明日から7月! 今年もいよいよ後半戦へ突入だぁ~。
振り返ると、怒濤の半年間だったような気がする。季節はいよいよ真夏へ向かう。
7月、8月、9月…。うーむ、いろいろ想像するに、なかなか厳しそうな見通しだ。そこは体力で乗り切ろうと言いたいとこだが、どうも怪しい。
やっぱり、ボチボチいくしかないかなぁ…。
明日から7月! 今年もいよいよ後半戦へ突入だぁ~。
振り返ると、怒濤の半年間だったような気がする。季節はいよいよ真夏へ向かう。
7月、8月、9月…。うーむ、いろいろ想像するに、なかなか厳しそうな見通しだ。そこは体力で乗り切ろうと言いたいとこだが、どうも怪しい。
やっぱり、ボチボチいくしかないかなぁ…。
突然のメールすいません。私は東京都世田谷区に住む染谷と申します。
「山登りねこ、ミケ」を読まさせていただきました! ミケ、すごい! 前世は人間の登山家だったのではと思わせる凛々しい登山姿。自分から車に乗り、迷子にもならず頂上まで行くなんて! なんて素晴らしいにゃんこでしょう! 実際に登っているミケにすごく会いたくなりました。おじいちゃんになりましたが元気ですか? 体に気をつけて、さらに登ってほしいです。
さて、うちにも猫が居まして名前はポポというサバトラです。ミケより少し若い10歳です。ポポは山には登れませんが旅はします。いつも旅行に連れて行ってます。でも自分から車には乗りません。一つ自慢できるのは車が走行中でもトイレが出来ることです。大も小もです。しかし臆病なのでとてもじゃないけど山には行けそうにありません。
だから、やはり、ミケ先輩にはとてもかなわないと思っているみたいです。なぜかというと、ミケ先輩の本を神妙に眺めていました。添付写真をご覧ください!(笑)
ポポもミケ先輩に少しでも近づけたらなあ…
今年の夏も無理せずに一歩一歩山、登ってね!頑張れミケ! 応援してます!
6月27日(日)は大阪学童保育研究集会へ本の販売で出かけました。記念講演が土佐いく子先生だったので、事前にどっさりと本を事務局に送付しておいたのです。会場は大阪経済大学の70周年記念館のホール。たまたま吹田市とは川を隔てて隣町なので自転車で向かいました。
会場いっぱいの参加者。学童保育は実に元気でパワフルです。午後の分科会終了後、サインセールをしてもらいました。筆文字でスラスラと書き添えてもらったひと言は、お母さんたちの明日からの子育ての励ましになることでしょう。
6月26日(土)は東京大学内で行われた新聞労連結成60周年記念シンポ「日米安保を問い直す~新聞の責任を考える」を取材参加しました。この間の普天間基地問題だけではないですが、その他のことも通して新聞・テレビなどマスコミジャーナリズムの姿勢について「もっとなんとかならんかいなあ」と感じていたからです。
1時半から4時間近く、記念講演、ドキュメンタリー上映、そしてシンポジウムと、約160人の参加者共々、濃密な時間を過ごしました。テーマである「新聞の責任」というところまで、短時間でぎゅっと絞り込んでいけたかどうかはなかなか難しいところがあるように感じましたが、沖縄のテレビと新聞からの報告や元大手紙編集委員氏の話などで、マスコミジャーナリズムの深刻な現状についての認識を新たにすることはできたのではないかと思います。これはいろいろ考えていかないといけないことがある、そういうテーマですね。
さて、このシンポの内容をどうするか、それが当面の問題になってきました。
今日、初めてネットで講義を受けました。「ライブカレッジ」というところが行っている2時間の講義で、テーマは「電子出版ワークフローと担当者の要件」。もちろんリアルタイムで東京の会場で実際に行われてるものが中継されているわけです。内容はさておき、この仕組みはなかなかいいではないかと感心してしまいました。
午前中に短時間ですが受講練習ができました。向こうには事務局の人がいて、丁寧に説明していただきました。事前にペンネームを登録していたので「丸ちゃんさん、準備はいかがですか」なんて、声までかけてもらえるのです。単純に講師が話している姿を延々観るというのではなくて、レジュメが表示され、こちらにマイクがあれば口頭で質問ができ、もちろんチャット形式の質問もでき、隣りの人とも会話ができたりと実際に会場にいる感じです。まあ、講師や他の参加者の人と名刺交換はできませんが。聞き逃しても大丈夫なように、1カ月間は自由にアクセスして、何度でも同じ講義が復習できるようになっています。
うーん、この方法はいろいろ使えそうな気がしましたね。ところで、講義の最中に、外の選挙宣伝カーの音声が聞こえてきたのには笑いました。 どこの政党の候補者だったんかなあ…。
今日は「沖縄の日」であり「日米同盟50年」の日。
米下院の超党派議員が23日未明、現在の日米安全保障条約の発効から23日で50年となることに合わせ、「米軍の駐留を継続して受け入れている日本の人々、特に沖縄の人々への感謝を表明する」とした決議案を提出したそうです。
いったい何が「感謝」なのだろうか。そうではなくて、するなら「謝罪」でしょうに。
沖縄の人たちの苦しみの声は米国政府にはまったく届いていない。届くどころか、その前に、日本の政府自身が大きな壁となって立ちはだかっているのだから届きようがない。せめて一言ぐらい米国に対してモノを言えばいいのに。情けない日本政府です。
でもそんな政府を選んだのは日本の有権者自身なんですから。やっぱり、今度の選挙、大事です!
