監督 リュ・スンワン
出演 ハ・ジョンウ
ハン・ソッキュ
リュ・スンボム
久しぶりに映画の日に当たったこの日のなんばパークスシネマ
夏休みも入った事もありフロアは賑わっています
韓国映画も久しぶりならハン・ソッキュも久しぶり!
「シュリ」で初めて見て以来韓流といえばまず彼の顔が浮かびます
でも少し肥えたか?
(あらすじ)
韓国国家情報院のすご腕エージェントであるジンス(ハン・ソッキュ)は、ベルリン市内で行われるアラブ系組織と北朝鮮諜報(ちょうほう)員ジョンソン(ハ・ジョンウ)の武器取引の情報をキャッチ。
ジョンソンはホテルから脱出して難を逃れるものの、韓国側に情報が漏れていることに不安を抱く。
さらに、北朝鮮大使館の通訳官を務める妻ジョンヒ(チョン・ジヒョン)の二重スパイ疑惑を知らされてがく然とする。
韓国国家情報院の追撃を懸命にかわす中、ジョンソンは自分と妻、さらには宿敵ジンスまでもが巨大な陰謀に飲み込まれていることに気付く。
やはりこういう映画は日本より韓国映画が迫力もあるし上手いですね
特にスパイ物となるとお国柄複雑な事情がある南北問題がこういうサスペンスにはピッタリな題材として効果が出ますね
冒頭のシーンも北と南だけでなくアラブやロシアの武器商人まで巻き込んでの派手なアクションを見せてくれ、これから始まるドラマが複雑な事情の絡んだ世界規模のサスペンス映画と思わせてくれる
まーでも結局北と南のスパイの話が中心だったけど...
ストーリー展開がスピーディでしかも複雑な話なんで結構置いてかれて着いていくのが大変でした
ま、私の頭が悪いと言われたらそれまでだが...
ハ・ジョンウ演じる主人公の悲壮感とチョン・ジヒョンの終始悩める表情の薄幸感が追われる2人の行く末が命がけの逃避行になるのを見てる側にも想像着く
そこにハン・ソッキュ扮する諜報員が加わる事で南北の諜報員の任務と別の情がストーリーに絡んでくる
そんな展開をさらに際立たせるのが北の保安監察院を演じるリュ・スンボム!
そのサイコなまでの切れっぷりは主役3人を食ってしますほどの怪演!
なんとなく誰かに似てると思わせる、どこかで見た事ありそうなその個性的な顔とともに、この映画を一番締めてたような気がします
★★★ 2013.8.1(木)なんばパークスシネマ シアター9 17:40 c-11
出演 ハ・ジョンウ
ハン・ソッキュ
リュ・スンボム
久しぶりに映画の日に当たったこの日のなんばパークスシネマ
夏休みも入った事もありフロアは賑わっています
韓国映画も久しぶりならハン・ソッキュも久しぶり!
「シュリ」で初めて見て以来韓流といえばまず彼の顔が浮かびます
でも少し肥えたか?
(あらすじ)
韓国国家情報院のすご腕エージェントであるジンス(ハン・ソッキュ)は、ベルリン市内で行われるアラブ系組織と北朝鮮諜報(ちょうほう)員ジョンソン(ハ・ジョンウ)の武器取引の情報をキャッチ。
ジョンソンはホテルから脱出して難を逃れるものの、韓国側に情報が漏れていることに不安を抱く。
さらに、北朝鮮大使館の通訳官を務める妻ジョンヒ(チョン・ジヒョン)の二重スパイ疑惑を知らされてがく然とする。
韓国国家情報院の追撃を懸命にかわす中、ジョンソンは自分と妻、さらには宿敵ジンスまでもが巨大な陰謀に飲み込まれていることに気付く。
やはりこういう映画は日本より韓国映画が迫力もあるし上手いですね
特にスパイ物となるとお国柄複雑な事情がある南北問題がこういうサスペンスにはピッタリな題材として効果が出ますね
冒頭のシーンも北と南だけでなくアラブやロシアの武器商人まで巻き込んでの派手なアクションを見せてくれ、これから始まるドラマが複雑な事情の絡んだ世界規模のサスペンス映画と思わせてくれる
まーでも結局北と南のスパイの話が中心だったけど...
ストーリー展開がスピーディでしかも複雑な話なんで結構置いてかれて着いていくのが大変でした
ま、私の頭が悪いと言われたらそれまでだが...
ハ・ジョンウ演じる主人公の悲壮感とチョン・ジヒョンの終始悩める表情の薄幸感が追われる2人の行く末が命がけの逃避行になるのを見てる側にも想像着く
そこにハン・ソッキュ扮する諜報員が加わる事で南北の諜報員の任務と別の情がストーリーに絡んでくる
そんな展開をさらに際立たせるのが北の保安監察院を演じるリュ・スンボム!
そのサイコなまでの切れっぷりは主役3人を食ってしますほどの怪演!
なんとなく誰かに似てると思わせる、どこかで見た事ありそうなその個性的な顔とともに、この映画を一番締めてたような気がします
★★★ 2013.8.1(木)なんばパークスシネマ シアター9 17:40 c-11