数十年ぶりに「折橋旅館」
懐かしさと新鮮な感動
霧島市の妙見温泉街にある「おりはし旅館」数十年ぶり訪れた。
かっては、「折橋旅館」県庁勤務の時と言っても、その昔と言ってもいい頃。国等のお客さんがあると、食事の場所として使われていた。当時から残る本館は大正時代の建物、創業は明治12年と妙見温泉で最も古い旅館。
機会があって、昨日訪れ、夕食と一泊。何と、最新の建物で「離れ」と言われる所に宿泊した。全くの1戸建ての宿泊施設。本当に贅沢さを満喫できる宿泊施設り、温泉を堪能した。
敷地は約7万坪もありその中に本館、別館、離れが点在する。周りは緑に囲まれ、広い敷地内は綺麗に整備された植物が並ぶ。その中で、本館は創業時の建物で、一部リニューアルされているが、建物前まで来るとやはりその情緒あふれる建物に感動を覚える。
最近、経営者が変わり、建物も新旧の魅力を兼ね備え、食事も細やかな配慮がされた自然の食材を一杯使った味わいがある。
キズに効くと言われ、人気を誇る魅力的な温泉を堪能することができる。一度行くとその魅力のとりこになる温泉旅館である。
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