幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

広島商船野球部 対 沼田高校戦 ④

2011-07-15 06:15:55 | Weblog



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営業日のお知らせ

7月16日(土)は営業です。17日(日)は勉強会のため午後4時からなら可能です。
18日(月・祝)は営業です。


5回まで投げて最後の試合は終わりました。
二人のピッチャーで繋いでというのは最初から想定されていたことですが、
交代までに点を取られすぎたのとチャンスを生かせませんでした。



ピッチングフォームをみるとやはりいつもと違います。
右足に体重が残って左足に乗り切れていません。
疲労がたまっているのです。前日の暑さでやられたのでしょう。

重心の固定。これが人間が壊すときの条件なのですが、
投げても打っても重心を流し込むような動きが出来なくなると力は出ないものです。



それでもチームの気持ちはまだまだ戦っていました。



2番赤石君が塁に出た後、2塁へ盗塁を決めます。

しかし、ここまで得点に結びつきませんでした。




ピンチのあとをしのぐことが続く沼田高校は、
調子があがってきて攻勢にでます。



チャンスのあとひとつが続かない広島商戦と
少しのチャンスを生かせた沼田高校。
7回、8対1のコールドという試合結果だけを聞くと相手チーム圧勝ですが、
いつも打っていたメンバーが打てないということが続いたのです。



チャンスはここまでではありませんでした。
デッドボールのあと、2塁までランナーはすすみました。
何人もスコアリングポジションは踏んでいたのです。



交通事故で半年、控えでチームの手伝いにまわっていた西吉君は
最後の試合にかけましたが、センスのいいバッティングはこの日は振るいませんでした。



この日、一番当たっていたのは2年生の新田君です。
なんとか3年生に、という気持ちが伝わってきます。



そして、このあと3年生のバッターが続くのですが、
得点に結び付けられません。



気持ちが先攻している間にも疲労がみえてきます。



最近の異常気象、この怖さを知った試合でした。
商船チームが冬に練習の手をぬいたわけでもなくしっかり頑張ってきたのです。
夏の暑さに急に変わったときに、頑張りすぎた体ほど対応が遅れるようです。

体の不調が一番多いのが季節の変わり目で、それに対応できるのは
ゆるいからだなのですから。



でも良かったです。3年生はチャンスをいっぱいもらって
自分で結果を出したので、3年生ばかりでチームが多い中
全然ハンディはなかったのです。

すばらしい後輩に恵まれました。

3年生を1日でも長く野球をさせる、その意気込みは
2年生にも、ベンチで声を出している1年生にも強く感じられました。





つづく
コメント (2)
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広島商船野球部 対 沼田高校戦 ③

2011-07-15 05:54:43 | 野球



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営業日のお知らせ

7月16日(土)は営業です。17日(日)は勉強会のため午後4時からなら可能です。
18日(月・祝)は営業です。


他の学校だと野球部の残りの部員がスタンドをうめて応援しています。
学校によってはさらにブラスバンドが応援に加わったりします。
広島商船の場合、5年生の学校なので野球部の4、5年生の先輩が応援に来てくれました。

4.5年生は野球を卒業しているかというと高専大会というのがあって
そこで試合をします。
津山で中国ブロックの代表を決めるのですが、惜しくも準優勝だったのだと思います。
ブロック代表になれば全国大会に出場するのです。
高校野球が終わってもあと2年野球を楽しめるというのが商船のいいところです。



ノックタイムです。
ノックをみても上達してきたのがよくわかります。



ただ、試合前の不調の表情、体の重さをみているので
元気がないようにみえます。
気持ちは十分ひきしまっていい試合をしようというのはよくわかりました。



今回僕が感じたのは、控えの選手の元気です。
一緒に野球をしている、戦っている大きな声がよく響いていました。



このチームに入って一緒に1試合戦うのですが、
わずか数ヶ月チームワークはよく出来ていました。一緒に野球をひとつでも多くしたい、
それが全員の願いでした。



試合は、先攻をとり、先取点を先にとるというのが目標でしたが、
そこまでは絵に書いたようにすすみました。
2番明石君が2塁まですすみます。



続いてうちの息子は、3、4、5番で返すという目標の先頭。



ここは、内野ゴロになったのですが相手エラーで間一髪、1塁はセーフ
1、3塁になります。



チャンスは広がりました。



続いて四番吉村君は、センター前に打ち返し1点。これが商船の1点です。
この後、ダブルプレーで1回表を終えました。
ここの心理状態が鍵なのかもしれません。



先取点を取ったという広島商船、ピンチを1点で押えたという沼田高校。
昨年、広島商船が勝ったときもそうでした。
一人ずつアウトになっていくよりも一瞬のダブルプレーの重さ。
昨年は1試合に4つの併殺を決めたのが大きかったのです。

沼田高校は1回裏、制球に苦しむ立ち上がりだったため
すかさず1点を返して振り出しに戻りました。

しかし、ここでも広島商船はまだ負けていませんでした。
2回、先頭打者の平本君は2塁まですすみます。
また広島商船のチャンスがきました。



しかし、ここで3塁に送れずワンナウト。
次のバッターで3塁に進めたものとツーアウトとなります。



ノーアウトででた2塁ランナーなんとか返したいところです。



9番西吉君はフォアボールをえらで、1塁3塁。
チャンスはあったのですが、ここで押えられてしまいました。
なんとか苦しんで戦っている広島商船とそれをしのいでいる沼田高校。

この回、心理としては広島商船の方が苦しい戦いになってきたように思います。



つづく
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