それでも中国はすごい。
強大な消費地中国
日本企業は中国需要への取り込み急ぐ
日本の食品関連メーカーや流通・小売りの大手はこぞって中国での事業拡大に取り組んでいるという。(下表)
何につれ、政府のモタモタした対応と違い、企業の対応は早い。巨大なビジネスと捉える千載一遇のチャンスと見て、中国への進出を急いでいるという。
中国では、今なお栄養不足人口が多く1億人を越えると言われ、経済成長の進展によって新たな食料需要が次々と生まれている。内需が細っている日本と違い、企業にとっては、食のビジネスは無限の広がりを感じるようだ。
ただ、豚肉を頂点とした中国の爆食は、日本企業にとって新たな成長機会をもたらすが、近い将来日本の食生産や確保を脅かすことになると言われる。
確かに、日本のモノづくりを支えてきた中小製造企業が中国にその地位を脅かされているのと同じ、轍を踏むことにならないだろうかという懸念もある。
日本の食は今後厳しい局面に立たされるのは間違いないのではないだろうか。
日経ビジネス掲載記事
かごしま企業家交流協会 hpp//www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット hpp//www.kagoshima-kurashinet/
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net/