まいど、日本機関紙出版です。

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仕事初めと抜歯の週となる

2025年01月11日 | 編集・営業ふらふら雑記

1月7日(火)~10日(金)

2025年仕事初めの週が終わって、大阪の街は十日戎でにぎわっている。

・年末から溜まっていた受注分を出庫し、新刊の『ケアがつなぐ連帯』の新刊委託分を発送していく。部数はなかなか厳しいが、まあこれからということで伸ばしていかねば。

・16刷となる土佐いく子さんの『子育てがおもしろくなる話』に少し修正を加え、定価も改定して印刷へと送っていく。

・次の本の再校ゲラが届く。こちらは来週の修正へ回すことに。

・ある著者氏から今年前半期に何としても出版したいとの企画提案があった。ぜひその方向でと期待を伝える。

・上脇教授の『自民党裏金事件刑事告発は続く』が「しんぶん赤旗」に紹介される。政治の動きを見ていると今年も「政治とカネ」&裏金事件は大きな争点となっていくのだろう。

・戦後80年となる今年。いろいろ考えないといけないなあ。

・歯医者に行って、年末に見つかった虫歯治療のための抜歯をしてもらう。歯って結構深く歯茎に埋まっていることに驚く。抜いた後に深く穴ができたので痛み止めと化膿薬をもらって飲んでいく。

・そして今週最後は、ほぼ痛みの無くなった腰の具合を整骨院でメンテナンス。これで週末は何事もなく過ごせることに安堵する。

 

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仕事初め、腰の調子は快復へ

2025年01月06日 | 編集・営業ふらふら雑記

1月6日(月)

みなさん、今年もよろしくお願いいたします。

2025年の仕事初めの日。腰の調子はかなり快復したようだが、あいにくの雨模様の朝はまだ暗い。いつもの電車に乗ったが、雨ということで今朝は大阪駅からの徒歩は諦めて電車で野田へ。

仕事初めの日、昔なら挨拶回りということもしていたが、もう何十年もしていない。郵便物を整理して、いつものように仕事を始めていく。出荷に、校正、著者氏へ原稿の進捗状況の確認、請求書の発送、入金連絡などで、年初から気張っていても仕方ないので、今日は早めに仕事を切りあげる。

 

 

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支えられてこの1年、今年作った本

2024年12月31日 | 編集・営業ふらふら雑記

12月31日(火)

この1年も出版物を取り巻く環境はますます厳しくなりました。毎年5%の売り上げが減っていく業界ですのでもう先は見えています。でもいくらネット社会が進んでいくといえども、紙の本が無くなることはないでしょう。
そんな1年、わが機関紙出版はなんとか、読者・著者・書店・業者のみなさんによって支えられ生きのびてきました。ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。以下が、今年作った本です。


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新刊『ケアがつなぐ連帯』出来、書評掲載、食料支援丸6年

2024年12月23日 | 編集・営業ふらふら雑記

12月16日(月)~20日(金)

・今年最後の新刊『ケアがつなぐ連帯~シングルマザーの声が届く社会をめざして』が出来し、まずが関係者へ送付、そして事前注文分を取次へ搬入していった。新刊委託は年明けの仕事になり各方面への宣伝も行っていくことになる。

・来年の新刊については、校正待ち状態のもの2点、原稿化作業中1点、原稿待ち1点などぼちぼちの進捗という感じで進んでいくか。いくつか新たな企画も検討しなければという課題も頭の中には浮かんでいるので、それも鮮明にしていかないといけない。これは冬休みの課題かなあ。

・1月の出来スケジュールで重版本を1点印刷入稿へ進めていく。初版は10年以上前だが、こうして増刷の声がかかることは本当に嬉しい。

・上脇教授の『自民党裏金事件 刑事告発は続く』が「東京民報」と「小倉タイムス」に書評掲載。ありがとうございます。上脇さんの告発で自民党東京都連の裏金、斎藤兵庫県知事の公選法違反問題など注視されてきている。



