よかど!鹿児島

企業家交流協会のモノづくり、人づくり、地域づくりのための支援活動や鹿児島の魅力などについて情報提供していきます。

ロボットが高齢者に好かれる?/どうなる日本経済

2017-01-31 17:56:46 | どうなる日本経済

AIロボット介護現場で活躍

高齢者の心の健康に役立つ

ここまできたかロボット。介護現場でロボットが活躍しているという。

人工知能(AI)を搭載したヒト型ロボットがお年寄りの間で人気だそうだ。身長120センチのAIロボペッパーが特別養護老人ホームの高齢者に体操の手ほどきし、会話をする。みんな笑顔で体を動かす。

不思議というか、高齢者の方々はロボと接していると気持ちが楽になり、人間に対する時よりも思いやりの気持ちが強くなるという。人間は表情と心が一致しない時があるが、ロボは感情がない。ロボの言葉は額面通り受け取れるので、会話で心が穏やかになるそうだ。

今、介護現場等では、レクレーションスタッフとして、介護職員の負担軽減に役立つロボ。ロボが人間よりも思いやりの気持ちを刺激する。これらの技術開発が加速すると、やはり人間に変わる代替スタッフとして、かなりの役割を担うのは確かだろう。

今月3日には、愛知県のロボット開発支援センターを視察する計画があるが、そこの開発最前線の実態をしっかり見てきたい。

   

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企業懇話会出席/鹿児島での活動

2017-01-31 10:44:21 | 鹿児島での活動

姶良市企業懇話会

講師の話がおもしろかった。

昨日のの午後は姶良市の加音ホ―ルで開催された姶良市企業懇話会に出席しました。

毎年、各地の市町村の企業懇話会に出席してますが、昨日の懇話会での講演の講師は、異色というか、これまでの講師とは、少し色合いが違い興味深く聞きました。

昨日は、立命館大学の客員教授という立場での講演でしたが、この海老原嗣生氏は、すごいキャリアの人だった。

上智大学経済学部を卒業。リコーを経て、リクルートエイブリックに入社。新規事業や人事制度設計に携わるほか、系列のリクルート ワークス研究所で『 Works 』の編集長にも就任した人。2008年には、HRコンサルティング会社、ニッチモを立ち上げ、 代表取締役に就任。と同時に、リクルートエージェントの第1号フェロー社員となり、人事経営雑誌「HRmicsの編集長になっている。

「雇用のカリスマ」と呼ばれ、漫画エンゼルバンクの作中人物“カリスマ転職代理人、海老沢康生”のモデルでもある人物だった。

講演内容は、「失敗しない会社の選び方 定着する人材の見極め方」。特に、定着する人材の見極め方として、「中小企業の採用こそ、入り口での相性をしっかり整えることが重要」という言葉と、そのために採用の仕方が、定番でない型破りの手法での採用の仕方が興味深く聞きました。

講演と姶良市の企業・学校紹介等が行われました。又、第二部として交流会もあり、色々な方々との情報交換もできました。

   画像に含まれている可能性があるもの:1人、立ってる 

 

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外国人労働者100万人突破/どうなる日本経済

2017-01-30 09:10:45 | どうなる日本経済
外国人労働者100万人突破
 
鹿児島県内では4386人
 
厚生労働省が1月27日に発表した外国人両走者数が、2016年10月末時点で初めて100万人を突破し、108万3769人になったと発表した。
 
前年比で19・4%増加し、企業に届け出を義務付け集計を始めた08年以来最多となったようだ。全体の増加率はこれまでで最も大きく、全ての都道府県で前年の人数を上回った。
 

外国人を雇う事業所数も13.5%増え、過去最多の17万2798カ所だった。 外国人労働者は、国籍別で最多は中国の34万4658人。次いでベトナムが17万2018人、フィリピンが12万7518人で続いた。就労先では製造業が最多で約34万人、卸売・小売業が約14万人だった。

鹿児島県はどうかというと、4,386人。1,039事業所で、製造業が2,049人、教育・学習支援267人、宿泊・飲食サービス業202人となっているそうだ。

人口減少で人手不足感が強まる中、外国人労働者に頼る流れは続くとみられる中、人口減少が続く鹿児島県。今後、彼らの労働力をどう活かすか真剣に考える時期に来ているのではないだろうか。 

 
 
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「案内ロボ」が動き出す/どうなる日本経済

2017-01-27 09:43:00 | どうなる日本経済

成田空港に「案内ロボ」実用実験

2月からサンリオ子会社 

サンリオ子会社のココロ(東京都羽村市)が、いよいよ成田空港で案内業務をする「ヒト型ロボット」を投入するそうだ。

これまで、羽田空港では、昨年日立製作所が、接客や案内を行なうヒューマノイドロボット「EMIEW3」が、ソフトバンクの「ペッパーくん」も羽田空港で実証実験を行っている。

