MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.045 「アイ アム ブルース・リー」(2011年 94分 ビスタ)

2013-08-03 07:24:26 | 2013年劇場鑑賞
監督 ピート・マコーマック
出演 ブルース・リー
   コービー・ブライアント
   ミッキー・ローク



ブルースリーが死んでから40年・・・
そんな特別な年である今年はこのシネマート心斎橋で「アイ アム ブルース・リー」と「マイブラザー」が連続上映されてます
売店には死亡遊戯仕様のヌンチャクやフィギュアなどなど旧作のパンフも販売(高額ですが)で雰囲気出ています
なんかフィギュアが500円ってやけにやすい・・・来週買うかな~

(あらすじ)

1940年、サンフランシスコで生を受けたブルース・リーは、その後間もなくイギリス植民地下の香港に戻る。
子役として映画に出演していた彼は、幼い頃より中国武術の一派である詠春拳を教えるイップ・マンに師事し技を体得する。
成長した彼は再びアメリカへと渡り、テレビシリーズ「グリーン・ホーネット」のカトー役に抜てきされ……



オープニングのスクリーンテストの映像・・・ここからスタートする
懐かしいですね~この映像「ブルースリーのグリーンホ―ネット」で同時上映されてましたね
「ブルースリーのドラゴン拳法」というタイトルで15分ぐらいのオマケ上映だったが・・・
そのキックやパンチのスピードの速さに改めて感嘆します

そこから始まる各界の著名人によるブルースリーへの思いで話&賛辞のコメント
数あるブルースリー関連のドキュメント作品と比べてもそんなに変わり映えしないし、伝説のアーナカプリフィルム以外は目新しい映像もありません
でも・・・それでもそこにブルースリーのあの姿とあのファイトが出てくるとやっぱり何度見ても感動してしまうんです
特にこの映画はやたら過去の作品の名シーンが出てくるんですが、著名人たちのコメントと被ってるため、字幕を読んだらブルースリーの名シーン見れないし、映像だけ見てたらコメント内容わからんし・・・日本語吹き替えにして貰ったほうが良いですね



また格闘家たちがもしブルースリーと戦えばどんな試合になったかシュミレートする場面が出てきて、まるで中学生のように嬉しそうに語る厳つい格闘家たちが微笑ましい
時折挿入されるブルースの言葉、格言・・・このドキュメントを見るだけで勇気と希望が沸いてくる

ただこう言う証言中心のドキュメンタリーを60分ぐらいが限界かな~
だんだんさすがに疲れてしましました
DVDとかで自宅で見たらまた違うんだろうけどね



★★★★ 2013.8.1(木)シネマート心斎橋 スクリーン2 20:45