黒木亮は結構読んだ。テーマごとが、勉強になる。
今話題のサハリン2をテーマにした物語もあった。
直近は格付け機関をテーマ
原発裁判の判決もあったが〜裁判官の物語も読んでいたので、深くニュースを理解できたような気がした。
エネルギー不足で石炭復活の今日このごろ。本書は何を教えてくれるかな~
彼の小説の主人公は、生活感の無いバリバリのビジネスマンではなく、〜心のもちようだが〜ちょっと暗いというか重い家庭生活を抱えてそれを克服しながら、ハイレベルの仕事をするーー 並のサラリーマンとは桁違いの人達だ。
テーマの勉強と生き方への勇気ももらえるところがいい。
ところで、ロシアの戦争で石炭需要が増大してる今、パリ協定はどうなっているんだろ。