KIRAKUjin~ Let's enjoy "Photo" together ~

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☆光と影の魔術師☆

ピクチャースタイル レタッチのススメ2

2006-10-01 08:59:33 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ

 梅田のヨドバシカメラ、大阪駅の前で極めて立派な店舗である。その外観は東京のアキバヨドバシと極似しており、店内を散策?していると、流れるテーマソングのリズムも一緒なので、東京にいても大阪に帰ってきたのか?と錯覚するほどである。もちろん、歌詞の微妙な違いで気づくのだが。
 梅田ヨドバシ内のコムサ側から外に出ると、ちょうど夕陽は大阪タワー方向に沈もうとしていた。スカイビルを除いて、高いビルが増えてきた大阪でも、さすがにこの方向の風景は昔からあまり変わらない。
 自分が住んでる町の風景を撮ろうとするひとは少ないかもしれない。ただ写真の大きな側面として、『記録』という要素がおのずから、ある。常にデジタル一眼を持ち歩くのは大変かもしれないが、KissDXは非常に小型・軽量だし、少なくとも小型のデジカメならばそれも可能だろう。ぜひ試してみてほしい。
 ピクチャースタイルについて書くスペースがなくなったが、風景なら風景モードという感じに考えなくてもよいので、たとえば風景を撮るのにポートレートモードにしてみたりなど、モードの名前にとらわれずにいろいろ試して欲しい。
 画像のイメージの変化が大きいが、クリアや、キヤノンのホームページからダウンロードできるエメラルドなども、面白い効果が得られる。
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ピクチャースタイル レタッチのススメ1

2006-10-01 08:44:24 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ

 あまり出かける機会がないので、最近撮影した写真の別バージョンの焼き直しである。と書くと身も蓋もないのだが、RAWファイルで撮影しておくと、あとで画像をいろいろレタッチして楽しむことができる。
 パソコンでもレタッチというと、否定的なイメージをお持ちの方もいるだろう。しかし銀塩の頃を思い出してもらいたい、趣味人であればたとえ素人であっても、かつては自分で暗室で現像をしたものだった。同じネガであっても現像処理次第で、違った印象の写真(プリント)ができあがる。それで自分のイメージを再現しようとしたものだ。
 パソコンでのRAW現像や、レタッチというと、それだけで難しく考えて敬遠してしまうかもしれないが、キヤノンのデジタル一眼にはピクチャースタイルという機能がある。たとえJPEGで撮影しても、これをいじることでさまざまな印象の違う画像が得られるのだ。5D、1DMarkIIN、30Dにひきつづき、やっと一般的に所有しやすいKissDXにこの機能が搭載された。キヤノンのユーザーであれば、こんごどのように機種を買い換えていっても、この考え方が基本になっていく。それが他のメーカーとの大きな差のひとつだ。
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前ボケ・後ボケ 追加

2006-10-01 08:32:19 | デジ一眼+サードパーティー製レンズ

 前ボケ・後ろボケの続きである。本来こういった撮影はマクロレンズを用いるのが主流だが、撮影がメインなら数本のレンズを携行するのもよいとはいえ、普段は標準ズームしか装着していないであろうし、それよりもなによりも、EOS KissDシリーズを所有しているオーナーなら、標準ズーム1本で勝負!というひとも多いのではないだろうか。
 シグマのF2.8通しの大口径ズームとはいえ、その画角は18-50mm、とくに際だった特徴のない今風のズームである。マクロ撮影など諦めるかたも多いかもしれない。しかしぜひ一度ご自分のレンズの最短距離まで寄ってほしい。意外にボケ味が楽しめるかもしれない。
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