2月17日(金)
最近は、月曜日がくると早く週末にならないかと考えてしまうことが多くなった。ちょっとお疲れ気味の日々になっているようで、今日はその週末の金曜日ということで、本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。
出荷はAmazon、集会販売、通販分。
新刊見本をTRCにも送っておく。よろしくお願いいたします。
渡辺本の再校内容をチェックし追加原稿も合わせてデータ屋さんへ修正依頼メール。ナルハヤでお願いしておくが、そうそう、表紙案も考えなくてはならない。どうしたものか。
黑田本のチラシを作ってまずが書店へ案内FAXの送付。反応を期待しよう。
原稿作業に取り掛かるがあまり時間が無くて、この週末の仕事となるか。
夕方は会議に出席するが、憂鬱な議題ばかりで明るい議題がない。うーん・・・。
さてこの土日も風呂敷残業、いや、リュック残業となるのだろうか。
衆議院予算委員会で米兵器“爆買い”問題を追及する塩川議員の質問を聴きながら帰宅する。
2023年度予算案で過去最大1・5兆円の米製兵器を“爆買い”しようとしている問題を取り上げ、米政府の武器輸出制度である有償軍事援助(FMS)に基づく購入金額の変化(図)を示し、来年度の調達額は過去最大の1兆4768億円で13年度予算の13倍だとして、「この爆買いは異常だ」と追及したのだが、なんとFMS手数料には「米国でFMSを担当する組織の人件費や輸出推進の経費」まで含まれるそうだ。
さらに予算では距離巡航ミサイル・トマホーク取得に2113億円を計上しているが、米国防総省資料によればトマホーク1基あたり2億円なのに、報道では日本が取得するトマホークの単価は1基あたり3億~5億円と、米軍単価の2倍にのぼるとし、弾数や単価を示せと迫ったものの、浜田防衛相は「単価は明らかにしない」と拒否。塩川氏は「内容を一切明らかにせず、一括契約だけを決めた。妥当性の検証もできず、予算審議が成り立たない」と批判した。また米国では退役となった米国製無人偵察機グローバルホークの後方支援費として米軍事企業の社員40人に対して90億円を計上しており、「米国政府と米軍需産業の要求に応えた大軍拡は中止を」と主張した。塩川氏の質問に対して浜田防衛相は「わかりやすくていねいに説明していく」と答えていたが、肝心の予算の中身については何も答えず具体的な内容はまさにブラックボックス状態。
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嗚呼、アメリカ軍需産業を儲けさせるためだけに、アメリカ政府の言いなりに莫大な日本国民の税金を注ぎ込むポンコツ日本政府の防衛大臣。バカとしか言い様がないだろう。
帰宅するとこんな本が届いていた。どこかで知って注文したちょっと前の話題作。読む時間をいかに確保するか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/ec/1392b0ab52e8b753bad1e0b5af2d4d25.jpg)