AIロボット介護現場で活躍
高齢者の心の健康に役立つ
ここまできたかロボット。介護現場でロボットが活躍しているという。
人工知能(AI)を搭載したヒト型ロボットがお年寄りの間で人気だそうだ。身長120センチのAIロボペッパーが特別養護老人ホームの高齢者に体操の手ほどきし、会話をする。みんな笑顔で体を動かす。
不思議というか、高齢者の方々はロボと接していると気持ちが楽になり、人間に対する時よりも思いやりの気持ちが強くなるという。人間は表情と心が一致しない時があるが、ロボは感情がない。ロボの言葉は額面通り受け取れるので、会話で心が穏やかになるそうだ。
今、介護現場等では、レクレーションスタッフとして、介護職員の負担軽減に役立つロボ。ロボが人間よりも思いやりの気持ちを刺激する。これらの技術開発が加速すると、やはり人間に変わる代替スタッフとして、かなりの役割を担うのは確かだろう。
今月3日には、愛知県のロボット開発支援センターを視察する計画があるが、そこの開発最前線の実態をしっかり見てきたい。
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