社保協議員研修会販売、新刊委託部数減、オートメモが不調・・・

11月7日（火）

本日も社保協議員研修会。まずは会場へ釣銭を持って出向き現状確認と整理。スタッフさんに販売をお願いして会社へ引き揚げる。

メールとFAXチェックをして本日の出庫に取り掛かる。まずは新刊委託の発送。個数はそんなに多くはないが本が重いので腰に気をつけながらの発送作業。そしてトーハンの注文分も出荷していく。

京都から依頼されているクラウドファンディングのリターン分の発送作業も始めていく。

ページ数が減った学童疎開本の再見積もりを印刷会社へ依頼。

次の新刊の表紙周りと奥付原稿を作成してデータ屋さんへ送信。

17時前に再び議員研修会会場へ行き、回収作業となる。

帰社して請求書の発送作業などの実務をしていると、メンテナンスの予約にキャンセルが出たので早く来ていただいてもOKですとのＬｉｎｅ。

ということでいつもの整骨院に寄って本日も暮れていった。

 

11月8日（水）

本日は社保協議員研修会最終日で撤収作業もあるため車で出勤。

メールとFAXチェックをして釣銭などを持って会場へ行き、取って帰る。

出庫はAmazon分のみ。

取次に新刊の部数確認をしていく。前回に続いてトーハンの部数減。うーん、もはやこれが方針となったのか。

学童疎開本の追加修正が来たのでデータ屋さんへ送信。

今日は理事会の日だが、出席できないので文書報告ということにしてもらう。

次の本に向けてそろそろ文字起こしに取り掛からないといけないのだが、文字起こし機のオートメモが不調。音声がアップロードされない。何度もトライするがうまくいかないので、サポートに電話していく。状態を告げると「追ってメールで返信します」との回答だったのでしばらく様子を見ることにする。

夕方、議員研修会会場へ行き、撤収作業となる。本を積み込んで帰社、荷物を降ろして本日はそのまま帰宅していく。

 

11月9日（木）

新刊が2点も同じ週に出来あがるとさすがに忙しいなあ、と感じながらの出勤。

まずは昨日までの社保協議員研修会の整理作業。売上は参加人数なりの売上という感じか。

計算しながら、この間溜まっていた諸々の集計作業も一緒に行う。

メールとFAXチェックを行い、本日の出荷は新刊委託、日販、トーハン、新日本、直販、著者注文など。

午後はデータ屋さんへ行き、支払とこの間の新刊のお届け。合わせて今後のスケジュールを確認しておく。

夕方になったが一旦帰社して、学童疎開本の校正が出来たのでチェックしてプリントしておく。明日の校了会議に持参するのだ。

 

 

大阪社保協地方議員研修会、新刊部数は渋め、再見積もり

11月6日（月）

今週も忙しくなりそうという感じを抱きながら今日は車での出勤。

今日から３日間、大阪社保協の地方議員研修会が保険医協会を会場にして行われるので、そこでの書籍販売だ。

仕事部屋で準備を済ませ車に乗り込んで会場に向かっていると、あれまあ、肝心の書籍を積み忘れたことに気が付きUターン。そういえば以前にもまったく同じ行動をしたことを思いだす。駐車場でエンジンをかけ、そのまま荷物を積まずに出発したのだ。どうもあの駐車場が良くないようだ・・・。

さて会場に着いて本を机の上に展開準備。実際の販売は事務局のスタッフさんにお任せするので、釣銭などを渡し、また夕方に回収に来ることにして会社に引き揚げる。

メールとＦＡＸチェックをして、取次に新刊委託部数の確認をしていく。うーん、今回はなかなか厳しい感じやな。トーハンの仕入部数がグンと減らされてしまった。どうやら返品対策仕入態勢に変わっていくのかもしれない。

出庫は、アマゾン、日販、著者注文、そして通販など。

学童疎開本の追加校正が送られてきたので確認してデータ屋さんへ送信。今週末で著者校了となる予定。

少しページ数が変更されたので再度見積を取り直していく。

あっという間に夕方になったので、保険医協会へ回収に向かう。

オンラインとリアル併用の研修会なので、リアル参加が少な目。売れ行きを確認して、釣銭などをまとめて帰社となる。

書店への新刊案内を送って本日の業務は終了となった。

出版相談、原稿仕事は休み、釣果無し

11月５日（日）

昨日の日帰り帰省旅の疲れもなく、日曜ではあるが通常通りに起床。朝風呂、ストレッチ、そしてサンモニを観ながらの朝ごはんとなる。

午後にZoomでの出版相談があるので、一応送られてきた文書などに目を通しておく。うまく運んでくれればいいのだが。

京都方面から出版相談のメッセージが送られてくる。なるほど、意義ある出版ですねと、こちらからの提案を返信しておく。

天気がいいので先週から帰っている風来坊の三男が友人と釣りに出かけて行った。晩ごはん用の釣果を期待しているのだが果たして結果は？　再来週から半年間、カナダに行くらしい。向こうでの予定がまだ決まっていないのがなんともな感じがするが、まあいいか。来年は彼のガイドで海外に行こうかと思っているので、そろそろその下調べもしておくか。

