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ヒロインの勤務する大原美術館には、何度か行きました。
2年ほど前に訪問した時は、
受胎告知の前のソファーで、10分ほどゆたりと鑑賞した。
大原美術館のルソーの作品は確かに、小学3年程度の、牧場と言うような構図です。
本屋大賞2013年にノミネート、確かに、面白かった。
でも、ノミネート作品の中では、僕的には、光國伝の方が、深く読ませてくれたって
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13日未明から 、家内が嘔吐と下痢でダウン。 13日午前に車で救急病院に連れて行った。
14日が 大雪だったので、 急患は昨日でよっかたね、などと言っていたら、
15日夜中から、今度は僕が、嘔吐と下痢。
頻度の高い下痢は大腸内視鏡検査で経験しているが、・・・・・
吐いたのは10年以上記憶がない。
しかも腰や肘 肩 の関節が痛む・・・。 これは、昨日の雪かきのせいか・・・。
15日は雪道で 車は使えず、 歩いて近所の病院に、
家を出で、50メートルほど歩いたところで便意、いったん、自宅に戻りという調子・・・。
点滴して一日寝ていたので だいぶよくにりました。
長女が15日夜から嘔吐、 しかたがないので、会社を休んだ僕が車で送り迎い。
テスト期間中の次男に感染しないことを祈るばかりです。
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元禄時代、柳沢吉保を絡めた小説です。
悪道では、敵役だが、謎手本忠臣蔵ではなかなかの人物にえがかれています。
この時代、討ち入りのエピソード挿入は、欠かすことは、出来ません。
一方、影武者が、表となる設定は、影武者徳川家康、そして、家康暗殺と同じです。
基本的には、影が優秀、だからこそ、影に感情移入ができる。
光圀伝では、光圀は義を持って嫡男を養子に出して、嫡流の兄の子を養子にもらう。
悪童では、影が嫡流の甲斐徳川を後継に指名する。 同時代の小説をいくつか読んでいると、そうそう・・・なんて思う楽しみもあります。
いずれも、楽しく読ませいただきました。
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2012年最後のミステリーは、「64 ロクヨン」。 ハードカバーで、重たいので、会社の行き帰りで読むのはしんどいので、通勤のない時期にと思って取り置きしていた。
警察ものは、階級社会の象徴なので、
理不尽な上下関係、正義など、サラリーマンでも日常的な思いや出来事が、
誇張された世界に語られるので、共感と反感をハッキリ持てるので解りやすい。
鮫島みたいにキャリアの破格のスーパースターは、現実とかい離している行動様式で、
スカッとして魅力だが、
横山の主人公のように サラミーマン的な葛藤が、共感を与えることの方が多いだろう。
さて、だんだん子供3人がそろう食卓も少なくっなたが、
大晦日は、紅白歌合戦を見ながら、大学生の子供達と ドンジャラをして皆、10年前に戻って楽しんだ。
今年は、美濃吉の重箱を購入。 昨年は、北海道の水産問屋のお重だった。