・今月もよどがわ市民生協にシンママ大阪応援団に対する食糧支援を受けに行った。よどがわ市民生協からの支援は今月でちょうど丸6年を迎えた。応援団がサポートするシンママさんは現在200人。これからもよろしくお願いいたします。

 

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未収対策、新刊委託、印刷校正、上脇教授のゴールデンラジオ

2024年12月14日 | 編集・営業ふらふら雑記

12月9日(月)~13日(金)

・あと3週間で今年も終わりを迎える今週、まずは未収対策で各方面へ請求書の送付作業を行っていく。

・新刊のアイヌ本③の新刊委託の部数確認と発送作業。今年になって取次の仕入部数は大きく減少していることに書店の窮状を感じる。先日もある書店から閉店のため返品了解を求めるFAXが届いていた。新刊を作ってもそれを新刊配本でばらまく時代はもう終わった。新たな販路拡大が望めることもなかなか難しく、一点一点の本をどう売っていくか、制作も含め今まで以上にシビアな販売対策が必要になっている。

・次の新刊のシンママケア本の印刷校正。いくつか指摘もあったのでその修正データを送っておく。助かります。あとは19日の出来を待つのみとなる。

・関連して新刊の各方面への登録ヤSNS発信、TRCへの見本送付など。

・年明けの重版2点のスケジュール調整、修正箇所の確認など。

・新年号も含めた広告原稿2点を作成、送付。

・来年最初の新刊の表紙のことで、デザイナーさんからいい感じのラウスケッチが送られてきた。年末までには出来上がる予定で進めてもらっている。

・上脇教授が「大竹まことのゴールデンラジオ」に三度目の出演。番組のタイトルが新刊のタイトルそのままだったので驚いたが、裏金事件のその後の状況や兵庫知事選関係の告発などの話は必聴の内容。番組の最後にしっかりと書名と版元名を紹介いただき感謝!

 

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流行語大賞トップ10に「裏金」、アイヌ本Ⅲの出来

2024年12月11日 | 編集・営業ふらふら雑記

12月2日(月)~6日(金)

与野党逆転の国会開会、韓国の非常戒厳騒動などいろいろあった先週だったが、私にとってはなんと言っても今年の流行語大賞トップ10に「裏金」が選ばれ、上脇教授が受賞あいさつしたことがうれしい出来事であった。オンラインであいさつした上脇教授は、「受賞者は私よりも90人の裏金議員や刑事告発のきっかけになったしんぶん赤旗日曜版の記者さんなどがいいのではないかと」悩みに悩んだ末に、「流行語となったのは、多くの国民が生活が苦しい中で、なぜ政治家が起訴されないのか怒りを感じられた方が多かったと考え、怒りを抱いておられる国民の皆さんの代表者としてお受けする」と自分に言い聞かせたとのべた。ちなみに年間大賞には「ふてほど」というドラマ名が選ばれた。確かにこのドラマも面白かったが、広く国民の中に行きわたった言葉としては「裏金」の方がその認知度は上回っていたと思う。まあしかしそこは、まさか「裏金」という言葉を大賞にするわけにはいかなかったのではないか、何か事情があったのではと勘ぐってしまうのだが。

さてこの週は、新刊『アイヌ語を話してみよう!先住民族アイヌを学ぶⅢ』が出来し、関連仕事があれこれと進んでいった。また次の本『ケアがつなぐ連帯 シングルマザーの声が届く社会をめざして』が校了、印刷入稿となった。こちらは来週末出来の予定となり、これで今年の出版はおしまいとなる。

また今週は珍しく、3点もの既刊書の重版話も持ち上がってきた。ありがたいことで、こちらは年明けの仕事になっていく。

 

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新刊2点がいよいよ、石田法子弁護士の「虎に翼」人生

2024年12月05日 | 編集・営業ふらふら雑記

11月25日(月)~29日(金)

今週は私用で月曜日と火曜日の午前中は休みにした。

さて仕事の方は、アイヌ本Ⅲが来週出来なのでそれに関連しての準備、シンママケア本が来週印刷入稿ということで校正の追い込みと表紙周りの完成などが進んでいった。小西さんの『大阪の街道を歩く』が健闘しているようで、紀伊國屋梅田店から展開用の注文が入った。ありがたい。また2点の既刊書の増刷相談もあり、今週はいい気分で週末を迎えることになった。

