まいど、日本機関紙出版です。

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国保学習会、原稿整理、地元吹田番組、統一協会

2023年07月09日 | 丸ちゃんの私的時間

7月8日(土)

今朝は起きてからすぐにYoutubeのストレッチ動画を見ながら一緒に背中を伸ばす。

シャワーを浴びて録画ドラマを見ながら朝ごはん。今夏の新ドラをチェックし、WOWOW映画の予約を何本かしておく。

10時から大阪社保協の国保Zoom学習会に参加するが、わが家の電波状況が不調のようで、音声が聴こえない。あきらめてレジュメと資料を眺めていく。

アイヌ本②の原稿整理作業を行っていく。写真の挿入、表記、見出し、著者肩書きなどチェックしていく。

相方の指示で地元後援会のバザーの準備手伝いも少し行う。明日は雨だがお客さんは来るのか?

近刊の上脇本の表紙カバー修正版が送られてきたので確認、何点かの候補から1点に絞り込んでおく。著者ご本人的には抵抗もあるかもしれないが、まあこういう表紙もあっていいのではないかと思う。

夕方、映画を1本観て、龍蔵アレンジの「カントリーロード」の練習。だいたいのイメージは掴んできた。

夜はまさに地元中の地元が取材されたバラエティ番組の吹田特集を笑い転げながら観てしまった・・・。

今日は安倍元総理が銃撃死去され1年目の日。ニュース番組はその関連で溢れている。事件によって図らずも日本の政権が統一協会に長年にわたり深く汚染されていた実態が明らかにされつつあったが、しかし時間が経つにつれて国民の関心は薄れていく。統一協会と深い関りのある安倍派は相変わらず岸田政権に大きな影響力を行使、それを忖度した政治がまかり通り、マスコミ・ジャーナリズムの粘り強い監視と国民へのアピールも弱い。統一協会の解散請求は行われるのかどうかも不透明。あらためて今日を一つの節目として、事件以後次々に明らかになった統一協会の反社会的実態の数々を基に、深い闇を追及していく姿勢を確認したいと思う。

 

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環状線を逆周り、玄関でばったり、街道本に向けて

2023年07月06日 | 編集・営業ふらふら雑記

7月4日(火)

梅雨時とはいえ、今朝は朝から日差しも強く、日陰を探しながら駅へと向かう。

今日は大阪駅で環状線を逆周りに乗車して玉造へ。

とあるビルに向かうがまだ朝早いためシャッターが下りた玄関前でしばし時間待ちしていると、大阪民報の小西記者とばったり。本づくりのことで少し話をし、8時10分ごろにようやく玄関ホールに明かりが点き、人の気配もあったので、窓をコンコンと叩いて気づいてもらい中へ入る。用事を済ませて玉造駅から内回りで野田駅に到着。

メールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

出荷は日販、トーハン、Amazonなど。

今朝ほどばったり出会った小西さんの街道本の原稿確認作業に取り掛かる。何年も時間をかけてコツコツ取材された原稿。ぜひともいい形に仕上げたい。

データ屋さんから再校ができたとの電話で、ああ、そうでしたねと思い出し、梅田方面へと出かける。支払と再校受けの後、街道本のサンプル原稿を渡して基本パターンの作成を依頼する。うまくページ内に収まれば「いいのだが。

ということで本日はそのまま帰宅となった。

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梅雨明け遠し、原稿確認、「女性のひろば」に紹介記事

2023年07月05日 | 編集・営業ふらふら雑記

7月3日(月)

割と晴れ日和が多いような気がするが、梅雨明けまではまだしばらくかかりそうかと思いながらの週明け月曜日。本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

週末に送られてきた原稿関係をまず整理しておく。

出庫はAmazonと集会販売委託分と少な目。

しばらく時間が空いていたアイヌ本②の原稿を確認しておく。

印刷所、データ屋さん、広告関係など支払計算を4カ所分。おかげさまでなんとか今月もクリアできて一安心。

長い間懸案だった企画の原稿が入って来る。わが社としてはカラー仕様のちょっと大きな企画本。今後、時間をかけて仕上げていくことになる。

「女性のひろば」誌8月号に『私たちは黙らない!』の紹介記事。

さらに同じ号に、黒田さんのマイナ保険証寄稿と『何が問題かマイナンバーカードで健康保険証廃止』本の紹介もされているではないか! いやいやいや~!