出版相談を終えて、遅めの昼ごはん。今日は、原稿仕事は止めてゆっくり過ごすことに。映画を観ながら夕方へと時間は流れていく。

夕寝をしていると釣り人が帰ってきた。釣果は1匹。晩ごはんは煮魚なんぞを期待していたが、あきらめるしかない。

 

 

 

 

6時半出発、日帰りで実家のお墓参りへ

11月４日（土）

朝は5時過ぎに起きて、朝風呂、朝ごはんと済ませて、6時半に相方、長男、三男と車に乗り込み、まずは正雀方面へ。次男夫婦をピックアップして大人6人で広島行きとなる。

中央環状から箕面へ抜け新名神→中国道で広島県北部の高田インターで降りて帰省する。主な目的はコロナ禍で帰れなかったわが父母の墓参りだ。兄夫婦とその娘一家が出迎えてくれた。初対面の人もいるのでまずは自己紹介から始まっていく。

2階に上がり昼ごはんと懇親。高齢者ばかりとなり、やがてそれも亡くなっていく田舎のリアルな実態を聞きながら、誰も済まなくなった家をどうしていくのかなど、話は明るい内容ばかりではない。そして川を隔てて向かいの地にある墓へとお参りしていく。

日帰り予定なので、夕方が近づいてくるころに帰阪の時間となる。運転は息子たちに任せて居眠りと映画で時間を過ごしながら、飛ばしたおかげで意外と早い帰宅となった。

神戸憲法集会、大道芸風、空爆と空襲、完売へ

11月3日（金・祝）

祝日だが通常通りに起床して車で出勤。

会社に着くと本を積み込み、西神ニュータウンにある神戸市立西区文化センターへ向かう。3連休初日ということで阪神高速は渋滞。のろのろと湊川まで行き路線が変わってスムーズに動くようになりトンネルを抜け、山陽道経由で会場へ到着。神戸憲法集会での販売だ。

結構早めに着いたがもう会場には関係者の方たちの姿。挨拶をしてとりあえず台車で本を運び込んで、近くの駐車場まで車を移動、会場に戻ってくるとありがたいことにすでに本をテーブルの上に展開してもらっていた。

暫くすると主催者の一人、上脇博之先生の到着。今日は講演者の水島朝穂先生の本がないので、上脇先生の新刊『なぜ「政治とカネ」を告発し続けるのか』が主力商品。ということで著者自ら声掛けをしてもらっての販売となる。

集会の第一部は、ピアニストの広瀬一葉さんのピアノとアコーディオン、そしてピアニカなどの演奏。おもちゃの打楽器などと合わせた大道芸風の演奏がとてもユニークでおもしろく、そしてなかなか感動的だった。

そして第二部が水島朝穂先生の講演。テーマは「『軍事大国化』への動きと平和憲法のメッセージ」。休憩なしの息もつかせぬ、行動力に裏付けされたお話に引き込まれた。空爆と空襲の違いなどは大切な視点だと思った。先生の本は専門書が、そして高価な本が多いので、もっと大衆的な安価な本があればいいのにと思った。何か提案ができればいいのだが。

さて販売の方は、上脇先生の本が完売するなどまずまずの成果となり、暗くなった阪神高速を大阪へ折り返していくのであった。

早めの出勤、搬入連絡、ヒグマ話

11月2日（木）

今日は6時に目覚めてしまったので、早めに出勤。

本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げていく。

出庫はAmazon、トーハン、日販、楽天、著者注文、献本関係など。

昨日出来の介護保険本の取次見本発送、そして取次搬入連絡票送付など。

明日と週明けの集会販売の準備や請求書の発送などしているといつの間にか、外は暗くなり残業タイムに。

さてこの週末3連休は仕事や私事で忙しくなるかな。

家に帰ると久々に三男の姿。晩ごはんを食べながら大雪山のヒグマ話を聴いていく。

 

ガザ問題への無知、新刊出来、「番組を作りたいが・・・」

11月1日（水）

ガザ問題に関する岡真理氏や猫塚義夫氏などの話を聴きながら、この問題に関して余りにも無知でいたことを反省する日々。何か出せないかと思うがスケジュールが詰まっているのですぐには手が出せないもどかしさを抱えながらの出勤。