11月30日(土)

今朝のジョギングは、自宅~吹田駅~岸辺への遊歩道~千里丘手前で線路をくぐる~岸辺駅前極楽湯~吹東町~自宅というコース。吹東町は前に住んでいた場所なので、散歩中の知人に遭遇。しばし挨拶話となる。

帰宅後は朝風呂、朝ごはん。相方が明日、明後日とグループで広島へ行くので、平和公園などの資料を探し出して手渡しておく。

12月1日(日)

シンママケア本の全文チェック作業を4分の3まで行い、夕方から梅田方面へ出かけていき、元大阪弁護士会会長の石田法子弁護士のお話を聞く会(主催:平和を求め軍拡を許さない女たちの会 関西)@海鮮居酒屋てつたろうへ参加していく。石田弁護士の人生話はまさに朝ドラ「虎に翼」の寅ちゃんの人生が再現されているのではと思ってしまうような内容。女性の権利のために闘う弁護士のリアル人生を聴きながらお酒をいただいた。

 

 

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兵庫県知事選挙、校正、部数決定、よどがわ生協さんありがとうございます。

2024年11月24日 | 編集・営業ふらふら雑記

11月18日(月)~22日(金)

さてこの1週間。

まずはなんと言っても兵庫県知事選挙の結果。うーん、兵庫県民が判断した結果と言えばそれまでだが、これでいいのかと思いながら、その後のさまざまな解説や分析などを見ていくのになんか疲れてしまった週であった。

仕事の方では、

・月曜日はまだ日の明けないうちから車で出勤、水曜日まで行われた大阪社保協議員研修会での書籍販売のため朝夕会場を往復する日々であったため、おかげで早めに帰宅する日が続いた。

・次の新刊本である『アイヌ語をはなしてみよう!~先住民族アイヌを学ぶⅢ』は印刷入稿とその後の校正作業を終えて、でひとまず手を離れ、あとは12月3日の出来を待つこととなる。企画からおよそ1年がかりの出版となった。週明けには各方面へ告知をしていきたい。

・またその次の本、年内最後の新刊となる『ケアがつなぐ連帯~シングルマザーの声が届く社会をめざして』は再校が出来、各著者に送付し再校を依頼していく。週明けには戻ってきて、こちらも追い込みの段階へと向かっていく。

・2025年第一弾の本の再校も出来上がったのでこちらも著者へ送っていく。こちらは2月には発行となる予定だ。

・上脇教授の新刊『自民党裏金事件刑事告発は続く』の新刊委託部数が確定、各取次に搬入していった。週末の「しんぶん赤旗」に広告も出すので、反響を期待したい。他紙にも広告を出すべきか? また教授からは12月の講演予定も送られてきたので、こちらでの販売も期待していこう。政治資金規正法改正をめぐっては、石破首相が企業団体献金に手を付けない骨子を発表したが、これでは「政治とカネ」問題の根本は何も解決しない。上脇教授は新たに自民党東京都連の裏金事件も刑事告発し、これが大きな問題になりそうな見通しも生まれている。

・今週は恒例のシンママ大阪応援団への食糧支援を、よどがわ生協へ受け取りに行った。よどがわ生協からの食糧支援は今月で丸6年を迎えた。本当に長い間ありがたく、感謝しています。ママさんたちの現場ではこのような具体的身近な支援が民間の手でずっと進められているが、この6年間、振り返ればそこにはコロナ禍もありより深刻な状態に直面したママさんもいて、では政治はママさんたちや子どもたちに何をしてくれたのだろうか?とつくづく思う。これからもよろしくお願いします。

 

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上脇教授の最新刊出来! NHK本の書評掲載! そしてコンサート

2024年11月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

11月11日(月)~15日(金)

さて先週。

仕事の方ではまず、上脇教授の新刊『自民党〝裏金〟事件 刑事告発は続く』が出来となった。先月は新刊が出ていなかったのでなんとか仕上がって良かった。続けて12月には2点が出来上がってくるのだが、それで今年の出版はおしまいとなる。