あとは取次への請求書などして、3週間ぶりの整骨院へ。

前回から新しい施術担当の人になった。体の大きな方なので、グイグイとこれまで以上に気持ちよくしてもらう。

特に痛みを感じる場所はないけど、このわが身の硬さを何とかしなければということで、次回は1週間後に予約を入れておく。

 

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家掃除、ドタキャン、維新緊急鼎談、米国の日本支配の永続化

2023年07月03日 | 丸ちゃんの私的時間

7月1日(土)~2日(日)

今年も半分が終わったこの週末ではあったが、原稿送付、集会販売、見積など仕事関係のメールが数件送られて来る。申し訳ないが内容確認は週明けでご了解願います。

大阪革新懇の集会「緊急鼎談 『維新」のリアルと公共の再生を!』をYoutubeで参加視聴。市民が足元から声を上げること、その力でいい仕事をする自治体、首長を求めていくことから始まる。

夕方、来客があるということで家の中を掃除する。が、突然のキャンセルとなる。まあ、掃除ができたので良しとしよう。仲介者の対応が少し拙くはないか。

バイデンが「日本の軍事費倍化は、私が日本の指導者に3回も会って求めたものだ」と発言したことに対して、日本政府が「それは誤解を招き得るので撤回してほしい」と申入れ、米側が「日本政府自身の判断によるものだった」と訂正したことが明らかになっているが、2日の「しんぶん赤旗」がなぜこんなおかしなことが起きるのか、その大本の背景について書いている。

①GHQ占領期に対米従属のDNAが注入された。GHQの命令には絶対服従、岸信介らの戦犯復帰とその後の利用で日本の支配層は米国にノーと言えなくなったこと。

②日米安保条約の締結。特に全土基地方式と日米地位協定(日米合同委員会の絶対的権限)。

③日本の支配層の世代交代の中で意識も変わり、全国民的に米国支配・米国追従が当然のこととされ、米国の日本支配の永続化が当然視されている。

これでは日本の指導者たちは何があっても米国に声を上げることはできない。

 

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大阪の戦争遺跡を歩く⑨〈北区〉大阪大空襲の凄まじさを伝える長柄橋南詰めの慰霊碑

2023年06月29日 | 坂手崇保の〈大阪の戦争遺跡を歩く〉 

約400人が死亡した長柄橋

 大阪大空襲の凄まじさを伝える代表的モニュメントの1つが長柄橋南詰めの慰霊碑だ。1945年(昭和20)6月7日、大阪市東北部を中心に第3次大阪大空襲に見舞われた。米軍資料によると409機のB29と138機のP51ムスタングによる空襲だった。1万人近い死傷者と6万戸の被災家屋を出し、20万人を超える人々が家を失った。爆撃と火災からのがれるため大勢の人が淀川河川敷へ避難した。当時は大きなビルもなく、長柄橋の下は恰好の避難場所だった。

長柄橋南詰めにある空襲慰霊碑

 ところがそこに1トン爆弾が投下され、橋の半幅が落橋。さらに激しい機銃掃射があり、約400人が死亡した。橋脚に残された弾痕は、戦後も「目に見える」戦争の傷跡として貴重なものだった。
 新しい橋に造りなおすことになり、81年9月「旧長柄橋の空襲跡の保存を求める連絡会」が結成され「少なくとも橋脚の現状保存の方途を講じた上に、弾痕の由来を記した説明板を立てること」を求めて大阪市土木局や近畿地建大阪事務所、大阪市議会などに陳情していた。市の土木局は「治水上、現地保存できない」として、1m四方のコンクリート塊だけが「生き証人」として慰霊の観音像の隣りに移し替えられた。また、一番近い豊崎中学校の校庭にも保存され、被爆50年の95年8月、その橋脚片に銘板がつけられた。

