監督 スティーヴン・スピルバーグ
出演 トム・ハンクス
東西冷静時代の実話の映画化
弁護士と言う立場上ソ連のスパイの弁護士をする主人公
しかし敵のスパイを弁護すると言う事で世間から白い眼で見られ、裁判官は最初から有罪ありきで、真剣に裁定する気なし
そんな中に正義の名のもと弁護士としての職務を全うする主人公をトムハンクスが演じるけど、さすがこう言う役は上手いですね
ただいつかどこかで見た役柄見たいな感じではありましたがね
本題になるのは中盤からで、米兵との人質交換との交渉役としての駆け引きなどが描かれていく
ベルリン壁が立ち塞がる時代の冷たい雰囲気が画面から滲みでるのはさすがスピルバーグ監督ですね
「ミュンヘン」でもそう感じたが実話のドラマの時はまるでその時代滲みいたかのような雰囲気にさせられますね
★★★ 2016.1.15(金) なんばパークスシネマ シアター6 20:00 J-15