「ナヌムの家」の日本人スタッフをしていた村山一兵さんと石川康宏ゼミとのコラボ本が近日発売予定です。
「慰安婦」問題やハルモニたちへの想いを、いま初めて本にしました。
ぜひお読みください。
本の詳しい内容はコチラです→日本機関紙出版センター
「ナヌムの家」の日本人スタッフをしていた村山一兵さんと石川康宏ゼミとのコラボ本が近日発売予定です。
「慰安婦」問題やハルモニたちへの想いを、いま初めて本にしました。
ぜひお読みください。
本の詳しい内容はコチラです→日本機関紙出版センター
2007年と2008年に神戸女学院大学石川ゼミの学生たちと、旧日本軍「慰安婦」被害者たちが暮らす「ナヌムの家」を訪問した。少女の頃、日本軍兵士たちの暴虐の限りを体に受けた被害女性たちはすっかりおばあちゃん(ハルモニ)になっていた。ハルモニたちの凄まじい証言を聴いた。そしてカラオケで一緒に歌い踊って、バーベキューを楽しんだ。
そんなおばあちゃんたちも今では一段と年老い、体の自由が利かなくなってきた。日本政府に謝罪と補償を要求し続けてきたが、日本政府の姿勢は頑なで何の変化もない。その間、何人ものハルモニが亡くなっていった。なぜ日本政府はこれほどまでに被害者たちを苦しめ続けるのか。その姿はまったく美しくはない。
全国各地から問題の解決を求める自治体の意見書が上がってるがまだまだその数は足りない。それには私たち市民がもっともっと声を上げないといけない。私もハルモニに接した一人として責任があると思っている。「慰安婦」問題を無きものにしようとする動きを告発し、学びを力にハルモニの願いに寄り添える姿勢を堅持していきたい。
1.パソコン編集入門
2.版下用紙
3.まず、ママが幸せに
4.女子大生と学ぼう「慰安婦」問題
5.ここまでできる、ホームヘルプサービス
6.「改正」介護保険緊急解説
7.パソコン〈新聞&ビラ・チラシ〉編集入門
8.花波飾りケイ333選シリーズ
9.反戦川柳作家・鶴彬
10.新カットまんが999選シリーズ
11.国保の危機は本当か?
12.告発 戦後の特高官僚
13.学級通信と授業12カ月事典
14.「性の学び」と活かし方
15.私の従軍中国戦線
昨年出版した『「性の学び」と活かし方』(伊藤真美子/杉山貴士)。同性愛者であることを息子からカミングアウトされた母親と職場で同性愛者であることをカミングアウトして働き続ける男性の対談を中心に編集していますが、このほどある大学の先生から、授業でこの本を使たいと注文をいただきました。とても嬉しく、ありがたいことでちょっと驚きました。
学生たちがこのテーマをどのようにとらえて、感じてくれるのか、ぜひ反響を知りたいですね。それにしても、この本の需要がこんな形で広がるとは意外でしたので、まだまだ読者開拓の可能性があるのだと教えられました。
1.版下用紙
2.まず、ママが幸せに
3.ゼロからわかる政治とカネ
4.失業しても幸せでいられる国
5.子育てがおもしろくなる話
6.国保の危機は本当か?
7.「改正」介護保険緊急解説
8.ここまでできる、ホームヘルプサービス
9.子どものまなざし
10. パソコン編集入門
11. やる気を引き出す子育て・教育
12. 子どもたちに表現のよろこびと生きる希望を
13. 聞きたい知りたい性的マイノリティ
14. 植民地台湾の原住民と日本人警察
15. カマやんの曲がりかど
卒業式は誰のため?
「卒業式で教員が本当に君が代を歌っているか――。和泉高校の校長が教頭らに指示して教員の口の動きを監視させていた。歌わなかったと判断された教員らは事情聴取のうえ、処分も検討」(朝日新聞12・3・16付)
この日の夜のニュースステーションでは、三人のコメンテーターが口をそろえて、「卒業式は誰のため?何のため?こんな式に出席した生徒はどんな人間に育っていくのか恐ろしい気がする」と発言していた。
■子どもらと創る卒業式
私も卒業生を何回も送り出してきた。卒業式は、子どもと一緒に創っていく最後の授業。そして、一生の思い出にしようと取り組んできた。
卒業のアルバムも式当日の「よびかけ」も実行委員会を作り、子どもたちの意見を寄り合わせて作成してきた。
どこにもない自分たちの卒業アルバムを!大好きだった絵も入れよう、心に残った授業のことも載せたい。紋きり型でない作文(六年間で書いた中で一番心に残ったもの)を載せたいと話し合いながら工夫したものだった。
そして満室の舞台、壁面の掲示物は、子どもたちの手で飾ろう、と前面の舞台は全クラスの子どもたちの貼り絵で、出席者をあっと言わせる作品を創り上げた。壁面は当日式に参加できない一年~四年生の子たちの似顔絵と花で飾った。式は厳粛にというが、子どもたちの精一杯の輝きがあふれていた式場は、まさしく厳粛そのものであった。
そして、圧巻だったのが「よびかけ」だった。毎年ほとんど変わらぬ文言でのこれまた紋きり型もあるが、子どもたちが歩み育ってきた六年間は、毎年違って当たり前。ぼくたちの「よびかけ」を創りたいと知恵を出し合った。
■成長を語る「よびかけ」
私のクラスでは、入学から卒業までの様々なできごと、ドラマ、成長のあしあとを年表ふうに作り上げ、そこから言葉を拾って「よびかけ」に結晶させていった。