今回のココロは、2月中旬以降に実証実験し、人間の代わりにトイレやレストラン、出国ゲートの場所を案内するそうだ。このロボットはソフト開発の協栄産業と協業し開発したそうだが、ロボットと言っても親しみやすい女性の顔をしており、他社のロボット寄り、人間らしい。

人間が使っていた案内マニュアルを組み込み、日本語のほか、英語にも対応する。音声認識機能を備えており、話しかけて知りたいことを聞けるという。

驚くのは、2人で手掛けていた旅行者への案内業務を、ロボットを置くことで1人に減らすということだ。現実に、ロボットが人間に替わるのだ。

ココロは、ハウステンボスの「変なホテル」のフロントにいるロボットを開発・納入しているそうだ。

この結果によっては、いよいよオリンピックで出迎える外国人の案内業務を、人間に替わってロボットが行うという現実が見えてくる。人間の役割が問われる分野が、いよいよ増えてくるのではないだろうか。

       

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SPP企画会議/鹿児島での活動

2017-01-26 09:43:06 | 鹿児島での活動

17年度のSPP講座

開催に向けて始動

昨日は、17年度の鹿児島大学で開講するSPP講座のカリキュラムの企画会議を開催しました。

これは、これまで9年間、鹿児島大学等で開催してきた高校生を対象にした特別講座です。

「講義」、「実験・実習」、「調査・討論」、「発表」の4つの組み合わせによる講座で、講師も大学教授だけでなく、民間から企業経営者等も講義等に参加戴、実践型の講座です。

高校生も、県内の専門高校から5-6高校から参加して講座が鹿児島大学を舞台に4日間開催します。

毎年、開催までの準備が、カリキュラム作成を担っていた大学教授が多忙なために、ぎりぎりのスケジュールで開催していたのですが、今年は、鹿児島大学の担当教授も退官で後任の教授に交替されての、新たな体制で、早めに始動しようとの考え方で企画会議でした。

どの様な内容のカリキュラムができるか、楽しみにしながら、それに対応した受講生募集、資金確保などに頑張りたいと思います。

     

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アジア映画祭にノミネート/鹿児島の話題・情報

2017-01-25 16:33:06 | 関西の話題・情報

映画「ゆずの葉ゆれて」

「アジア国際映画祭」にノミネート

私が、コーデネートプロデュサーとして係った映画「ゆずの葉ゆれて」が東京で開催される第一回「アジア国際映画祭」にノミネートされました。

この映画は、昨年12月、ソチ国際映画祭にて、「ロシア連邦関東協会会長賞」を受賞し、又、主演の松原智恵子さんは「主演女優賞」を受賞されました。

そして、今月には、松原さんは、毎日新聞社の「田中絹代賞」をも受賞されるという名誉に輝いておられます。

映画祭は2月1日(水)から憲政記念館(東京都千代田区永田町)で開幕し、「ゆずの葉ゆれて」も上映されることになっております。

ソチ国際映画祭での受賞に引き続き、今回の映画祭でも受賞を期待しております。皆様方の引き続き応援をよろしくお願いいたします。

アジア国際映画祭については、下記をご覧ください。 

http://aiff.asia/

 

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「TKH」とはなに?/どうなる日本経済

2017-01-24 09:33:27 | どうなる日本経済
異業種交流の成果
管理職の人達が企業枠を超え働き方改革を議論  

異業種の管理職が企業の枠を超えて職場の課題を話し合い、解決に取り組む「イクボスアクション&ネットワーキング」。と言う組織がある。

東京都内で開かれたこの取組共有会で、昨年末ベスト・プラクティス賞に選ばれたのが、ワークライフバランスを職場に浸透させるための「作戦TKH」と言うもの。

それは、管理職自身が「手本を示し(T)」、部下に「考え方を伝え(K)」、「話し合う(H)」という3つのアプローチ。名付けられた名称が「作戦TKH」というもの。

これは、業種も職種も異なる損害保険ジャパン日本興亜、日立ソリューションズなど5人がそれぞれの職場で成果を出した作戦の中身だという。実情を共有し合う中で、必要なのは上からの押しつけではなく一人ひとりの意識改革を促すことだと一致。そこで取り組んだのが、「TKH]というものだった。

WLBに詳しい法政大学の武石恵美子教授は「管理職の役割負担が増す中、様々な企業の人と意見交換をして気づきを得られる意味は大きい」と指摘。「制度や仕組みをつくっても、WLBを実現できるかは現場の管理職次第。管理職自らWLBを実践し、かつ仕事でしっかり成果をあげていくことが重要だ」と評している

物作りで行われている「異業種交流」の業務版の成果ではないだろうか。やはり、異業種交流は必要だとつくづく思う。

   

 
 
