ミレニアム５ 復習の炎を吐く女 読みました

前作　「クモの巣を払う女」は本でも映画でも観た。　妹は崖から落ちて死んだのでは？等と思いつつ。

バングラデシュ人の囚人ファリアと死んだ恋人の話は、リスベットの生い立ちの謎とどう関係あるのか➰
関係のないエピソードを盛って、物語を長くしているだけではないのか？
読みながらイライラしていたが➰
刑事も「それと➰ーの殺害事件と何の関連があるんですか」と言っていたが
ミレニアムの掲載記事としてのネタなら色々エピソードを盛り込める。
7年ほど前にパリに行ったとき、ガイドさんが、スリに気を付けて～ｼﾞﾌﾟｼｰの子が危ない～今はｼﾞﾌﾟｼｰは差別用語で、ロマ属と言うみたいな話をしていたが。まあ、EU内では厄介者と言う感じは、今もあるんだな。
ミラーツイン、ありげな話でした。

風邪が治らない

ともかく、38度を超える高熱が2日も続き、日曜日は朝から突然の咳、辛い、情けない➰。今日も朝イチに病院。

絵画教室 6月 4回目

オンフルール　2回目　今日で描く上げ
完成だ

オリンピック チケット全て外れ

予想はしたが、そういうことでした。
長男夫婦も全て外れ。ラグビーチケット探そうかな

「ポーツマスの旗」読みました

吉村昭の小説は、感情の極端な抑揚がなく、淡々と主人公たちの在り方➰足跡を追えるのが良い。
歴史の深い勉強ができたような満足感が読後におとずれる。　それを味わいたくて、また数冊ブックオフで買い求めた。
ポーツマス条約の当時の総理大臣は桂太郎、総理大臣としての在任年数は長く～そんな大人物と在任年数はタメの安倍晋三、そんな歴史上の大人物と並べられるか？😓

司馬遼太郎の坂の上の雲は２回読んだ。同書は日露戦争の武力勝利までの人々の生きざま。
本書はその先。国際社会との攻防。
戦争の手仕舞とロシアとの駆け引き。
ここに挑む綿密な準備、アメリカ留学時代の人脈との交流～今の日本外交より精度は高いような～
外交の全ては何時の時代もしもじもには開示等とされるべきものではない。
まさに、吉村昭の筆で書かれるべき伝記小説だ。
日露戦争終結の秘話を間近で見聞きした気分、素晴らしい❗
余談だが、条約締結後、小村は高熱に侵される。まさにそこを読んでいた僕も、昨日からの高熱の中にあった。感情移入が過ぎたか？

風邪ひきました

日曜日の明け方は、夢を見た。久しぶりに会社の同僚と飲みに行くことになり、何処で？カラオケに行くと言う。最初からカラオケかよ➰ただでも喉が痛いのに冗談じゃない❗行ったか行かなかったかは解らないが、日曜日の朝は、喉がヒリヒリ。
月曜日会社にいって、近くの耳鼻咽喉科で診察してもらい、早めに寝たのだが➰ー。
明け方は熱いは、また悪寒が襲ってくるは、悪寒で身体がひきつって痛い関節や肩などがますます凝って～。火曜日の朝には、10数年振りに38.3度と高熱がでた。
まあ、検査の結果、インフルエンザでも溶連菌感染症でもなかった。
しかし、今年65歳になる年配の僕にはどおぉ～んと堪える。ペニシリンの点滴をうって、昼からまたベッドでお休みなさい。

絵画教室 6月 3回目

大雨になったので、ゴルフの予定を絵画教室に変更した。
7年前に行ったフランスのオンフルール。2回で書き上げルぞ。

次回、光と陰を付けたら完成だ。

原寮「それまでの明日」読みました

原寮の14年振りの新作
2018年の国内１位、半値以下になるのを待ってずにて、ブックオフで購入した。
30年も前に「私が殺した少女」を読んだ。あの犯人は少女の未来を悲観した両親だったかな➰ー。夢中になって読んだ記憶がある。ギラギラした僕は枯れたが、沢崎はどうだろうか？
そもそも、私立探偵と言う仕事が、今日の日本でも生業となりうるのか？　そんな事を考えたら900円もの大金を出すべきではないだろう。

アメリカの探偵は個人プレーのハードボイルド、イギリスの探偵は警察と強調した名推理、そして、日本の探偵は、大泉洋かショーケン×水谷豊の軽薄路線が人気だが、沢崎はかなり異質だ。

主人公の知人の暴力団幹部に介護の話をさせたりして、歳を重ねた読者に時代と空間を共感させる工夫もあれば、
俺たちにはゴミ箱が似合う～なんてオヤジ自虐ギャグを言わせたり➰ー
日本版ハードボイルドが堅苦しくならない工夫がある。
中野五中卒業の僕には、物語のテリトリーは都内でも数少ない土地勘のある場所でもある。

いずれにしろ、楽しく一気読みでした。

高級中華料理 ご馳走様

長女に遅れた母の日と早めの父の日と言うことで、ご馳走になりました。
１杯2500円の茅台酒も2杯頂き、大満足。53度だがスーとした爽やかな香りと共に飲めてしまう。

白酒のメーカーは儲かっているようだ。半分は国に納入しているらしい。
時価総額5兆円以上の会社で、世界で5番目の利益率。

「等伯」読みました

安土桃山時代から江戸時代にかけて実在した絵師の物語だ。　絵は実存しているが、生きざまは創造。
時代が激動期、主人公もこれに大きく巻き込まれ、面白い物語になる。
絵師は求道者、己に嘘はついてはいかん～。
インターネットの画像を時々観ながら、この場面は、この絵を描いた時のお話なのか➰等と思いながら読みました。
最後に、松林図を描きあげて物語は終わる。最後にちょろりと松の根を足す。このミミズみたいなのか➰ー。　達人たちは涙する～。

絵画教室 6月 人物画 裸婦デッサン

久しぶりの生の人間がモデルだ。
やっぱり生きてる人間を描くというのはワクワクする。

6月 絵画教室 1回目

軽いタッチで、絵葉書のような風景画、そんな水彩画が目標と先生に言ったら、写真を観て、絵の具のタッチを学べば～と言われた。
実際の観光地でそんなに時間は取れないのだから、さらさらと描く練習も必要だろうから、ということで、数年前のパリ旅行のお気に入りのスナップを持参した。
2時間で出来上がり

開場記念杯に参加しました

もう15回ほど参加しているが、入賞は昨年と１昨年の2度だけ。
新ぺリア方式で、5位毎の飛び賞があるので、確率的には5回に1回は該当するはずなので、今年もと期待したが、ダメでした。
今年からはバス利用になったので、ビールだけはたらふく飲みました。