スポーツの中で瞬発力を求められる
動きが勝敗を大きく分けるときがあります。
ある方向にすばやく走りだすことについて考えてみましょう。
スポーツをしない人は、人間の体のしくみのおもしろさとして
ちょっと真似事をしてみてください。
これは整体的体のしくみの研究であって
スポーツの技術として一般理論には入っていません。
人がやらないのでやってみるぐらいのつもりで
参考にしてください。
では、何日か前にお話した、重心を倒して歩く。
足は蹴らない、踏ん張らないということを思い出してください。
道を歩いている時、曲がり角で右に90度曲がる
道にさしかかったとします。
この時に、行く方向の腕の親指を進行方向に差し出すと
軽く右折できます。親指の動きに体はついていこうとします。
実際に親指に進行方向をリードしてもらって歩いてみてください。
いい感じで90度回転できます。
では、この動きを野球の盗塁で使えるかというと
試してみました。
右手の親指を2塁方向を指して走り出すということ。
何も無いよりいいのですが、まだちょっと瞬発力がうまくでません。
結果的にこれはいいと思うものは下の写真です。
右に走り出すときに左手の「人差し指・中指」で行きたい方を指す。
という動きです。
これで、足裏は一点に力をかけず、体を進行方向に倒しこみます。
あとは体の下に足を入れていくだけ。
1番多い失敗は、後ろ足で(二塁に行く時左足で)蹴っているというのが
多いです。これは体を進行方向と逆側に倒しこまないと
蹴りだせません。その動き自体がキャッチャーに感じ取られやすいのです。
瞬間を争う盗塁ですが、足が速い、遅いよりスタートの
よさが大きく影響します。
バスケットでも相手に動きを悟られないためには
足で床を蹴らない、踏ん張らない。
ふわっとソフトに力を抜いた足でおこないます。
あとは行きたい方に指をうまく指すと動きやすいです。
動きが勝敗を大きく分けるときがあります。
ある方向にすばやく走りだすことについて考えてみましょう。
スポーツをしない人は、人間の体のしくみのおもしろさとして
ちょっと真似事をしてみてください。
これは整体的体のしくみの研究であって
スポーツの技術として一般理論には入っていません。
人がやらないのでやってみるぐらいのつもりで
参考にしてください。
では、何日か前にお話した、重心を倒して歩く。
足は蹴らない、踏ん張らないということを思い出してください。
道を歩いている時、曲がり角で右に90度曲がる
道にさしかかったとします。
この時に、行く方向の腕の親指を進行方向に差し出すと
軽く右折できます。親指の動きに体はついていこうとします。
実際に親指に進行方向をリードしてもらって歩いてみてください。
いい感じで90度回転できます。
では、この動きを野球の盗塁で使えるかというと
試してみました。
右手の親指を2塁方向を指して走り出すということ。
何も無いよりいいのですが、まだちょっと瞬発力がうまくでません。
結果的にこれはいいと思うものは下の写真です。
右に走り出すときに左手の「人差し指・中指」で行きたい方を指す。
という動きです。
これで、足裏は一点に力をかけず、体を進行方向に倒しこみます。
あとは体の下に足を入れていくだけ。
1番多い失敗は、後ろ足で(二塁に行く時左足で)蹴っているというのが
多いです。これは体を進行方向と逆側に倒しこまないと
蹴りだせません。その動き自体がキャッチャーに感じ取られやすいのです。
瞬間を争う盗塁ですが、足が速い、遅いよりスタートの
よさが大きく影響します。
バスケットでも相手に動きを悟られないためには
足で床を蹴らない、踏ん張らない。
ふわっとソフトに力を抜いた足でおこないます。
あとは行きたい方に指をうまく指すと動きやすいです。