その2点の新刊をめぐっては、1点は来週に印刷へ、もう1点は再校へと進んでいくことになる。来年の出版の準備も何点か進んでいるが、現状ではまだはっきりした見通しが立っていない。さてどうしたものか・・・。

11月10日の「しんぶん赤旗」の書評欄に『政権に忖度するな!NHK』が取り上げられた。ありがたいことだ。この書評欄に出るのはずいぶん久しぶりかな? すでに反響も来ており、これで販売に勢いが付けばと期待している。

 

11月16日(土)~17日(日)

土曜の朝、まずは岸部・吹田周遊コースを1時間余り、右足に痛みを感じたのでジョギングではなくウォーキングで回ってくる。帰宅して朝風呂、朝ごはん。そしてアイヌ本③の最終チェック作業をしておく。これで週明けの印刷入稿へ進んでいく。

日曜日は、午後から知人のすすめで、吹田メイシアターで行われた高橋紗都さんのギターコンサートへ。とても素晴らしい! と刺激をもらって帰宅してわがギター練習にも取り組んでみる。 

 

 

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暖房設置、京都で編集会議、お見舞い、すごいぞ、紀伊國屋梅田店!

2024年11月11日 | 編集・営業ふらふら雑記

11月8日(金)~11月10日(日)

金曜日の主な仕事は近刊2点の見積、定価、スケジュール調整、表紙の確定など。その合間に、倉庫の整理作業、会議など。

土曜日は家の床掃除をして、扇風機を片づけ暖房器具の設置作業。思い出せば昨年の冬は炬燵を出さずに過ごしていたが、今年もなんか暖かそうな冬の感じ。

午後から京都へ来夏発行予定出版物の編集会議へ出席。いくつかの原稿について意見交換がされ、年内原稿入りを再確認して散会。

著者の一人、本庄さんとともに、朝方大怪我をしたHさんのお見舞いで大阪市内の病院へ行く。すっかり日も暮れて面会時間は終わっていたが、生活用品の届け物ということで10分間だけ時間を許され病室へ入る。二人の訪問にびっくりした様子だったが、お顔の表情は笑顔も見えていた。しかし足のケガなのでベッドに寝たままほぼ動くことができないのは辛そうな様子でもあった。いろいろ活動的で忙しい方なので、早い快復を願って病室を後にした。

日曜日は、ジョギングに出かけよとしたが右足に異変を感じたので中止に。朝風呂に入り、ご飯を食べて来年出版する本の初校作業に取り掛かる。途中、買い物などに出かけたので集中できず。休み明けの仕事へと繰り越していく。

『大阪の街道を歩く』著者の小西さんから、紀伊國屋梅田店でポップが付けられて販売されているとの情報をいただく。おお、これはなかなかすごいこと! ありがとうございます。

 

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上脇教授講演会販売、ジョギング、校正追い込み

2024年11月07日 | 編集・営業ふらふら雑記

11月2日(土)~6日(水)

先週末の3連休。2日は豊中の森友問題を考える会主催の上脇先生と高橋純子氏の講演会書籍販売へ、雨の中向かっていく。あとでニュースを見るとこの日は各地だ大雨だったようだ。「#ありがとう 上脇教授」と書いたポスターを作って宣伝、サインセールでは上脇先生に握手を求める人もあり、まずますの結果となる。翌3日文化の日は、神戸憲法集会の販売で神戸市北区のすずらんホールへ車で向かう。初めての地だったので時間に余裕をもって出かけたが早く着きすぎてしまい、チラシの折り込み作業時間まで車内で時間を潰す。文化行事の後、上脇先生が若者たちと語り合うという趣向の企画であった。ここでもサインセールをしやはり握手攻めの上脇先生のおかげでまずますの結果となる。集会後は先生を自宅近くまで送り、19時ごろの帰宅となった。