慰霊碑の横に弾痕がある橋脚の一部が移設されている

 豊崎西公園の時計塔の銘鈑には「昭和20年6月、このあたりは第2次世界大戦により焦土と化しました。焼跡の瓦礫の中で昭和21年9月、明日へのまちづくりを目指して大淀地区復興土地区画整理事業が起されました…」と記されている。公園北側の大阪市営住宅の東側には、ひっそりと「豊崎第六尋常高等小学校跡地」の碑が建てられている。空襲で小学校は全焼し再建されることなく廃校となった。

豊崎西公園の時計塔の銘鈑「甦るわが街」には「昭和20年6月、この辺りは第2次世界大戦により焦土と化しました。…」と記されている


豊崎第六尋常高等小学校跡地の碑


豊崎中学校の校庭にある旧長良橋橋脚の弾痕、銘板には「アメリカのB29やグラマン約250機が来襲。逃げ場を失って旧長良橋下に避難してきた人々に、直撃弾をあびせた。400人近い市民が重なりあって死んだ」と記されている

空襲を生き延びた銀杏の大木

 天五中崎通商店街にあるカラト金物店の床下には、今も防空壕が残っている。焼け残った古い家にはたいてい防空壕があったというが、現在は貴重なものだ。

カラト金物店に残っている防空壕

 街中を車で走っていると「なんで?」と不思議に思う光景がある。北区の神山の交差点を南へ野崎公園の西側あたり、西天満までの間にイチョウの大木があり、それを避けるように道路が左右に分かれている。よく見ると「龍王大神」と書かれた祠や朱色の鳥居もあり、これが神社であることがわかる。「大融寺」とも書かれているとおり、かつてはこのあたり一帯が大融寺の敷地だった。戦災復興の区画整理や道路拡幅で伐採しようとしたが、工事に従事した人たちがことごとく変死して伐採は中止され、ヘビの神様である龍王大神をまつるようになったという。昔から「巳さん」と親しまれ、イチョウは空襲で焼けたものの再び息を吹き返し、今も健在だ。

空襲で焼けた「龍王大神」のイチョウ

 たくさんの人が訪れるお初天神(露天神社、北区曾根崎2丁目)にも戦争の傷跡がある。本殿の前の一対の石柱のどちらにも弾痕がある。一時期、柱に説明文が貼られ「米軍グラマン戦闘機による機銃掃射弾丸跡」と書かれていたが、戦闘機はP51ムスタングという説が有力だ。
 戦時中、戦闘機の機銃掃射に逃げまどい「操縦士の顔が見えるほどだった」という体験を何人もから聞いたことがある。ただし戦闘機の機種まで庶民が知る由もなく、戦闘機はすべて代名詞のように語呂のいい「グラマン」と呼んでいたというのが真相のようだ。