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働き方改革/どうなる日本経済

2017-01-24 09:29:30 | 関東圏での活動
異業種交流の成果
管理職の人達が企業枠を超え働き方改革を議論  

異業種の管理職が企業の枠を超えて職場の課題を話し合い、解決に取り組む「イクボスアクション&ネットワーキング」。と言う組織がある。

東京都内で開かれたこの取組共有会で、昨年末ベスト・プラクティス賞に選ばれたのが、ワークライフバランスを職場に浸透させるための「作戦TKH」と言うもの。

それは、管理職自身が「手本を示し(T)」、部下に「考え方を伝え(K)」、「話し合う(H)」という3つのアプローチ。名付けられた名称が「作戦TKH」というもの。

これは、業種も職種も異なる損害保険ジャパン日本興亜、日立ソリューションズなど5人がそれぞれの職場で成果を出した作戦の中身だという。実情を共有し合う中で、必要なのは上からの押しつけではなく一人ひとりの意識改革を促すことだと一致。そこで取り組んだのが、「TKH]というものだった。

WLBに詳しい法政大学の武石恵美子教授は「管理職の役割負担が増す中、様々な企業の人と意見交換をして気づきを得られる意味は大きい」と指摘。「制度や仕組みをつくっても、WLBを実現できるかは現場の管理職次第。管理職自らWLBを実践し、かつ仕事でしっかり成果をあげていくことが重要だ」と評している

物作りで行われている「異業種交流」の業務版の成果ではないだろうか。やはり、異業種交流は必要だ。

 

 
 
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「シェア経済」とは何?/どうなる日本経済

2017-01-23 09:52:51 | どうなる日本経済

「シェア経済」(シェアリングエコノミー)

今後の働き方にどう影響するか? 

欧米で急速な広がりを見せていると言われる「シェア経済(Sharing Economy)」

情報通信白書(2015年版)では、「典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービス」と定義している。

具体的には、日本では個人の住宅を宿泊用に貸し出す「民泊」がまず頭に浮かぶ。欧米ではスマートフォンを使って個人が提供する「相乗りサービス」を手配したり、「掃除や家事の代行」なども提供されていて、余った時間を他の人が利用する仕組みが広がっているという。

以前から、一つの資産を多くの人が利用するという仕組みとして、例えば、レンタカーやホテルがある。こうした仕組みとシェア経済の違いは、レンタカーやホテルは、企業が資産やサービスを提供しているのに対して、シェア経済の仕組みでは個人が提供するという点である。

企業はブランドを築くことで対処してきたが、個人間の取引では、相手を見つけることが難しいということと、相手が信用できるか分からない、という二つの問題を解決することが難しかった。

しかし、デジタル技術が発達し、個人間の取引で、相手を容易に見つけ、商品の質や料金、それに信頼性もある程度わかる仕組みができるようになったのが、シェア経済の普及に繋がっている。

個人の行うシェア経済活動が、企業活動に取って代わる分野が多くなると、企業に雇用されて働く人の割合も今よりも低くなり、多くの人が個人で直接個人の顧客を相手に仕事ができるようになる。

日本でもシェア経済の仕組みが拡大していけば、人々の働き方は大きく変わり、我々の職業観にも大きな影響を与えることになるのではないだろうか。今後の発展を注目していく必要があるのではないだろうか。

  
 

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松原智恵子さん「田中絹代賞」受

2017-01-20 11:15:38 | コーヒーブレイク・・・

「ゆずの葉ゆれて」の主演女優

松原智恵子さんが「田中絹江賞」受賞

オール鹿児島ロケの映画「ゆずの葉ゆれて」の主演女優の松原智恵子さんが、ソチ国際映画祭での「主演女優賞」に続いて、毎日新聞映画コンクールで大女優の名を冠した田中絹代賞を受賞された。

映画を通じて、鹿児島に好感を抱いて戴いている方のダブル受賞に心からお祝いを申し上げます。

芸歴55周年記念作と銘打った映画「ゆずの葉ゆれて」は昨年、鹿児島で3か月連続放映され、これまでの知名度に加え、鹿児島の多くの方々に改めて人気女優として、県内に知れ渡った松原智恵子さん。

私も、鹿児島にロケや舞台挨拶など来鹿戴いた際に、お会いして、お話させていただく機会が数回ありましたが、とても優しく、親しみやすい方でした。

ソチでの受賞の際にも、お電話でお話させて戴きましたが、鹿児島の皆さんの応援のお陰ですと、心から喜んでおられたのが強く印象に残っています。

「二重の喜び。この年代になって、まだまだ頑張ろうという勇気をもらえます」と笑顔で語り、「生涯現役の決意」をされていると報道されています。

人間の生き方としても、尊敬できる方です。ぜひ、今後ともすばらしい演技で、ご活躍戴くことを心から願いながら、又、お会いできる機会をお待ちしたいと思います。 

田中絹代賞に松原智恵子さん「生涯現役」

         
 

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