4日は朝からいい天気だったので1週間ぶりのジョギングへ。自宅-岸部駅-吹田駅周遊コースを1時間かけて体を動かし、その後はゆっくりとした休日を過ごしていく。

さて休み明けの仕事の方は、受注は少な目で、年内発行予定の2点の校正関係を中心に時間が動いていく。1点は来週末には印刷入稿まで追い込んでいかなければいけない。

そういえばこの連休中にNHKのブラタモリで京都から大阪への街道歩きが放送されていたが、この番組を見た人が『大阪の街道を歩く』を買ってくれればと期待しているのだが・・・。

 

 

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選挙結果、毎日新聞広告、#ありがとう上脇教授

2024年11月02日 | 編集・営業ふらふら雑記

10月26日(土)~11月1日(金)

総選挙が終わってその影響が各方面に広がりつつある1週間だった。

何よりも民意が自民党の大敗、自公政権を過半数割れに追い込んだことが最大の成果であり、その背景に「しんぶん赤旗」のスクープと上脇教授の裏金告発があったことは間違いないと思っている。すでに石破政権の延命策があれこれ報道されているが、これから審判を受けた各政党の姿が試されることになるのだろう。来年の参議院選挙があるが、それまでに一波乱二波乱あるのだろうか。

さて今週の仕事を振り返ると。

投票日に毎日新聞に『大阪の街道を歩く』の広告を出したので、その反応が目立った週だった。全国からの客注電話や大阪の何カ所かの大手書店からは平積み用追加注文があったりして、このままの動きが続いていけばと期待している。

上脇教授の新刊『自民党〝裏金〟事件 刑事告発は続く』が印刷入稿となり、12日の出来予定となっている。書店への案内を行いそれなりの反応も来ており、Amazonや楽天ブックスでの予約も始まった。選挙後にはX上で「#ありがとう上脇教授」が拡散されており、それにあやかって新刊の広がりも期待したい。

近刊では、アイヌ本③の三校が出来、いい感じの表紙も作ってもらっている。こちらは来週末の校了に向けて進んでいく予定。

またシンママ応援団の本は、週明けに初校ができる予定で、帯原稿の執筆も引き受けていただいた。ありがたいことだ。

さて今週末の3連休は2日、3日は上脇教授の講演会に出張販売へ行くが、雨模様が少し心配。

 

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健闘する『大阪の街道を歩く』、年内3点のめど、自民党政党支部2000万円支給問題の破壊力

2024年10月25日 | 編集・営業ふらふら雑記

10月21日(月)~10月25日(金)

週末に投票日を控えた今週。候補者宣伝カーが回る姿をあまり見たり聞いたりしないので選挙も静かになったものだと思うが、何となく落ち着かない気分の週となった。

さて仕事の振り返り。

受注出荷では、取次方面は残念ながら静かだったが、それでも新刊の『大阪の街道を歩く』の反応がいくつかの書店から平積み・追加注文があった。集会販売では「マイナ保険証」の学習会用に大丈夫ですかね?というぐらいの大量の出荷依頼があったが、期待しておきましょう。あとは小口の集会販売分を出荷。

またある大学のテキストに採用された本が、一度まとめて書店に納品したにもかかわらず、不足していたのかどうか知らないが、学生からの書店注文、ネット書店注文が目立った。回し読みとかコピーとか、先輩から譲り受けたとかいろいろあるのだろうが、最終的には手元に置かないと授業にならないということなのだろう。

本づくりでは、1点が校了・印刷へと回り、来月12日の出来を待つこととなった。2点目は再校が戻り修正へと回り、いい感じの表紙も出来上がってきたので喜んでいる。そして3点目が一部未稿を除いて組版作業へと進んでいった。これで年内3点の見通しが立つこととなる。

ところで選挙最終盤のここにきて「しんぶん赤旗」の〈自民党政党支部2000万円支給問題〉スクープ記事の破壊力がものすごいようだ。「裏金議員は許さない、石破自民党は信用できない」という声が溢れている感じで、石破もこれまで、という事態が選挙後にやってくるかもしれない。各種マスコミの選挙予想がいろいろ出ているが、番狂わせが起こる可能性もないではないだろう。

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10月15日(火)~10月18日(金)この1週間は・・・