お初天神の石柱に機銃掃射の弾痕がある

天六ゴーストップ事件

 陸軍兵と巡査の喧嘩がきっかけで陸軍と警察の大規模な対立に発展した事件。「ゴーストップ」とは信号機を指している。満州事変後の大陸での戦争中に起こったこの事件は、軍部が法律を超えて動き、政軍関係がきかなくなるきっかけの1つとなった。 
 1933年(昭和8)6月17日、曽根崎署の交通課巡査戸田忠夫は、天神橋筋六丁目交差点の交通整理に当たっていた。戸田は阪急梅田駅前が勤務場所だったが、同僚の病欠でこの日だけ天六に回され、緊張気味で職務に従事していた。往来の人、車とも不慣れのため信号無視が多く、交差点の中央に巡査が立ち、整理しなければならなかった。十丁目筋(天神橋筋商店街)に通じる横断歩道の中央に立ち「さっさと横断しなさい」と呼びかけた。
 そこへ、交差点の北東角電停で堺筋線の市電を待っていた兵士が信号を無視して飛び出し、やってきた市電めがけて駆け寄る。「危ない。こら、止まらんか」戸田は大声を上げて追いかけた。
 兵士は陸軍第四師団歩兵第八聯隊第六中隊所属の中村政一一等兵。厳しい演習を終え、久しぶりに一泊二日の休暇。この日、朝7時半ごろ法円坂の兵営から現在の東淀川区小松の実家に戻り、母親から小遣いを渡され、新世界へ遊びに向かっていた。
 2人のいざこざはエスカレートし、たちまち交番の周りには、「大変やぞ。お巡りと兵隊のけんかや」とやじ馬が殺到する。誰かが大手前の大阪憲兵隊に連絡し、伍長(下士官)がサイドカーで駆けつけ「貴様ら衆人環視の中でなにしとるか」と一喝。中村を引っ張っていき、やじ馬も解散した。午後から交代した戸田は曽根崎署に戻り上司に報告する。「そら、気の毒やったな。お前に落ち度はない」と慰められ、胸をなでおろした。ところがこれが大事件に発展する。
 午後2時15分、難波大阪憲兵隊長名で「あれが軍服を着ている者に対する警察官の態度か」という厳重な抗議が出された。この日、第4師団の井関隆昌参謀長は友ヶ島へ魚釣りへ、曽根崎署の高柳博人署長はお忍びで長良川へ鵜飼い見物へ行って双方不在だったため、話し合いの機会が失われた。第4師団では、井関参謀長を飛び越えて師団長の寺内寿一(寺内正毅大将の息子で短気者として知られていた)の耳に達した。
 警察側は穏便に事態の収拾を図ろうと考えていたが、6月21日には事件の概要が憲兵司令官や陸軍省にまで伝わり、最終的には昭和天皇の耳にまで入ることとなった。寺内は、最初は職責を果たしていない井関に怒りをぶちまけたが、やがて事件そのものを本気で怒り出したという。
 6月22日、井関大佐が「この事件は一兵士と一巡査の事件ではなく、皇軍の威信にかかわる重大な問題である」と声明し、警察に謝罪を要求した。それに対して粟屋仙吉大阪府警察部長も「軍隊が陛下の軍隊なら、警察官も陛下の警察官である。陳謝の必要はない」と発言した。6月24日の第4師団長寺内寿一中将と縣忍大阪府知事の会見も決裂した。
 東京では、問題が軍部と内務省との対立に発展する様相を示す。荒木貞夫陸軍大臣は「陸軍の名誉にかけ、大阪府警察部を謝らせる」と息まいたが、警察を所管する山本達雄内務大臣と松本学内務省警保局長(現在の警察庁長官に相当)は軍部の圧力に抗して一歩も譲らず、謝罪など論外、その兵士こそ逮捕起訴すべきとの意見で一致した。
 内務省は「官庁の中の官庁」といわれる強大な権限を誇り、内務官僚たち矜持は高かった。事件の処理に追われていた高柳署長は疲労で倒れ入院し腎臓結石で急死した。8月24日、事件目撃者の一人であった高田善兵衛が、憲兵と警察の度重なる厳しい事情聴取に耐え切れず、国鉄吹田操車場内で自殺、轢死体となって発見された。
 最終的には、事態を憂慮した昭和天皇の特命により、寺内中将の友人であった白根竹介兵庫県知事が調停に乗り出した。天皇が心配していることを知った陸軍は恐縮し、事件発生から5カ月目にして和解が成立した。
 11月18日、井関参謀長と粟屋大阪府警察部長が共同声明書を発表し、20日に当事者の戸田巡査と中村一等兵が会い、互いに詫びたあと握手して和解した。内容は公表されていないが、警察側が譲歩したというのが定説だ。
 事件の背景には、当時の大阪の政・財界が軍の戦争拡大方針に反対し、非協力的だったことがある。ワシントンの軍縮会議(21年)に従い陸軍部隊の第2次整理が行われた23年、陸軍省は軍縮否定の演説会を大阪で開いた。参謀本部から、後に日本の最後の陸軍大臣となった下村定、満州事変陰謀に加担する建川美次ら若手将校3人が乗り込み「軍縮はおろか、軍拡でもしなければならん時代だ」とぶち上げた。ところが、関西財界を牛耳っていた〝雷親父〟平生釟三郎などは「陸軍がそんな考えを持ってんのんやったら、こら、いよいよ軍拡に反対せないかん」と宣言。演説会が逆効果に終わり、陸軍首脳部は、大阪の第4師団に大物を据えて「意思疎通」を図ろうとする。その2番手として32年、寺内寿一を大阪方面の第四師団長に起用してにらみを利かせた。
参考文献:『実記 百年の大阪』(読売新聞大阪本社社会部、1987年)など

