本日出来! 誰にとっても決して無縁ではない介護現場が、いまとんでもないことになりつつあります。これでは将来に不安しかありません。
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いま介護の現場では、費用抑制のために利用者を「自立」させ、介護保険から「卒業」させる方針が国の施策として行われています。しかしそれは本当に利用者・家族のためになっているのでしょうか?
大阪社会保障推進協議会・「自立支援介護」問題研究会のみなさんの問題提起です。ぜひお読みください。
またこの本の出版記念シンポジウム(下記)も開催されますので、ぜひご参加ください。
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「自立支援」――魅力的言葉だが、介護保険の「自立支援」は介護費用抑制のための要介護者を減らすことが目的だ。2040年の超高齢社会のピークに向けて、それは為政者がもくろむそのような「自立」は本当に可能なのか。その果てで介護保険はどうなるのか。変質する介護保険の実態を告発する!
■判型/A5判 ソフトカバー
■頁数/182ページ
■定価/本体1400円
■発行/2021年10月1日
■ISBN/9784889002638
■小社へのお申込み、お問い合わせはこちらへどうぞ(10月1日以降の発売)
毎日新聞、そしてYahoo!ニュースに著者の小松さんはじめ、大阪府職労のみなさんのインタビュー記事掲載です
詳しくはこちらかへ→在宅死続出「無力感しかない」 コロナ最前線、声上げる保健師たち(毎日新聞) - Yahoo!ニュース