
「君も空を飛べる」
そんなキャッチコピーで公開されたのが劇場版スーパーマン!
公開当時は大阪はミナミの松竹座の大画面で見たんだが、ジョン・ウィリアムスの勇壮なテーマ曲に乗ってキャストやスタッフの文字がスクリーン上の宇宙を飛び交うオープニングでまず飛んだ気分になれたの思い出しますな
単にスーパーマンが活躍するストーリーでなく、クリプトン星からドラマがスタートし、地球に舞い降りてクラークケントとして生活するまでのいわゆる誕生編がじっくり前半に描かれるのが当時中学生だった私には意外であり、丁寧に作ってるなーと思ったもんです
大柄な割にはヘタレな大人になったクラークがロイスレインがヘリコプターで事故に巻き込まれた時にスーパーマンとして初めて活躍した場面の爽快感は今でも印象的
演じるクリストファー・リーヴのクラークを演じる時のでくの坊振りとスーパーマンに変身した時の颯爽とした感じのギャップをなかなか上手く演じる分けてたね
今でもやはり私の中ではスーパーマンと言えばクリストファー・リーヴなんです
悪役のレックスルーサー演じるジーン・ハックマンのコミカルな芝居も嫌味なく大物俳優ながら楽しそうに演じていましたね
このクリストファー・リーヴ版はシリーズとして4作品作られたけど、次作の冒険編ぐらいまでだったかなー
後は作品的にはガクッと落ちる気がする