まいど、日本機関紙出版です。

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台風襲来か、販売本を仕入れたが・・・、次の新刊印刷へ

2024年08月30日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月26日(月)

南の方で台風発生というニュースを気にしながらの週明け出勤。

朝ごはんを食べてまずはメール・FAX・入金チェックから仕事を立ち上げる。

本日の出庫はアマゾン、日販、トーハン、楽天、集会販売など。

自費出版絵本2点が校了となり、印刷へデータを送っていく。

郵便局へ振込に行き、ついでに昼ご飯材料を買って帰る。

今週末の集会販売の準備をし、絵本4点のチラシを作っていく。

8月27日(火)

取次に新刊見本を送付、合わせて搬入連絡票なども送っておく。

神戸方面から次の新刊の待望していた原稿その1が送られてくる。さてどう読みこん整理していくか。

秋田方面から『医師不足の解決めざす住民運動』の紹介記事の写メが送られてくる。ありがたいことだ。

8月28日(水)

出庫は少なく、アマゾンと緊急の著者注文分。北海道へのお土産にされるそうで、実りある旅行になることを期待しているが、果たして飛行機は大丈夫なのかが気になる。

街道本データを最終チェック。数カ所の修正を依頼していく。印刷所へメールで発注連絡も済ませておく。

以前住んでいた地域の老人会からの依頼で作成した敬老会プログラムが出来あがってきた。B5判4ページで1800部。思ったより大きな分量で重い。キャリーバッグに詰め込んで吹田駅まで持ち帰り、車に積み込んでそのまま発注者さんのお家へ納品に行く。

そのあと一旦帰宅して、18時の整骨院へとなる。

8月29日(木)

まずは昨日の街道本の修正を確認し、印刷所への入稿を進めていく。さあ、長い時間がかかったがこれでようやく手元を離れて、あとは2週間後の出来をドキドキしながら待つこととなる。なにしろB5判180ページ、全文カラーの本体2000円の本なので、売れてくれないとたいへん困ることになるのだ。

台風で、週末予定されていた大きな学習集会が中止、オンライン開催となった。このままでは販売予定で仕入れた講師本をその送り返すことになるので、少しでも売れることを期待して書籍案内のチラシを作り、資料集の中に入れてもらうことにする。他社の本ばかりなのだが、まあ仕方ないか。

データ屋さんへ行き、こちらも時間がかかった沖縄本の初校を受け取り、近くの郵便局から発送しておく。

8月30日(金)

昨夜9時半にベッドに入ったためか、今朝は4時ごろに目が覚めてしまった。だが、いつもの起床時間までウトウトしていく。

台風はどうなっているか。天気をチェックするが、まだ九州にいるそうで、薄曇りの朝を駅に向かう。

メール・FAX・入金などをチェックして、取次に連絡して部数確認をする。決定部数は相変わらずの低空飛行だが、想定内という感じ。

週明けの発送を予定していたが、週明けに台風がどこにいるのか気になり、直ちに発送作業をして集荷にきてもらう。これなら大丈夫でしょう。

新聞広告原稿を作成してデータ屋さんへ送信。9月4日の〆切に備えていく。

神戸方面から原稿その2が送られてくる。週明けから編集に取り掛かっていこう。

また別の本の追加原稿も京都方面から送られてくる。疑問点があったので著者に電話して確認作業。こちらも来週には取り掛からねば。

 

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懸案事項解決、NHK本出版記念会

2024年08月27日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月23日(金)

通常業務、来週末の中央社保学校の販売書籍仕入れなどに加えて、月例のよどがわ市民生協行きで支援食糧の運搬行う。

次の新刊の初校が出来したので著者陣へ郵送作業。著者のみなさんには申し訳なかったが、今春以降懸案だったものが一つ前に進んで一息つく。

8月24日(土)