本日もメールとＦＡＸチェックで仕事を立ち上げる。

まずは返品整理作業で数ケース分を片付ける。まだまだ終わりはない。

出庫はAmazon、著者注文、献本、通販など。

新刊の『次期介護保険改悪と高齢者65歳問題』が出来したので搬入作業。

昔出した写真集についてある放送局から「この写真集について番組を作りたいので力を貸してほしい」との相談電話。と言われてもねえ。「古い本なので著者も担当編集者もすでに故人となっており、出版時の資料もおそらく見当たらないだろうから難しいでしょう」と答える。一応は資料を探してみるか。

あとはかなり遅れてしまった次の本の原稿整理を終え、データ屋さんへ入稿しておく。

 

 

新刊登録、見本発送、流言飛語百年

10月31日（火）

少し寝坊をしたようでいつもより遅めの電車に乗るがやはり混んでいて、環境は良くない。

本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げていく。

まずは介護保険本の登録作業とSNS投稿。果たして反響はいかに？

出庫はAmazon、とーはん、日販、著者注文、通販など。

取次に新刊見本を発送し、搬入関係の連絡メールを送る。

学童疎開本の追加修正が送られてきたので、これはデータ屋さんへ。

昨日出来の新刊を少し積み替えて、次の新刊出来の置き場所を確保。

いつの間にか、時間が来たのでメンテナンスのために引き揚げていく。

夜の〆は録画していたＭＢＳ・亘プロデューサー製作の「流言飛語百年」を観る。関東大震災の後に大阪でも朝鮮人に対する暴力が起きようとしていた可能性があったことは知らなかった。因みに出演されてた塚崎氏には『大阪の戦跡ガイド本』を作るときにお世話になった。合掌。

校正会議、新刊出来・・・

10月30日（月）

出勤後、取り急ぎメールとFAXチェックをして本日の出庫予定を確認。

先週末に準備したゲラ刷り７セットをリュックに詰めて神戸方面へ出かけていく。

10時からの学童疎開本の校正会議は時間切れで途中までとなったが、来週末の校了に向けての目途も立ってきたので、良しとしよう。

13時半に帰社すると新刊本が出来していた。

本日分の出庫作業に取り掛かる。新日本図書、著者注文など。

出庫が終わって2時ごろになりようやく昼ごはんにありつく。

少し昼寝をして午前の学童疎開本の修正箇所を確認しデータ屋さんへ送信。

広告の申込やその他実務作業など7時過ぎまで残業の後、引き揚げる。

京都の資本論シンポ参加

10月29日（日）

朝夕が冷え込んできた感のあるこの頃。

サンモニを観ながら朝ごはん。コメンテーターに今日の午後にお話を伺うお一人の姿を確認。

原稿仕事をしながら午前中を過ごし、午後は京都の西陣織会館へ向かう。かもがわ出版主催の資本論シンポジウムに参加。会場内はサンモニの人効果か、びっしり300人。大阪からの見知った方の顔もチラホラ。

シンポ内容の大筋は理解できたが、さて私はどうすべきなのか・・・。会場はまあほとんどが高齢者。斎藤氏の考えに対して、若者たちはどんな反応を示しているのか、質問したかったなあ。

家に帰ると、ちょっと落ち込む話も聞かされて。まあ、こんなこともあるでしょう。

次の新刊は『〝次期〟介護保険改悪と障害者65歳問題』（大阪社保協介護保険対策委員会／編）です！

次の新刊は大阪社保協介護保険対策委員会の『〝次期〟介護保険改悪と障害者65歳問題』です。来年の介護保険改定の内容と障害者の介護保険優先原則について考えます。
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「高齢者人口がピークを迎える２０２４年ごろ」に向け、人手不足と介護費用増加の危機感を煽り、負担増と給付抑制のために「次の介護保険見直し」に着手する政府に対して、地域からの介護保障運動の課題を考える。また障害者の65歳「介護保険優先原則」の根本問題から、安心して使える社会保障制度の在り方を問いかける。

・編著者　大阪社保協介護保険対策委員会／編、日下部雅喜・雨田信幸／著

・判型／頁数　Ａ５判ブックレット／80頁

・本体価格　９００円

・出来日　１１月１日　※お急ぎの方は小社に直接お申込みください。

・書店発売日　１１月１５日予定

・ネット書店予約開始→Amazon

ガザ問題、ヒロシマ本出版記念会、断念の懇親会

10月28日（土）

新刊のチラシなどを作って昼前に新大阪駅に向かう。

岡真理氏のガザ問題のYoutubeを視聴しながら新幹線で広島へ。今日は広島市内で『私たちの広島サミット』の出版記念集会。会場は西区文化センター。最寄りの駅は広島駅から山陽本線で山口方面へ二つ目の横川駅。改札を出るとハロウィンのイベントだろうか駅前の各所の人だかり。そして顔をペインティングした若者たちの姿もあった。