社会福祉のシンボル北市民館

 18年(大正7)に富山県魚津で起こった米騒動が全国を席巻し、大阪では米騒動の収拾のために米廉売資金が集められていた。その残金を府と市で折半したそうで、府では発足したばかりの方面委員制度のために利用し、市では「中産階級以下の娯楽機関として市民館創設資金」27万7千円弱が市に指定寄附されたのを受けて、21年6月に天神橋筋6丁目交差点東側に開設されたのが大阪市立北市民館(当時は市立市民館)だ。
 鉄筋コンクリート4階建てで、地域社会の福祉を図る公設セツルメントとして、初代館長志賀志那人の実践的運営により、大阪市社会事業の拠点となっていた。82年12月31日閉館を迎えるまで62年間にわたって、大阪だけでなく全国の社会福祉界に歴史的シンボルとして存在していた。
 現在は大阪市立住まい情報センターが建ち、8~9階の「大阪くらしの今昔館」がある。1階に大阪市立北市民館の模型が展示されている。

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初校、書評掲載、今年の見通しは如何に・・・

2023年06月28日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月27日(火)

暑い。今日の大阪は31℃まで気温が上がった。

メールとFAXチェックで本日の仕事を立ち上げていく。

出庫は、Amazon、トーハン、直販、通販など。

新刊の初校が著者から戻って来たので内容を確認しながら整理して、終わったところでデータ屋さんへ修正依頼として送っておく。

明後日編集会議のある学童疎開本の基本組サンプルが送られてきた。いくつか修正依頼を返しておく。

『私たちは黙らない!』の書評を「全国商工新聞」(6月19日)にも載せていただいた!ありがとうございます。

今週末で今年も半分が終わりとなるが、今年の出版点数はまだ4点。なんとか月イチペースに戻したいけど、まあいろいろあっての年内予定を確認するとあと10点というなかなかタイトなスケジュールになりつつある。

もしかしたらこれに緊急出版なども入って来る可能性もあるが、大丈夫なのだろうかと自問する。

どうやらこの夏も結構ハードな季節になりそうな見通しだ。

 

 

 

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連続学習会、母親大会、お終活

2023年06月27日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月26日(月)

蒸し暑い朝から今週もスタート。

メールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

出庫はAmazon、日販、集会販売など。

郵便局に行き振込を2件。うち1件はある連続学習会の取材のため。ものになるかどうかはわからないが、まずは学習からということで。

日本母親大会の要綱が送られてきたので、内容を確認すると小社書籍(共著)の著者氏が記念講演と分科会講師ということで、広告掲載を申し込む。会場は山口県内だが、久しぶりの母親大会リアル販売に出向きますかね。

新しい出版案内の校正が上がって来たので確認して印刷に発注。今回の部数は少な目に1500部とする。

次の新刊の奥付と広告ページを出稿。明日辺りに著者から初校が届く予定。

ある著者氏に提案している企画についてメッセージで可否について問い合わせると、関係組織に提案して進めたいとのお返事。ありがとうございます。

夕方、さて映画を観に行こうと外出したところで、整骨院を予約していたことに気づきキャンセルの電話。来週に延期してもらう。

吹田メイシアターに行き特養ホームいのこの里主催の映画会は「お終活」。この映画のように、笑って人生終えればと思う。

 

 

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『私たちは黙らない!』の書評掲載いただきました!