ウガンダで開かれていた国際刑事裁判所の会議で「侵略の罪」の適用が決まったそうです。侵略行為が国際法上犯罪せあると認定され、それを計画、実行した指導者ら個人を国際法廷で追及するといもので、7年後から適用されることになりました。
第2次大戦後からずいぶん長い間かかって決まったものですが、残念ながら万全のものではありません。1つは、原則上111カ国の締約国に限って適用されること、2つは参加していない国の侵略行為は国連安保理が認めないと罪が問えないなどです。
アメリカや中国、ロシア、イスラエル、北朝鮮などは参加してないそうなので、実効性が無いとは言えませんが、アメリカの起こしたイラク侵略などには今は適用されないのですね。
しかし、歩みはなかなか遅いのでしょうが、こういうことにも人類の英知の進歩を感じます。
6月27日(日)、大阪経済大学で行われる第42回大阪学童保育研究集会。記念講演は土佐いく子先生です。題して『欠点がかえで信じる』。午前10時から12時までです。みなさん、ぜひお話を聴いて、子どもたちをもっともっと愛おしく感じてください。集会の詳しい内容は下のチラシを拡大してお読みください。
当日は私も本の販売へ参ります!
*大阪学童保育連絡協議会はコチラです。
昨日の夜はI川教授宅での「三田牛&新潟吟醸酒&球磨焼酎」宴会となる。参加者は「慰安婦」問題仲間、「女性のひろば」着物仲間、新天地開拓若者など。途中から、半分諦め気味の日本VSオランダ戦観戦モードに入りつつも、目の前の牛肉、日本酒、ビール、焼酎、ワインと各自一品持ち寄りの目の前の肴をつついていく。帰りしなにはたくさんのおみやげまでいただき、有り難い気分で電車に乗り込んだ。詳細はコチラに。
土佐いく子さんの表記の本、第4刷りに突入することになりました。ほんとうにありがたいことです。
初版から5年目になりますが、コツコツと各地で普及が広がっての結果です。今、学校現場では若い先生たちが生活綴り方に注目しています。
「子どもの書いた作文を、子どもに寄り添って丹念に読み、その子の暮らしに心寄せ、そこにある願いをくみとり、愛情かけて励ましていく。これこそ人間を大切にすることであり、人が信じられないともがいている子どもたちが求めていることなのです」
「ありのまま素直に書くことを綴り方は大事にしてきました。(中略)ありのままというのは、人間としてまっとうに成長したいと願う子が、安心して自分を包み隠さず表現することで、自分を見つめている姿なのです。しかし、それには「勇気」がいるのです。その「勇気」は、自分を抱きとめてくれる先生や仲間がいてこそ、生まれます。このことが自立を支えるのです」(本書、第17章より)
学校で、家庭で、子どもたちと向き合う先生やお父さん、お母さん! 一度、この本を読んでみてください。書くこと、表現することの向こうに、子どもたちと歩む明日の教育・子育ての灯りが見えてきます。
*この本についてはコチラです。
ミケのテレビ出演、第2弾です!
BS日テレで4月から始まった「よい国のニュース」という番組があります。何かと暗いニュースが多い今の日本ですが、そういうニュースばかりの放送ではなくて、もっと人々が幸せを感じられるニュースをということでスタートした番組です。
番組のキャスターは川原亜矢子さん。先日、安曇野にスタッフの方たちが取材に来られ、ミケと一緒に山に登られ、その様子が放送されます。
放送時間は以下の時間帯です。ぜひご覧ください!
6月18日(金)午後10時30分~11時。この間のどこかで放送される予定です。
番組のホームページはコチラです。
いささか旧聞ですが、出版人としてはたいへん気になる記事を見つけたので記しておきます。
先頃、大学生協の「第45回学生の消費生活」に関する実態調査が発表されたのですが、それによるとナント、大学生で1年間まったく本を読まない層が37.8%、また月に「勉学・研究目的」で1冊も本を購入しない割合が、42.3%。さらに「勉学・研究以外」でも42.3%だそうです。また雑誌の購入では50.8%が1冊も買わないそうで、でも本を買う学生でも1カ月の本代の支出は、自宅生が2000円、下宿生が2370円です。
はあ~? 半分の学生が本も雑誌も買わない? 大丈夫かよ!と心配になります。
iPadにキンドル…。eBOOK時代がいよいよ到来したという感じでしょうか。紙VS電子ということではなくて、まずは共存する時代が始まったように思えます。
ところで質的にはまだまだこれからでしょうが、すでに電子書籍の出版社はたくさんあります。いろいろな形で展開されているようですが、ウチのような零細出版社はどうなるのか、あるいはどうしていくのか、そろそろ考えて行かねばと思い、とりあえず、あれこれ調べモノをしながらも、今日はそのための講座を申し込みました。
「電子出版ワークフローと担当者の要件」という講座で、日本エディタースクールなどの主催で東京で行われるのですが、東京まで行く勇気がないので(笑)、ネット講座のほうを申込ました。同じ内容がネットで視聴できるというものです。講師への質問もOKとのことです。なるほど、これは便利です。再視聴で復習もできるらしいです。
どんなことを教えてもらえるのか、楽しみにしています。