自宅で校正仕事を片づけて、午後は新刊の『政権に忖度するな!NHK』の出版記念会で奈良へ向かう。日常の景色からこういう歴史ある街へ足を踏み出すと、仕事とはいえ猛暑の下でもちょっとした観光気分なる。近鉄奈良駅から歩いて会場のホテルへ向かう。

弁護団長の挨拶に始まり、懇親、執筆者の方たちの挨拶などで気が付けば2時間が終わっていくが、出版の意義など高く評価される。「販売目標1万部」などの声も聞かれ、意気上がる集いとなった。

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新刊『政権に忖度するな!NHK』が出来

2024年08月22日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月20日(火)

岸田首相が自民党総裁選に不出馬を表明したことで、次の首相が誰になるのかというマスコミの報道合戦が凄まじい。NHKなどは小林某という候補者のことを30分も放送していたそうだ。公共の電波を使ってそんなこと、ナンセンスにもほどがある。これでは受信料を払いたくない人が何千万人といるのもわかる。

そんなNHKの報道姿勢を問う新刊『政権に忖度するな!NHK』が本日出来上がってきた。

編者陣によりかなり念入りな校正が行われたので大丈夫かなと思う。ざっと検品して明日の納品用に箱詰め作業に取り掛かる。全部で12ケース。結構重い・・・。さて次は『自民党に忖度するな!NHK』でも出すか?

18時、体のメンテナンスへ。その最中にザッと激しく雨が降って止んだようで濡れることなく帰宅となる。

8月21日(水)

今日は朝一から車で出勤し、昨日出来した新刊を奈良方面へ納品に出かける。紙包みのまま積み込もうと思ったが不安定さが懸念されたのでダンボール箱に詰め込んで正解だった。事故もなく、10時過ぎに無事納品完了となる。納品先はすぐ近所に唐招提寺や薬師寺があるところなので、ちょっと立ち寄って帰ろうかとも思ったが、あとの予定もあるので素早く大阪へ帰ってきた。

帰社後は昼ご飯を食べて、次の本の最終確認作業、自費出版絵本の校正関係などを片づけていく。

メールと郵便物で持ち込み企画も2本送られてくるが、さてどうしたものか。

車なので早めに帰宅していく。

 

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次の新刊は『政権に忖度するな‼NHK 奈良NHK裁判 7年間の軌跡』です。

2024年08月20日 | 新刊案内

次の新刊はNHKの報道姿勢を問うた7年間にわたる裁判闘争記です。

政権に迎合・忖度するNHKの報道に抗議・抵抗する意思表明としての「受信料支払いの凍結」は最高裁判決で困難となりました。しかし裁判は放送法に照らして現在のNHKの報道姿勢はいかがなものかを鋭く裁判へと発展していきました。NHKに意見を言えるのは視聴者である国民しかいません。私たちは受信料を払い続けるただ受け身の存在ではなく、国民主権」の担い手として、NHKをあるべき公共放送へと作り直していくことが求められています。

前川喜平氏推薦‼ 
「政権に忖度し報道の自由を失い、悪化し続けてきたNHKの報道姿勢。私自身は加計学園問題で身をもってそれを感じた。このままでは日本の民主主義が危ない。奈良からの告発に最大限のエールを送る」

・共編 奈良NHK裁判原告団・弁護団/NHK問題を考える奈良の会

・定価 1650円(税込)

・判型/頁数 A5判ソフトカバー 238頁

・書店発売 9月6日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で発売中

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

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高石友也さんが亡くなられた

2024年08月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月19日(月)

朝一、スマホを見るとフォークシンガーの高石友也さんが亡くなったとのニュースが飛び込んできた。いつかはこういう日が来るとは思っていたが・・・合掌。学生時代にうたごえ運動に参加して以来、ずっと高石さんや笠木透さんたちの歌に感化されながら音楽を楽しんできた。数年前に笠木さんが、そして今日は高石さん。日本の音楽の一つの時代、シーンが終わったように思う。さて追悼うたう会をやらんとあかんなあ。