2023年06月26日 | 書評・紹介記事

『私たちは黙らない!』の書評を「しんぶん赤旗」6月25日に掲載いただきました。
評者は雨宮処凛さんです。ありがとうございます。

Amazonの購入先はこちらです→https://onl.tw/JuP6xWC

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トラックに積めるのか、富裕層特集

2023年06月25日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月23日(金)

今日は曇り空。なんとか天気は持ちそうかと思いながら出勤。

メールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

本日の出庫は、Amazon、トーハン,通販。

夕方の会議用文書を作って、再び断裁処分本の搬出作業に復帰する。来週引き取りに来てもらうのだが、毎回毎回こんなに大量の段ボールケースがあのトラックに積み込めるのか気になる。でもこれが積めるんだなあ。不思議な気がする。

「週刊東洋経済」の日本の富裕層特集を見る。野村証券の定義によると富裕層とは預貯金、株式、債券、生命保険などの金融資産から借金を差し引いた「純金融資産保有額」が1億位円以上ある世帯のことで、その数は約150万世帯で全世帯数に占める比率はわずか2%。その資産合計は364兆円で日本の資産の2割をわずか2%が握っていることになる。

特集記事はこの富裕層が海外債券投資の罠にはまって2.4兆円の大損をしているという見出しから始まっているが、残り98%に属する一庶民から見ると、基本的に何も物を作らない裏付け実態のないあぶく銭のやり取りをもとに築き上げられたバブル経済がいつまでも続くとは思えない。そもそもすでに人間が生きる地球自体が悲鳴を上げ、様々な指標で未来への存続が危ぶまれ、格差と貧困、戦争など多くの問題が起きていることを無視し、あるいはそのことを利用しながら成り立っている富裕層の生活自体、とても危ういもののように見える。

まあ、あんな高層マンションよりも地べたに足付けて暮らした方が安心しますが(笑)。

 

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通販出庫、よどがわ生協

2023年06月23日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月22日(木)

明け方から強めの雨模様。濡れることを覚悟して出勤となる。

メールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

本日の出庫は日販、新日本図書、Amazon、通販など。通販は個人購読者の方たちだが、同じ本を何冊か買って周囲に広めたいという方や新刊が出るたびに注文いただく方もおられる。実にありがたいことだ!

次の新刊の帯原稿依頼メールを送って、雨が上がりの下、家へと引き返す。

昼ごはんを食べてよどがわ生協へ毎月の食糧支援の受取に向かう。スーパーの買い物かご7個分余りを受け取り、シンママ大阪応援団事務所に搬入となる。

帰社すると、原稿書きますとの承諾メールが届いていたので直ちにゲラを送信。よろしくお願いします。

その後、1時間余り実務を処理して、まだ十分明るい夕方、自宅へ引き揚げた。

 

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断裁処分、初校受け、介護保険

2023年06月22日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月21日(水)

やはり梅雨ということで今日は蒸し暑い。

本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

出荷はトーハン、楽天ブックスネットワーク、直販、通販など。

先日届いた原稿をチェックしてデータ屋さんへ送っておく。まずはサンプル頁を作って来週の編集会議で確認してもらおう。

4階から断裁処分のための書籍を1階へ移動作業。汗汗かきかき、腰痛に注意しながらの作業となる。いよいよこの書庫も気合を入れて整理していかなくてはならない。

午後はデータ屋さんへ出向き、次の本の初校を受け取る。表組が多かったので大変だった四六判約200頁の

本。小雨の下、郵便局へ急ぎ著者に送っておく。

帰社してこの本の帯原稿のお願いメールを送る。

今日も介護保険学習のYoutube動画を見る。うーん、介護保険の改悪は、今現在の高齢者だけの問題ではなく、将来利用することになる次世代の人たちの問題でもある。その世代が利用者になる頃に、介護保険はどうなっているのか。明るい展望が全く見えない。

 

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電車内でマスクは、出版OKの返事、LGBT差別増進法

2023年06月20日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月19日(月)

少しずつ感染者が増えているとの情報もあり、さて電車内でマスクを着けたものかどうか、迷いながらの通勤電車となる。

本日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

出庫はAmazon、日販、楽天、書店直送品、著者注文分、そして通販分。先日に続きながら介護保険のYoutube動画を聴きながら作業していく。

時間に余裕があるので返品整理作業も行っておく。

送られてくるはずの原稿を待つが後の時間の余裕がないので、催促電話をある著者氏にすると、今送ろうとしていたとの返事。メールを待って無事確認となる。

先週提案した企画。著者氏から反応がないので電話をすると、原稿に書き込むかどうかの懸案事項についてしばし考えていたとのことだが、出版自体はOKとのことで、執筆いただくことになる。ありがとうございます。

先日のLGBT理解促進法について「差別増進法」「理解阻害法」との声も上がっている。確かにその通り!

