14日の夜から今日まで沈没してしまいました。
14日の夜、ちょっと熱っぽいかなと思いながら寝込んで、気が付くと全身が高熱に覆われていました。
測ると39.8度。頭は痛いし全身がどうしようもなくだるい。時間は午前2時半。とりあえず、水を飲んで、鎮痛剤を飲んで再び横になりましたが、全く眠れません。身体のあちこちの筋肉が痛いのでどんな姿勢をとってもすっきりしないまま、朝を迎えました。
時々体温を測るのですが、全く薬の効果は無しで、ああ、ついにA型インフルに罹ってしまったかと思いました。水を飲むことぐらいしか意欲がなく、何もする気が起こらないという感じで、昼過ぎに千里の休日診へ行きました。
ぐたっとベンチに横になりながら時間が来るのを待ち、診察室に入りました。左鼻の奥に検査スティックを差し込んで(これが痛いのなんの!)検体を取り出し結果を待つこと10分、医師の方も当然A型を疑ってたみたいですがインフルエンザではないとの結果。
「明日以降になれば違った結果が出るかも知れないので、また別の医療機関に行かれればいいでしょう」との返事と、当面の薬をもらいました。
うん、うんとうなりながらその日を終えて15日を迎えましたが、いっこうに治まる気配はありません。熱は少し下がったものの、身体は機能しません。
午前の終わり近くになって相川病院に行くと、とりあえず隔離部屋へ入りました。ベッドに横になったまま時間を潰し診察を待ち、これまでの経過を説明し、今度は両鼻に突っ込まれて検体を採ってもらい検査結果を待ちました。
やはり陰性の結果が出たので、ああ、これはもう普通の風邪だろうということで薬をもらって帰りました。
普通の風邪でこれほどの大熱とはと思いましたが、そういえばかなり以前にも高熱で運ばれてそのときは点滴を受けてことがありました。あのときも確かに悲惨な状態だったような気がします。
その日の夕方、早速新しい薬を飲んで休みました。目が覚めてみるとなんと一気に熱が下がっていたのです。すばらしい! 身体のしんどさも相当軽くなっています。まだ熱は残ってるのですが、大きな変化でした。
そして今朝方は、昨日一昨日が嘘のような感じで8割形は回復したみたいでしたが、念のためにもう1日休むことにして現在を迎えています。
それにしても久々の高熱に襲われてエライ目に遭ったという4日間でした。
よお~っし、明日は仕事に行こう! 遅れた仕事のことを考えると憂鬱ですが、元気であればこそのことですから、急いで挽回します。