夏休み明けの一週間が始まった。明日には新刊が出来上がり、その対応や週の後半は集会販売もあって、今週はちょっと気持ちを引き締めて過ごさねば。

今日の仕事は、出荷、書庫整理、2点の校正作業、新刊の書店案内、そして来週末の集会販売の品ぞろえ準備など。

本庄さんから「べラミ本」が地元紙に紹介されたとの連絡を受ける。少し読みにくいが画像をアップしておく。

神戸の著者さんとは今後の集会販売の打ち合わせ、そして自民総裁選から総選挙の見通しなどについてあれこれ。

今月前半の集会販売の返品がドッと送られてきた。

送られてきたある郵便物の中に企画ネタを発見。さて何とかなるか、しばし検討していこう。

 

 

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戦争をしないための「不断の努力」を

2024年08月18日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

8月18日(日)

さてこの1週間は、2日ほど出勤もして仕事もしたけど、猛暑の外出はやめることにして在宅仕事をやりながらの引きこもりの夏休みとなった。そして戦後79年目の夏、来年は80年目ということで、今の世界の戦争と平和をめぐる深刻な現状も合わせて否応にもかつての戦争のことに気が向き、テレビの特集番組なども視てしまう。

その時、いつも思うのは、なぜ日本はあんな無謀な戦争に突っ込んでいったのか、その責任はどうなったのか、ということ。だがなぜかテレビ番組でそういうテーマを正面から取り上げているものはあまりないように思う。

戦争体験や戦争被害、あるいは遺族の苦しみをテーマに、そこから二度と戦争はしてはならないという趣旨の番組は多いが・・・。

関係する本や記事を読みながら、今の為政者たちの言動や振る舞い、またそれに対する国民の意識などについて思うことは、そういうことについて学ばない、あるいは知ろうともしないでいると、この国はいつか再びかつてと同じようなとんでもない状態に突っ込んでいくんじゃないかということ。

戦争や平和について関心が高まるのは8月。いわゆる「8月ジャーナリズム」と言われているが、今の世界ではもはやそういうジャーナリズムは通用しない。この国だけじゃなく世界のことも含めて常に戦争をしないために「不断の努力」が必要なのだと思う。

 

 

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新刊製作に時間を費やす日々

2024年08月11日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月7日(水)~8月11日(日)

この間は、日常業務をこなしながら次の新刊製作に関する作業に大きく時間を費やす日々。

沖縄の本は7日に原稿整理を終えデータ屋さんへ出稿。

続けて自費出版絵本2点について著者相談しながら校正を進めている。夏休み明けにはどちらも校了・印刷へと進んでいくだろう。

アイヌ本③については現況を確認しながら今月末の原稿を待つことにする。

発達障害本は一昨日から原稿整理に取り掛かり、本日ようやくデータ屋さんへ入稿、こちらは来週末の校正上がり予定で進めていく。

大阪の街道本は著者校了を迎え、こちらは来週に印刷へと回っていく予定。長い時間かかってしまったが、それだけの内容の本になる。

さて一応昨日から夏休み態勢だが、この暑い中とても遠出する気にはならない。来月には予定を立てているのでそれまでは休日は引きこもりとなる。その半分は普段手が付けられない仕事のために使い、残り半分を自分のためにという感じで過ごしていくことになっていく。

 

 

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平和記念式典視聴、原稿整理

2024年08月07日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月6日(火)

今日は8月6日ということで、8時前から平和祈念式典のネット中継を視聴する。慰霊碑に奉納される原爆死没者名簿に記載されたこの1年間の原爆死没者は5,079名。戦後79年間で34万4,306名となる。それにしても広島市長は当然のごとく核抑止依存からの転換を呼びかけたが、一方の岸田首相のメッセージはあまりにもお粗末すぎる。核兵器廃絶については一言も触れていない。昨年の広島サミットで被爆者からの猛然たる批判が湧いたことで怖くなったのだろうか、最近は広島出身ということを言わなくなったように見える。が軍拡を進め、アメリカの核抑止にますます依存する姿勢を強める一方だ。被爆者の声に背を向け続けるこんな首相は、さっさと辞めてもらいたい。

