まいど、日本機関紙出版です。

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次の新刊は『「明治150年」に学んではいけないこと』です!

2018年05月24日 | 新刊案内

今年は「明治150年」だと、安倍政権が熱心にキャンペーンを展開しています。だからと言って全国的には一概に、明治礼賛一色でもありません。しかし、政権のねらいは「明治の精神に学び、日本の強みを再認識する」と明白で、その先に何を見ているのでしょうか。

「50年前の1968年10月23日、日本武道館で開催された政府主催の「明治百年記念式典」では、軍国主義復活を懸念する野党の国会議員の欠席が多くあり、空席を国会事務職員が埋めた。当時は戦争の記憶が人びとの間に強く残っており、日本を「明治礼賛」一色で染めることはできなかったのだ。明治維新の帰結として、アジア太平洋戦争があったことは、良識ある政治家の共通認識だったからだ」(本文より)

しかし現在は、「明治100年の時に比べて、現在は軍国主義復活が現実のものになってしまった。戦争加担時代の到来ともいえる。安倍内閣による集団的自衛権の行使容認、特定秘密保護法案や現代版治安維持法といわれる共謀罪法案の強行採決…。北朝鮮の核ミサイル開発を口実とする、際限のない軍事費の拡大…。だとするならば、『明治150年』は、明治100年のときよりもはるかに危険な状況のなかでのキャンペーンということになる」(本文より)

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「明治150年」に学んではいけないこと 本庄豊/著

「明治の精神に学び、日本の強みを再認識することは、大変重要」だと「明治150年」キャンペーンを展開する安倍政権。しかし、明治を単純に美化してはならない。わかりにくいとされる幕末から明治への流れを読み解き、明治とともに生まれながら、明治という時代に殺された革命家・幸徳秋水の生きざまを通して、「明治150年史観」に対抗する歴史認識を体得することの意味を提示する。

◎定価:本体1000円

◎A5判 ブックレット 106頁

◎6月7日出来予定

◎近日にAmazonで予約開始!

 

 

 

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近刊『当たり前の生活って何やねん?! 東西の貧困現場から』、Amazonで予約開始!

2018年05月15日 | 新刊案内

来週末出来予定の『当たり前の生活って何やねん?! 東西の貧困現場から』のAmazonでの予約が始まりました!

よろしくお願いします。 

Amazonで予約する

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次の新刊は 『「当たり前の生活って何やねん⁈」〜東西の貧困現場から』です!

2018年05月11日 | 新刊案内
路上生活支援活動をきっかけに、今、東京と大阪で貧困問題に取り組んでおられる生田武志さんと稲葉剛さんが語り合った「当たり前の生活」をテーマにしたトークセッション!

夜の大阪ミナミの異色の会場で、参加者とともに激しく語らいながらの2時間をまとめました。コーディネイトはシンママ大阪応援団の芦田麗子さん、解説に埼玉大学の高端正幸さんです。

知っているようで知らないこと、意識してるようででもよく分かってなかったことなど、いろんな学びのある内容です!大きな文字で組版したので、短時間で読破、保証します。

当たり前の生活って何やねん⁈ 〜東西の貧困現場から



◎定価:本体900円
◎A5判ブックレット 90頁
◎5月25日出来




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憲法記念日以外にも憲法のことを考えないといけなくなった今日この頃

2018年05月02日 | 好評発売中の本

明日は憲法記念日ですが、このブログ読者のみなさんには憲法のことを考えるのはもはや日常化していることと思います。

が、やはり出版社としては関連書を再度押し出しておかないといけませんね。

以下、未読の方々、ぜひお読みください。

憲法が生きる市民社会へ(内田樹、石川康宏、冨田宏治、本体800円)

正式に店頭販売は10日からですが、すでに出来してますのでお急ぎの方はご注文ください。Amazonでも予約中です。

内田樹さんがご自身のブログで一部内容を紹介されています。とてもおもしろい内容だと思います。

そして文字も少し大きくし読みやすく編集しました。

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日本国憲法の真価と改憲の正体(上脇博之、本体1500円)

今、森友学園問題や官房機密費問題で大忙しの上脇先生の日本国憲法施行70年記念出版です。

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ガイドブック五日市憲法草案(鈴木富雄、本体1300円)

「近代化を急ぐあまり、国会も開かず、憲法もつくらずにすすめた専制的な明治政府のあり方に対して、早期の国会開設と国の基本法である憲法の制定などをスローガンにして展開した自由民権運動から生まれた」「日本国憲法の先駆けともいえる民主主義的内容を持つものであった」(新井勝紘氏)憲法草案の内容を、現地ガイドが平易に紹介します。

 

 

 

 

 

 

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