2024年10月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

今週は総選挙が公示され、27日の投開票に向けて短期間の取り組みが始まった。夕方には梅田のヨドバシカメラ前で演説会が開かれたので参加していく。27日という日程は自民党内では9月中にすでに決まっていて、全国に選挙準備の指示が出ていたそうだ。

仕掛けられたからには受けていくしかないのだが、この選挙に対する個人的モチベーションとしては、裏金問題を象徴とする「政治とカネ」への国民的関心が高まった中での選挙ということからも、そこにどういう有権者の判断がされるのかということ。これに注目したい。しかし根源的には裏金議員が落選すればそれで終わりという話ではなく、企業・団体献金の禁止とパーティ券の禁止を求めるまで有権者の意識が高まっていくのか、それが大事なのだと思う。なぜなら上脇さんが言われるように、自民党は裏金がなければやっていけない政党になっているのだから、そこを断つこと。それが何よりも必要だということがこの1年間で明らかになったことだと思う。
 

さて仕事の方では、新日本図書の常備セットの出荷作業、玉造での棚卸、出版案内の更新作業、集会販売の依頼などで、来週から再来週にかけては出張販売の予定も入ってくる。

また新刊づくりについては、上脇本の再校修正~三校出来、アイヌ本の帯原稿入り、シンママ本の表紙イラストの完成などが進んでいった。

7月に出版した『医師不足の解決めざす住民運動』(鈴木土身)の書評が「住民と自治」11月号に掲載された。評者は横山壽一先生。ありがとうございます。

 

 

 

 

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解散総選挙へ、LDLコレステロール赤信号、再校2点、大阪の街道本

2024年10月12日 | 編集・営業ふらふら雑記

10月7日(月)~10月11日(金)

石破政権が誕生し所信演説、そして党首討論後に直ちに衆院解散という、これまでの国政史上あり得なかったことが起きて総選挙に突入となってしまった今週。マスコミの注目は裏金議員の公認の可否や自民党がどこまで議席を減らすのかというあたりに集まっているが、正直、何のための選挙なのかがさっぱりわからない。自民党としては裏金問題で議席数が減ることは明白なので、それをできるだけ避けたい。そのためには石破が総裁選で言ってきたことなど知ったこっちゃない、とにかく超短期選挙で抜け切ろうということのようだ。だが野党としては、野党共闘の準備もできないまま受けざるを得ないという状況か。もはや能登半島は政治から見捨てられ、子どもたちや父母たちが楽しみにしていた運動会の会場が投票日となってしまい、落胆の声が全国に広がっているが、国民の普通の生活を握り潰しながらこの国はどこに向かおうとしているのだろうか。

さてこの1週間。まず先の健康診断で判定「4」の要治療となったLDLコレステロール数値が、先日届いた受診督促DMで気になりだして、急に健康意識に目覚めたようだ。朝夕の通勤徒歩、そして野菜中心、動物系脂質排除食事などあれこれ学びながら励みはじめたのだ。男性の死因ランキングは、1位が癌、2位が心筋梗塞・脳梗塞・・・。癌ならまだ死までの見通しが立てられるが、血管系の突然死はまったく予測ができないので、たくさんの著者と約束をして何点もの本づくりを抱えている身としては、それだけは避けたい。そういう気持ちになっているわけだ。とにかく大きな区切りがつくまでは健康体でなければと思っている。

その本づくりの今週は、2点の再校が出来上がり著者陣へ送付。続く3点目の初校が戻ってきて、4点目の原稿が来週には届く見込みということで、今年中にあと4点の出版ができるかどうかという段階に。

また新しく自費出版物の依頼も舞い込んできた。ヒマラヤのある未踏峰に初登頂した登山記録の本。原稿の分量がかなりあるが、来春には形にできるかと思っている。

先月出版した『大阪の街道を歩く』(小西進)の某書店での展開写真を小西さんが送ってくれた。ありがたいことだ。価格が価格だけに、また地域限定のテーマだけにそうやすやすとは広がっていかないが、アマゾンなどからは追加注文が来ているので、まずまずの反応なのだろうと思う。

 

 

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