 

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引越準備、介護保険、父の日、お好み焼

2023年06月19日 | 丸ちゃんの私的時間

6月17日(土)

さわやかないい天気。

相方実家の神戸へ行き、引越に向けた準備作業を手伝う。大型家具を2階から1階へ移動し、外回りの鉢植えなどを片付けていく。

おかげで、家に帰ると普段使わなかった腕の筋肉が痛くなっている。しばらく筋肉痛に悩まされそう。

6月18日(日)

昨日の疲れもあり遅めの起床。

朝風呂から出てサンモニを観ながら朝ごはん。

2日前に介護保険料決定通知書が来ていたので、あらためて確認してみるが、この額が毎月の年金から引かれるとは、なんとも冷たいことをしてくれるもんだ。ということで介護保険情勢についてあれこれのYoutube動画を見る。介護保険の新刊も出してもらわないといけないか。

次男から父の日プレゼントが送られてくる。中身は魚の干物の詰め合わせ。今日はそういう日であったかと気づく。日本酒やりながら少しずつ戴くことにしよう。

プロ野球交流戦最終日の今日、結局わがチームは勝率5割の結果で3年連続最下位から脱出。ということで、晩ごはんは久し振りに広島のお好み焼となる。

さて来週は、次の本の初校出来、編集会議、よどがわ生協、また企画の具体化などの予定。

 

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石版印刷、国会は・・・

2023年06月15日 | 編集・営業ふらふら雑記

6月14日(水)

NHK朝ドラ「らんまん」。番組放送当初はおもしろいのか?と思いながら観ていたが、もうすぐ前半が終わるこの時期になってきてなかなかおもしろさが出てきた感じ。植物のこともそうだが、論文誌を創刊するために、今のオフセット印刷の源流である石版印刷の描写が出てきた辺りでぐっと身近な展開になって来た。さて論文誌は無事創刊されるのか?

さて今日もメールとFAXチェックで仕事を立ち上げる。

本日の出荷はないので、返品作業や1階からの搬入作業など体力仕事から取り掛かる。

終って買い物にでかけ、帰っていくつかの実務仕事。

この間の情勢を振り返りながら企画メモを作成して、ある著者氏に提案のメールを送る。

他にもいくつか検討テーマがあるが、そのための調べものをしなくては頭がついて行かない。

さて国会は今週末、どうなるのか・・・?

 

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大阪の戦争遺跡を歩く⑧〈西区2〉占領軍の飛行場だった靭公園

2023年06月14日 | 坂手崇保の〈大阪の戦争遺跡を歩く〉 

 「靭(うつぼ)公園は飛行場だった」―たまにテレビや新聞でも取り上げられるが都市伝説みたいになっているのは、ちゃんとした説明板がないからだ。あちこち探し回ってやっと見つけた。なにわ筋に面した東側の公園のトイレ横に「この公園の整地は飛行場あとを昭和27年度から昭和30年度の失業対策により行われたものである 大阪市」という一文が書いてある小さな碑がある。

占領軍の飛行場だった靭公園


大阪市が建てた碑があるが、もっと詳しい説明板がほしい

 ビジネス街のオアシスとして親しまれている靭公園は、総面積約9・7ha、東西約800m、南北約150mの細長い形をしており、中央を南北に通るなにわ筋によって東園と西園に分かれている。
 西園には16面のテニスコートを備え、国際大会にも利用できる靱テニスセンターがある。東縁は、バラ園や四季に彩られるケヤキ並木が広がっている。
 このあたり一帯は1945年(昭和20)3月13日深夜から14日の第一次大阪大空襲で焼け野原となった。戦前はまだ「なにわ筋」が建設されておらず、現在の靱公園の東園と西園はつながっていた。
 戦後、占領軍は戦前からの南北幹線道路である四つ橋筋―あみだ池筋間において、京町堀川(55年埋立)と海部堀川に挟まれた区域(当時の町名でいう靱北通と靱上通の大半に相当)約3万坪を接収し、占領軍の常用飛行場として靱飛行場を設置した。52年の講和条約発効から2ヶ月後に飛行場敷地は大阪市へ返還され、戦災復興土地区画整理事業によって55年に靱公園が開園した。

