9月20日(木)
車にどっさりと本を積み込んで神戸で行われた中央社保学校で書籍販売へ。かもがわ出版のSSKさんと8個のデスクを広げて本を展開、1日目の講義に駆け付けた全国からの人々に宣伝開始!お昼から午後5時まで。雨宮処凛さんらにサインセールしていただく。
9月21日(金)
社保学校2日目。今日は電車で会場へ向かう。午前中は石川康宏先生(神戸女学院大学)の熱のこもった講義。参加者にはインパクトがあったようでサインセールも好調となる。午後は4つの分科会。関連書を司会者の人たちに紹介してもらいながらの営業となる。おかげでまずますの売れ行きか。片づけ終わっ講師や参加者5人で三宮でナントカカントカというビル上のこじゃれたお店で晩御飯。お酒の入れ方に多少難があるもののおいしくいただいた。
9月22日(土)
社保学校3日目。今日は車で神戸へ。午前中の二宮厚美先生の講義で基本的に終わり。こちらも講義後サインセールで売りさばく。もう売れないかなあ、という時間帯になったので撤収に取りかかる。こちらは本を地下駐車場へ。結局、1ケース半ぐらい位は減ったかという印象を持ちながら、大阪市内へと引き上げる。事務所内に荷物を運びこみ、車をガレージへ戻して大阪駅から再び三宮へと向かい、神戸オリエンタルホテルへ。神戸港クルージングを終えた義父たちと合流、誕生会へと移っていった。
9月23日(日)
午前中、引きこもったあと、天六の住まい情報センターの「橋下市長! 日本軍『慰安婦』問題の真実はこれです!」集会へ参加。建物1階ではすでに集会を妨害する人たちの排除がおこなわれるなど、ちょっと緊張した雰囲気の中3階の会場へ。受付は人で溢れ、瞬く間に会場は超満員の460人で埋まってしまった。橋下市長に会うためにやってきた金福童(キムポットン)ハルモニの証言を聴く。「『慰安婦』問題の証拠は私自身だ!」というお話が胸に迫るのだ。マスコミの取材も入るなど、注目される集会となった。
ハルモニは翌日、橋下市長に面会を求めて大阪市役所を訪れたが、市長はこの日は登庁しておらず面会はできなかった。あれだけの発言をした橋下市長、ここは礼を持ってハルモニに会い話を聴くべきだったのではないかと思うのだ。そうすればポイントは上がったに違いない!
ソウルの日本大使館前に置かれた少女像のレプリカ
さまざまな思いがつづられたタペストリー