選挙の対話にも役立つお話が聞けると思います。
講師は日本コリア協会大阪の理事長、飯田光徳さんで、先週末から今日まで韓国の春川で開かれていた第2回北東アジア平和フォーラムに参加されました。そこでの最新の情報なども語っていただきます。

今日は三宮にある神戸市勤労会館へ朝から直行。ちょっと先に出す予定の本のための座談会をするので、その会場料金を払いに行った。予約は電話でしたのだけど、料金は直接支払にということで、振込とかにしてくれればいいのにとも思うが仕方がない。
あとで気がついたのだが、別に神戸でやる必要はなかったのかも。座談会出席者は大阪の人が多いし、ある人の場合、帰りの飛行機を考えればそのほうが良かったかと・・・でもまあいいか!
神戸からの出社時、昼ごはんのサラダを買いにセブンに立ち寄ると入り口近くの新聞スタンドのカープ優勝記念号が目に飛び込んできた。「おお、これこれ!」と3紙購入する。いやあ、真っ赤やねえ。
今日の出荷は、取次1件、集会販売1件、著者販売1件の3カ所へ送付作業。その後、その座談会の招請状を作成、出席者各氏に送付完了。あとは自分の進め方で、いかに予定時間で仕切っていくかということになる。その後は、次の本の原稿整理をちょっとばかし。
空いた時間で自治会のニュース作り。今回は夏祭り総特集で、全カラー編集。執行部からはお金はいくらかかあってもいいからと言われているが、なかなかレイアウト作業が難しい。
雑誌「民医連医療」10月号で『“生きる”をささえる看護』(淀川勤労者厚生協会/編、矢吹紀人/著)を紹介記事いただいた。ありがたいことだ。ついでにその掲載頁の隣の頁で紹介されている映画「彼女の人生は間違いじゃない」がおもしろそうに見えた。もう上映はしてるみたいやな。どっかで観てみたい。
さて、久しぶりのブログとなる。いつの間にやら8月も過ぎ、朝夕はすっかり涼しくなった9月の中旬を迎えている。
この夏を振り返ると本作りの方は、7月、8月は新刊が無かったけど、重版が2点あり、9月に入ってすぐに「被災地福島本」の新刊が出来した。この本はまだこれからだけど、幸いに6月にかけて出した本がいずれもまずまずの動きをしてくれていて、7月、8月はその対応に追われながら、次の本の準備をするという感じで過ぎていった。
また個人的にはこの5月から自治会の役員を引き受けたので、そっちのほうもいろいろやらないといけないこともでてきている。
さて9月に入ってからは、先週末は青森まで出張販売に出かけてきた。中央社保学校で、都留民子さんと冨田宏治さんという2人の著者が講義をされるので出かけることにしたのだった。都留先生の話は実に率直なストレートな内容で、いつも広い視野で考えることを教えられるし、冨田先生の話はとくに東北地域の参加者には新鮮に響いた内容だったと思う。お陰で本の方もよく売れていた。
また昨夜は「当たり前の生活ってなんやねん?~東西の貧困の現場から」というイベントを取材、生田武志氏と稲葉剛氏という著名な東西2人の貧困支援実践家のお話を初めて聴く機会となった。なおコーディネーターは「シングルマザーをひとりぼっちにしないために」の著者・芦田麗子氏がつとめた。
会場がなんと大阪難波の繁華街、宗右衛門町のど真ん中のロフトプラスワンウェストというサブカルチャ-イベントがいつも行われている場所で、いつも慣れ親しんだ公共施設の会場とはまったく違うこういう異空間でおこなうイベントもありなのだなあと感じ入った。
もちろん、このイベントの内容は本にする予定だが、お2人の共通項の1つが路上生活者支援が活動の始まりだということで、さてどんな内容になるのか楽しみにしていてほしい。