空襲で焼け落ちた江之子島の旧府庁

 初代の大阪府庁は今の中央区本町2丁目付近にあった西町奉行所を流用していたが、手狭で1874年(明治7)に西区江之子島に移転した。この二代目の旧府庁舎は、造成寮(現在の財務省造幣局)のイギリス人技師が設計したもので、中央に円形ドームがそびえる白亜の西洋館だった。大阪市民はここを「江之子島政府」と呼んでいた。待合室を「人民控所」と呼び、職員が高圧的な役人風を吹かせていたからだ。世間の俗称とはいえ、地方行政庁舎を「政府」と呼ぶ例は他にはない。現在の大阪城近くの大手前庁舎本館1階に江之子島府庁の模型が展示してある。

 江之子島周辺は府庁舎が移転する大正末期まで官庁街で、大阪初のカフェ「キサラギ」をはじめ大阪初のものや情報が多く生み出されたモダンな街だった。
 1926年(大正15)に大手前に移転してからは、大阪府工業奨励館など別の府施設として使われ、45年3月の大空襲で焼失した。
 96年まで「大阪府立産業技術総合研究所」が置かれていたが、その後は放置され、2011年になってやっとこの庁舎跡の発掘調査が行われ、府文化財センターから調査報告書が刊行されている。
 空き地の地下数メートルに、中央棟と南北両棟の地下のレンガ壁や、花崗(かこう)岩を組み合わせた中央棟の円形ドームの基礎部分(直径約6メートル)、レンガ積みの暖炉などが100年以上前の姿で残っていた。研究者も歴史的価値が高いと評価し、移築保存されることになっている。
 ちなみに大手前にある現在の3代目庁舎は現役の都道府県庁舎として最古のもので、26年(大正15)に竣工している。この頃に建てられた都道府県庁舎はすべて東京の皇居の方角を向いていたという。確かに現府庁は東向きに建てられている。それに対し江之子島府庁は西側の木津川を挟んだ川口居留地の方向を向いていた。居留地などを通じた外国貿易との関係もあり、大阪の発展は西に向かってあると考えられていたからだという。
 現在「江之子島文化芸術創造センター」の前に銘板と、大阪市青年連合団が建立した「明治天皇聖躅旧大阪府庁」の石碑があり、江之子島府庁の跡地であることを伝えている。

「明治天皇聖躅旧大阪府庁」の石碑


「川口居留地跡」の石碑―平安女学院、プール学院、大阪女学院、桃山学院、立教学院、大阪信愛女学院や聖バルナバ病院等はこの地で創設された

 今年2月、安治川沿いの川口2丁目には「大阪開港の地」碑、「大阪税関発祥の地」址、「大阪電信発祥の地」碑が並んで建っている。大阪の歴史を振り返るとき見ておきたい場所だ。

「大阪開港の地」碑、「大阪電信発祥の地」碑などが並んでいる(川口2丁目)

戦争と平和を伝える対照的な碑

 阿波座交差点からほど近い薩摩堀公園(立売堀4丁目2)には「八紘一宇」が刻まれた高さ2mを超える大きな碑がある。碑は国旗掲揚台の一部分だ。1940年は「皇紀2600年」にあたるとされ、町内ごとに記念的なものを造らされた典型だ。

薩摩堀公園にある八紘一宇の碑

 大阪市立図書館の西側にある土佐稲荷神社は、岩崎弥太郎事業を起こした三菱発祥の地とされている。空襲の影響で黒ずんだ石鳥居や石灯篭がある。その南側の土佐公園(北堀江4丁目)の、女神が子どもを抱いている「平和の祈りの像」は西区遺族会が作ったものだ。

土佐稲荷神社の「平和の祈りの像」

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