そのプロセスで「先生もよびかけで、思い出を語ってや。未来のきみたちへもここで言ってください」「それやったらお母さんたちにも言うてもらおうや」という意見が出て検討することになった。職員会議で先生方にお願いをし、PTAの委員会では保護者によびかけていった。みなさん、子どもたちのこうした提案を快く受け止めてくださって、先生も親もともに参加するかつてない「よびかけ」が実現したのだった。
「一年生入学してまもなく『先生、目も手も足も勉強するねんな』と言って鉛筆を握りしめて真新しいノートに字を書いた日のこと、よく覚えていますよ」
「かけ算の七の段がなかなか覚えられなくて、ちょっぴり涙ぐみながらがんばったあの日、『覚えた』と先生に抱きついてきたことを忘れません」
「『ごんぎつね』のごんが死んだとき、『先生ごんかわいそうや』と言って声をふるわせて、最後の朗読をしてくれたこと、昨日のことのようです」
こうして担任してくださった先生方が当時のエピソードを心をこめてよびかけてくださったのです。
それに続いて、お母さん方のよびかけです。
「夜泣きをして困らせた子がもう一年生。赤いランドセルを背負って学校へ行く姿を見て胸いっぱいになった母さんです」
「学校に行きたくないと朝から言い出し、不登校になったらと不安になった母さん。仕事を休んで話を聴きました。夜抱いて寝たら次の日から元気に学校へ」
感動の涙でいっぱいになった卒業式。口をあけたかどうかなんて問題外。その先生方が子どもたちとどんな教育を創造してきたのか、式を創り上げる取り組みの中で、子どもたちがどんな成長をみせてくれたのかこそ問いたい!
長いものには巻かれ、自分の言いたいことあっても黙って従い、従わない者には懲罰を下す。そんな大人たちの姿を見て、子どもたちは未来に向かって、どんな人間になっていくのでしょうか。
(とさ・いくこ 和歌山大学講師・大阪大学講師)
日本の子育てママさんたちは、周囲や社会からさまざまなプレッシャーをかけられながら子どもたちと日々格闘しています。
そんなママさんたちに「もっと気楽に子育てすればいいんだよ」と呼びかけた『まず、ママが幸せに』(園部容子/著)。
この間、園部さんの新聞連載もあり、共感の声が広がっています。
以下、いくつか目にした読者の方たちのブログを紹介させていただきます。
http://blogs.yahoo.co.jp/eydiethegift/7133685.html
http://kurashi365.exblog.jp/15126390/
http://ameblo.jp/harurilakkuma/entry-11137831427.html
http://shi884.blog.fc2.com/blog-entry-61.html
http://ameblo.jp/edamaimai/entry-11187459587.html
http://tachikawaeigo.blog109.fc2.com/blog-entry-136.html
http://tsuura.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-6801.html
http://ameblo.jp/sakura4060/entry-11060968940.html
http://blog.livedoor.jp/kobamika-mumtobe/archives/51801264.html
http://book.akahoshitakuya.com/b/4889008721
http://fujixx.asablo.jp/blog/2011/10/05/6133968
http://tackbaby.exblog.jp/16346852/
パソコンの買い換えを迫られている。どうにも今使っている奴が、限界状況を迎えているようなのだ。電源を何回も入れ直さないと起動しない。動作が遅くなり作業をするのに待ち時間が必要になり、極めて時間のロスが大きくなってきた。なぜかよくフリーズする。などなどさまざまな症状がひどくなってきた。放って置くとそのうち仕事に重大な影響を及ぼすようなトラブルが起きないとも限らないので仕方がない。
パソコン歴は2000年からだから浅い方の部類に入るのかも知れなが、この間、ゲートウェイ→NEC→DELL→東芝と4代のパソコンと付き合ってきた。それにしてもだいたい寿命が短すぎはしないかと思う。平均寿命3年じゃないか。こんなものなのでしょうかね?
というわけでこの間、量販店やネットで次のパソコン探しをしてきた。モニターは14インチ、軽量、不要なソフトは要らない、動きが速い、テンキーは要らない、そして安くて優秀なもの。最近のノートパソコンはだいたいテンキーがついてて大型化しているのでなかなか店頭では希望のモノが見あたらなかったが、漸くこれならというものを見つけたので明日注文することにした。
気分一新、このパソコンではもう一段上の仕事にも挑戦できそうなので楽しみにしているのだ。
1.議員定数を削減していいの?
2.国保の危機は本当か?
3.原発はイヤ!だから自然エネルギー
4.失業しても幸せでいられる国
5.まず、ママが幸せに
6.版下用紙
7.パソコン編集入門
8.ここまでできる、ホームヘルプサービス
9.山登りねこ、ミケ
10.抗日霧社事件をめぐる人々
11.パソコン〈新聞&ビラ・チラシ〉編集
12.「改正」介護保険緊急解説
13.抗日霧社事件の歴史
14.マニュアルを捨てた先生と生徒たち
15.カットまんが999選シリーズ