会場に入り主催者の「G7広島サミットを考える市民の会」の神部泰さんにまずは挨拶。席に着くと神部さんの紹介で執筆者のみなさんと名刺交換。

うたごえサークルのみなさんの演奏で始まった集会は、執筆者のみなさんの語りのリレートークが続いていく。編集者は黑子なので余り人前には出ないもの。また大勢の人の前で話すのが苦手ということもあったが、私も何か話せとの指示でメモ書きを読みながら出版のお礼を述べ、ぜひともみなさんの力で重版へと申し上げる。

トークの中では何人もの方から被爆地広島の行政の問題なども示され、出版記念会は今後の市民の取り組みと本のさらなる普及拡大への再出発点となった感じだ。

閉会後、何人かの方にご挨拶をして、懇親会へのお誘いを泣きながら断念して帰阪となる。

新幹線に乗る前に広島駅の書店に寄ると本が置いてあった。おお、ありがたい！

 

 

雑誌原稿チェック、新刊原稿整理、動画宣伝は？、４校準備

10月27日（金）

さてようやく週末の日となったが、明日も明後日も出かける用事があって今週は休みなしの週となりそう。

本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げていく。

まずはFAXで届いた宣伝研究誌の原稿チェック。今月は音楽活動をしている息子さんの作った歌のお話。書かれていた曲をYoutubeで聴いてみる。歌詞から思い描いていた曲とは違ったイメージの曲だったがなるほど、こういう感じかと納得。

出庫は空くなめにAmazonと楽天分。

学童疎開本の追加原稿が入ったのでこれもデータ屋さんに送り、今夕の校正に反映してもらおう。

そして次の本の原稿整理を追い込んでいく。本文関係は終わったのであとはトビラと表紙関係。なんとか週明けには片付けていきたい。

ある著者氏から本の宣伝に動画を作ったらどうかと提案の電話。なるほど、何もしないよりはプラスにはなるだろうということで、前向きに考えよう。

明日の広島で行われる出版記念会。版元として何か発言せよとの指示で、発言メモを作っておく。最近、人の前で話すときに言葉に詰まることが出できたので、こうしておかないといけない。

夕方にかけて書店へ新刊案内のFAX送信作業。

いつもは定例の会議がある日だが本日は中止となり、その空いた時間でいろいろ実務。

すっかり暗くなったころに、学童疎開本の４校は出来たので、プリントをして週明けの編集会議に備えておく。

 

 

 

見本送付、搬入準備、朝一玉造

10月25日（水）

本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げていく。

出庫は～Amazon、著者注文分3件、新日本図書、楽天など。

ＴＲＣに2点の新刊の見本を送っておく。さてこういう本、注文来るかなあ。

先週、出版を持ち掛けていた件で電話とメールで相談。今のところ、提案内容で問題は無いようだ。

来週、2点の新刊が上がって来るのでその搬入準備で１階ロビーを片付ける（汗、汗、汗）。

１９時過ぎまで残業をして引き揚げる。

 

10月26日（木）

朝一は環状線を逆周りで玉造方面へ向かう。朝早くから申し訳ないと言いながら用事を済ませて、混雑する環状線を内回りに乗って野田へと出社する。

とりあえずは、溜まっていた集計作業を片付ける。

続いてメール入稿の学童疎開本の文集原稿を整理してデータ屋さんへよろしくと送付。

そして本日の出庫は、日販、トーハン、直販書店、通販など。結構時間がかかった。

たまには外で昼ごはんをということで、野田駅界隈まで行く。

帰りに郵便局で振込手続き。

夕方は新刊案内を書店にFAXしておくが、さて反応は如何に？

 

 

３校整理、出版イベント、原稿保存ミス・・・

10月24日（火）

本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げていく。

まずは昨日の学童疎開本の３校修正箇所を整理、さらに届いていた追加原稿も合わせてデータ屋さんへ送信。

本日の出庫はAmazon、著者注文、トーハン、日販、集会販売など。

週末の広島行の準備もしておく。『私たちの広島サミット』の出版イベントがあるのだ。

週末に迫った集会販売についてその可否の問い合わせをする。OKということでさっそく送品準備にかかっておく。

あっという間に一日が終わり時間もなくなったので引き揚げるが、帰宅前に体のメンテで吹田駅前に立ち寄る。ああ、気持ちいい。

帰宅して晩ごはん前に原稿整理作業を1時間余り行うが、どういうわけか保存ミスで、1時間余りの仕事が消えてしまった・・・というオチの一日であった。