気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

草莽 ソウモウ 枯れ行く 読みました

2022-08-31 08:30:00 | 本と雑誌
相楽総三は実在した人物らしい。







なるほど、相楽総三はドラマチックな生涯だ。北方の幕末物は結構読んだな
680ページの大作だ
幕末に生きた英傑が、総三の周りに現れ、英傑達同士も絡み合う。エンターテイメントだから何でもありだ。大河ドラマでもここまで都合よく縁を織りなせないだろう。
総三が次郎長の港湾業進出のキッカケを演出したあたりから、読書の深度が増したかな。単なる金持ちの思い込みの道楽息子が、商いの才がある所をみせてくれて、ようやく主人公に感情移入ができるようになった。
西郷は人を駒の様に扱う冷徹な人、勝海舟は人をみんな見下す鼻持ちならないみたいな、次郎長あたりの目線、相楽の感想は〜作者の好き嫌いかも  で描かれてるかな。
英傑がみんな人間として素晴らしい人物では面白く無い。 どうも好きになれない個人の好みで描かれるのがいい。偽官軍と烙印を押された側からの景色だから当然か。
毎度そうだが、北方の作品は男を語るのだが、やや、男の思いがくどいと語られ、しつこい、グダグダ言うなよと感じることがあるのだが〜

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵画教室8月4回目 ニューヨーク 2回目

2022-08-23 19:58:00 | アート・文化

今日は、
①ブルックリン側からの橋とマンハッタンの遠景〜ブルックリン橋の徒歩横断は楽しかった
②ギターとサックス奏者のポスター
③手前にもう1台イエローキャブ
左上にも空を広げよう
一旦それで彩色して全体の座りを確認




肝心の絵の中心が空白になってしまい〜どうする
次回は9月6日、ゆっくり考えるとするか

ブルックリン橋の看板、もっと消失点を意識した台形にしないと遠近感が出ない




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隠し絵の囚人 読みました

2022-08-20 08:52:00 | 本と雑誌



先に読んだゴダーゴの血の裁きは三人称、今回は物語の現在進行形1976年は一人称で、ことの発端である1940年過去の叔父の回想は三人称で書かれている。そして2003年の僕
 IRAのテロのニュースを見て、怖いと思った記憶がある。歴史とその中で翻弄された人々、国家の大義の前に潰された人々
 やや消化不良だったが~
 原題は long time coming お久しぶり34年の時を超えて交錯する人々の物語



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵画教室8月 3回目 ニューヨーク

2022-08-17 17:25:00 | アート・文化
2016年9月に行った、ニューヨーク。タイムズスクエアーの北方面の景色に、訪れた場所のイメージを落とし込んだ。
さあ、いくつ描かれているでしょうか?








最終日の夜に、ハーレムにあるアポロ劇場のアマチュアナイトを観た



自由の女神の上に登り王冠の間の窓からマンハッタンを観た
ブルーノートでマッコイ・タイナーを聴いた


メトロポリタン美術館にも行った
一応、世界三大、五大美術館を制覇してます



ホテルの窓からは、エンパイアステートビルのライトアップが見えた
ナイアガラの滝1日ツアーにも参加した


BBキングブルースアンドグリルでゴスペルも聴いた

タイムズスクエアーも何度もウロウロした


オペラ座の怪人も観た

着いた日に夜景のツアーに参加した



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パターカバー 替えました

2022-08-16 12:59:00 | ゴルフ
千葉のゴルフ場に置いているスコッティキャメロンパターの純正カバーを替えた。




気分転換と純正カバーが傷まないように。



内側のクションは、純正を大きく上回る品質だ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

騎虎の将 太田道灌 読みました

2022-08-14 09:04:00 | 本と雑誌
ブックオフよりメルカリの方が少し安かったので、メルカリで上下2巻700円で購入。



この値段で、これだけ楽しめたら安いな。
応仁の乱の少し前の時代からの混沌とする関東の武士達の物語だ。上杉、長尾などの一族が、景-実-義など同じ漢字が付いている名前の武将達が付いたり離れたり〜、同じ陣営でも露骨な対立があり〜これが乱世かということか。
江戸城の建設経緯や、練馬、豊島、石神井、佐倉など関東各地の地名が出てきて、徳川前の関東はそういう地形と事情か、と少し理解が深まった。
最後は、ツワモノどもの夢のあとか〜

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロッキード 読みました

2022-08-10 11:49:00 | 本と雑誌
田中角栄 ロッキード事件関連の本は何冊か読んだな。





回顧的に読み進むので、スイスイ、500ページでこの厚さ、神の質が良いのか悪いのか~
後半、児玉誉士夫の記載になると、断片情報をつなげて、CIAのスパイという推論を展開、前半の歴史の復習から闇の中へ〜小説的な展開になった。
先日読んだ「売国」を書いた時期に被るので、真山自身がノンフィクションから彷徨い出したような〜まあ、そっちの方が面白い読み物なのだが、
いづれにしろ、一気に読んだ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵画教室 8月 2回目 ロンドン

2022-08-09 16:37:38 | アート・文化








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵画教室 8月1回目 ロンドンの街角 3回目

2022-08-03 16:13:00 | アート・文化
2週間振の教室だ
今日は
ビルの面を意識して、影を
ビルの窓 ガラスに写った建物の影 それでサッシの傾斜を訂正〜水平から右下げ
赤のバスと電話ボックスをしっかり描き込み〜







それからは 絵を見て考える
次回からは人を描き込めるな

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする