気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

J.エドガー 見ました

2012-01-28 19:45:19 | 映画
デカプリオが主演の映画 J.エドガー 観ました。
タイタニック、シャッターアイランド、インセプションと 彼の主演作は映画館で観ています。
夫婦50歳二人で 2000円 で 初日に見に行きました。 11時40分が1回目。
客入りは、6割程度。 八千代緑が丘のTOHOシネマズとしては、混んでいる方です。

FBI長官のフーバーが 政治家のスキャンダルを握って長く権力の座に君臨したのは有名だが、 

副長官と女性秘書とのなれそめと信頼関係は・・・・して築かれてきたのか・・・解りました。

もっと、あの時代のエピソードへの関わりが、いろいろ描かれていると良かったが・・・130分では限りがあるのは仕方ない。

マフィアとの攻防にしろ、ケネディー暗殺にしろ、闇だから・・・・。 しかし、フーバーのあの時代は、今や遠い昔で、大勢の関心の外にある。 特に40歳以下には、フーバーの名前さえ聞いたとこがないだろう。

昔は、アメリカのテレビ映画のシリーズを随分日本で放映していた・・・・今は韓流だが・・・。

FBI捜査官が主役のものもあったな。 アンタッチャブル以外にも。

そんなこともあって、観客の大半は、50歳以上と見受けられました。

 

フーバーについて、懐古趣味で、もっとたっぷりと、分厚い本で読んでみるか・・・。

もっとも、この映画のモチーフは、事件への関与ではなく、権力者の彼と人との絆の変化と不変を、激動する場面の中で描いたものなのかもしれない。

エドガーの人格形成には、母親が大きく係ったようだが、 母親役の女優・・・どの映画で観たか・・・ すぐに思い出せずに・・・強い意思をもった女性・・・・・ そう、ボンドの上司の

イギリス諜報機関のMでした。 ボンドに対しても強い信頼関係にある母親的な上司を演じています。調べたら、アカデミー女優ジュディ・デンチでした。

シャッターアイランドよりは、スッート納得・理解できた映画でした。

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忠臣蔵を読む

2012-01-08 13:39:12 | 本と雑誌

正月休みに、加藤廣 の 「謎手本忠臣蔵」を読みました。

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加藤さんの著書は、 本能寺の変、桶狭間の戦い、とよんで、

今度は文庫本が出たので 読むことにしました。

柳沢吉保の トップへの報告要領、 内蔵助の危機管理と管下への伝達方法など

今の組織に置き換えて、面白く読みました。

海外のミステリーと違い、最初の3ページで引き込まれるのは、忠臣蔵自体のストーリーを知っていて、

さあ、それをどう切り込むか・・・と読むせいでしょうか。

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柳沢の朝廷工作に 天地明察 の 後日談なども登場・・・・

上・中・下 3冊だが、 前半の方が面白かった。

要するに、下刊は よく知った話が語られるので、 そうか・・・ という部分が少ないせい。

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以前、読んだ 四七人の刺客は 本日、売却・・・。

と思ったが、 とりあえず、書棚に戻しました。

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