監督 マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演 ロバート・デ・ニーロ
ジョン・トラヴォルタ
マイロ・ヴィンティミリア
なんばパークスシネマでの鑑賞が続いてます
今年早くも8本目の作品がこの作品
山脈の中で男VS男の戦いが繰り広げられる・・・前にもこういう映画あったような気がします
久々のジョン・トラヴォルタが出てますね~
ロバート・デ・ニーロと夢の共演・・・ならぬ夢の対決です
(あらすじ)
アメリカ北東部からカナダへと大自然が広がる、アパラチア山脈。
そこに山小屋を構え、一人暮らしをしている元アメリカ軍人のベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)。
そんな彼の前にセルビア人の元兵士コヴァチ(ジョン・トラヴォルタ)が現れ、一緒に狩りを楽しむことに。
しかし、山へと足を踏み入れるや、コヴァチはベンジャミンに向けて矢を放つ。
混乱しながらも、軍隊と山での生活で得た経験と技術を生かして応戦するベンジャミンだが、この人間狩りにはボスニア紛争で起きたある事件が深く関わっていた。

とにかくこの映画は痛い!
見てるだけで痛い場面の連続ですね
ちなみに映画が痛い訳ではありません(笑)傷口の痛い描写が多いので
矢が口を貫通したり、矢で貫通したふくらはぎの傷に紐を通したりと見てるだけでゾ~とします
特に傷口にアレを・・・想像するだけでサブイボ出ますね~
攻守が二転三転する展開はとても面白いと思いました
でも二転三転するにはそれなりの訳があって・・・相手を捕まえても、あれこれ講釈たれたりして止めを刺さない為に反撃されて逃げられてしまうのです
緊張感溢れる映画だけどどこか緊張感に欠けてる主人公たち・・・

また久々のジョン・トラヴォルタは役作り頑張ってますね
顔まで役作りしてるし、訛りのある言葉など正解かどうかわからないけど結構雰囲気出てました
血で血を洗う男の壮絶な戦いの結末は・・・思ってたのと違う展開でした
★★★ 2014.1.23(木) なんばパークスシネマ シアター3 18:30 D-9