求人支援が増えている。
県外&県内の中小企業
今年は、求人確保の支援が増えている。
先週、市町村職員を案内して、東海地区の企業訪問を実施したが、かごしま企業家交流協会の東海地域の会員企業等では、管内での人材確保が難しくなっているようだ。
東海地区は、色々課題はあるが、全般的には車、航空機関連のメーカーの景況は好調であり、それを支える中小企業の仕事は増加しているようだ。一方では地域での中小企業の人材の確保は難しくなっているとのこと。
今週も、霧島市に子会社を抱える東海企業から、工場増築をするが人材が集まらない。又、鹿児島出身の企業では、増築をしたが、東海地区では人材確保は厳しい。故郷の人材を募集したいので来週来鹿して相談したい。との話が来ている。
今後も、大手は益々高条件で人材確保に力を入れてくるのは間違いない。霧島市の工業系の高校では、一クラス分の採用が大手メーカーに決まったとのこと。
このまま行くと。地元及び進出中小企業では、優秀な人材、いや、若者の人材の確保は益々厳しくなり、地元企業の発展は期待できない。
いかに、人材を地元に残すか、外に出さないか、このシステムの構築が喫緊の課題ではないだろうか。
かごしま企業家交流協会 http://www.kagoshima-kigyouka.com/
かごしま暮らしネット http://www.kagoshima-kurashinet/
かごしま移住ナビ http://www.kagoshima-iju.com/
かごしまシニア応援ネット http://www.kagoshima-seniorouen.net
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