、やはり、色々な現場に足を運び、直接、生の情報を得ることの大切さを今回も学びました。

            

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鹿児島への移住/鹿児島での活動

2018-07-23 18:45:56 | 鹿児島での活動

平成17年度596世帯996人

鹿児島県への移住者数
 
鹿児島県が発表した県外からの移住者数が報道された。
 
県内市町村の相談窓口や支援制度を利用し、2017年度に県外から移住した人は596世帯で996人だったのこと。
 
これは、16年度より102世帯126人多く、県が統計を取り始めた12年度以降最多の数字だという。各市町村が人口減少化傾向の中で、努力した結果だろう。
 
どこから移住して来たか?やはり東京、大阪、福岡の順で、全体の3割以上を占める。年代別は20代(176世帯)と30代(134世帯)で半数を超え、60代(99世帯)、40代(81世帯)だそうだ。

私が運営しているかごしま企業家交流協会も10年以上移住に関わっているが、やはり移住希望者の相談で多いのはやはり仕事。本土内であれば、住居は何とかなる。
 
離島では、やはり住居だろう。空き家があっても中々かしてもらえない。仕事は、最近では、県内の各自治体は就農・就漁支援もしているし、地方も人手不足。
 
今こそ、移住に力を入れるタイミングだ。いつでも鹿児島への移住への相談はウエルカムです。お待ちしてます。
 
 
     
  

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仲間の10周年祝賀会/鹿児島での活動

2018-07-23 15:38:32 | 鹿児島での活動

ノアコーヒー10周年記念祝賀会

国分京セラホテルで開催

今月20日、NOP法人ネットワーク協会の仲間であるノアコーヒーを経営する東さんの10周年記念祝賀会に出席してきました。

彼女とは、6年位前に県の移住推進の仕事をしている時に、彼女を県の移住サイトに掲載するためにインタビューしたことがきっかけであった。

その際に、霧島市でカフェを経営しており、ここに出すコーヒーを国産コーヒーを出したいからということで、ふるさとの沖永良部島で父親と栽培始めたことを聞き、面白いと女性だと思い、その後、色々なセミナーや会議等で彼女の取り組みの講演等をお願いする等、地域づくりの仲間として交流を続けている。

知れば知るほど、やはり興味ある人である。

自ら、沖永良部島珈琲研究所を立ち上げ、同地でコーヒーを栽培し、霧島市で焙煎・加工し、カフェや通販で販売している。まさに6次産業化の実践家である。

農業のプロである父親から農業技術を学び、管理栄養士であることから、コーヒーのみならず、羊羹やゼリーなど、コーヒーを使った新たな商品開発も行っている。

使用している機器についても、焙煎機はオーダーして製作し、脱穀機は海外のコーヒー産地から輸入し、分解してメンテナンスが出来るまでに熟知、自ら機器開発・製作を目指している。

何よりも、偉いのは、沖永良部島だけでなく、奄美地域を国産コーヒーの産地化と、ブランド化を目指すという高い目標を立て、生産組合を立ち上げるなど、自力で着実に取り組んでいる。

コーヒー園が、台風で壊滅的被害を受けたのにも関わらず、再生させるという忍耐力、霧島と沖永良部を飛び回る行動力、国産コーヒーの拡大化への広報力・外交力、加えて、研究熱心で、しかもアイデアウーマンである。

彼女は、「半端ない」人である。夢を立て、追いかける努力を続ければ、「夢は必ず実現する。」と言われた亰セラの稲盛名誉会長の言葉どおり、彼女の夢は確実に実現するものと信じている一人である。

         

       

     

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広報紙発行/鹿児島での活動

2018-07-20 08:47:45 | 鹿児島での活動

 かごしま企業家交流協会だより第46号

やっぱい今月号も「西郷どん」に登場 

かごしま企業家交流協会の第46号の広報紙を発行しました。

さて、今回のかごしま企業家交流協会の広報紙の表紙も、やはり「西郷どん」に関係する場所を掲載しました。

また、今回の広報誌の2ページ目は、県の教育研究会の「工業部会」会長さん(鹿児島工業高校田代校長)にご挨拶を戴きました。

3ページ目は、鹿児島県立川薩清修館高等学校の紹介です。

4ページ目は、出水市の企業立地紹介。5ページ目は、伊佐市の企業誘致担当者の紹介です。

6ページ目は、かごしま企業家交流協会が受託している2つのWebサイトの紹介。

7ページ目は、企業紹介で、今回は、最近社長にしゅうにんされたばかりの(株)フジ技研カゴシマでした。

この広報紙は当協会の職員による手作りです。

ぜひ、ご覧いただいた方はご感想をお寄せください。もし、広報紙に興味のある方がご一報ください。お送りいたします。

 

  

 

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「生涯活躍のまち」推進会議/鹿児島での活動

2018-07-19 18:12:06 | 鹿児島での活動

「生涯活躍のまち」づくり

鹿児島市の取組み

昨日は、鹿児島市の「生涯活躍のまち」推進会議に出席しました。 

昨年から同会議の委員を拝命しています。

「生涯活躍のまち」「生涯現役」などの言葉は、人生100年時代を予感させる言葉だと思う。今や、この言葉をイメージしたまちづくりが現実の取り組みとして始まっている。

100歳以上が全国で6万人、90歳以上が200万人を突破しているという時代。医療、介護をも見据えた社会生活環境の整備は、産官の取り組みは当然と言えば当然の取組みである。

この会議では、米国等の継続的ケア付き高齢者コミュニティ(CCRC)への取り組みを議論するものでもある。詳し内容には触れられないが、誰しも行く将来の生き方に繋がる課題である。

その意味では、鹿児島市は、「生涯活躍のまち」構想・基本計画を平成29年度に策定し、長寿時代に対応した先取りの取り組みを始めているまちであり、今後が期待できるまちである。

このような取り組みの委員を拝命しているので、大いに頑張って委員としての役割を果たすべく努めていきたいと思います。

      

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びっくりした高校の教師/鹿児島の話題・情報

2018-07-18 17:12:08 | 関西の話題・情報

これが高校の教師

生徒がかわいそうだ。

鹿児島の恥になるけど、こんな高校教師もいるのだ。

ある県立の高校の教師。あえて先生でなく教師と呼ばせてもらう。この夏に鹿児島大学で開催する高校生向けの特別講座を案内した鹿児島市内の県立高校。窓口になった教師の話です。

締め切りを延長して、参加者の募集をしてもらつた。電話でも当該教師と話をし、文書でも依頼した募集依頼。募集結果を電話でお尋ねしたが、授業中などで本人がつかまらないので、事務室を通じて募集結果の返事の依頼をお願いしたのに返事がない。しかも2回の伝言でも何もなし。こちらの電話番号まで伝えてあるのに。

事務室の職員が伝えてなければ、それはそれで問題だが、それはないと思う。やはり教師の常識の問題だろう。教師の在り方の一つに「人間的社会的に成熟した存在であること」とあり、『社会的な常識と責任感を持つ』とある。

まだ、社会性のない、常識がない。マナーを身に付けていない教師が現実にいるということにびっくりしました。この教師の下で学んでいる高校生がかわいそうだ。

このような教師はこの人だけと思いたい。いや、他にはいないと信じている。聞きたくない話でしょうが、現実に合った話で す。

           

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