ネット中継を見ながら仕事に取り掛かる。

まずはメール・FAX・入金チェック。それから出庫はAmazon、日販、楽天、通販他。

1件、忘れていた振り込みに行き、午後からは沖縄本の原稿整理に集中していく。明日にはデータ屋さんへ出稿しなくてはならない。

その間にも、2点の自費出版絵本についての対応作業をあれこれ。

明日の入稿のめどが立ったところで、予約しているメンテナンスのため本日は引き揚げていく。

 

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7月刊行の新刊は『医師不足の解決めざす住民運動 問題のカギは医療の外にある』鈴木土身/著

2024年08月04日 | 新刊案内

7月に出版した新刊は、テーマとしてはこれまでに扱ったことのないテーマ「医師不足問題」です。この本の舞台は秋田県の鹿角市。高齢化社会で医療を必要とする人たちが増えている一方で、医師が不足している現実は特に地方で深刻です。本書は医師不足に直面した地域が自らの力で問題解決に立ち上がった取り組みを紹介します。

私たちの国・日本では、一般に、「地方」と呼ばれる地域に医師が少ない。秋田県鹿角地域(鹿角市および小坂町)も同様 だ。そこで、住民が立ち上がった。自ら全国に医師を求め、医師不足のメカニズムを解明し、解決方向を提案している。

横山壽一(金沢大学名誉教授)推薦!
「学習に裏打ちされた広い視野と地道な調査で医師不足のメカニズムを解明し、住民が望む医療を提案する鹿角の住民運動。ここには地域医療のあり方と進むべき道が鮮やかに示されている」

・著者 鈴木土身(すずきどみ)鹿角の医療と福祉を考える市民町民の会

・定価 1540円(税込)

・判型/頁数 A5判ソフトカバー 132頁

・書店発売 8月3日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で発売中

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

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「週刊東洋経済」 2024年7月27日号に上脇博之さん

2024年08月03日 | 編集・営業ふらふら雑記

投稿・紹介が遅れてしまったが「週刊東洋経済」 2024年7月27日号に上脇博之さんについての、全6頁にわたる取材記事が載っている。昨年末の自民党裏金問題の告発者として、自民党政権を史上最大の危機と言ってもいい事態に追い込んだ、まさに時の人である。

そんな上脇さんとは、いったいどういう人物なのか、どういう人生を歩んできたのか、数多の政治家の告発の裏には何があるのか、そして今とこれからについて何を思うのか、ジャーナリストの山岡淳一郎さんが書かれた記事だ。これまで多くの媒体が上脇さんを取材し書いてきているが、週刊誌という性格もあるけど、その中でも出色の記事だろうと思う。ぜひ多くの人たちに読んでもらいたい。ちなみに私も、学生時代から現在までの上脇さんとのかかわりについて取材を受けた。

 

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さて8月かあ・・・、新刊印刷入稿

2024年08月01日 | 編集・営業ふらふら雑記

7月29日(月)

さて今週で7月も終わって8月になっていくが、おそらく8月と言っても夏休み気分に浸って過ごすということにはならないような感じ。なにしろ、新刊5点を編集から初校出来まで仕上げていかないといけないからね。ということでデータ屋さんにも協力依頼をしておかねば。

さて本日は奈良本の印刷入稿日。昨日までに出てきた新たな修正箇所をデータ屋さんに直してもらい、確認して印刷所に入稿となっていく。とりあえずはこれで一段落か。

続けてメール・FAX・入金チェック。

そして出庫はトーハン、直販書店分、TRC分と新刊委託分を取次4社へ昼過ぎまでかかって終えていく。

某書店用の出版案内チラシが出来上がったので1000部ほど送っておく。よろしくお願いいたします。

秋田方面の広告を申し込みたく広告会社へ連絡。とりあえず掲載日を探してみるとのことで、返事を待つことにする。

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