梅田のヨドバシカメラ、大阪駅の前で極めて立派な店舗である。その外観は東京のアキバヨドバシと極似しており、店内を散策?していると、流れるテーマソングのリズムも一緒なので、東京にいても大阪に帰ってきたのか?と錯覚するほどである。もちろん、歌詞の微妙な違いで気づくのだが。
梅田ヨドバシ内のコムサ側から外に出ると、ちょうど夕陽は大阪タワー方向に沈もうとしていた。スカイビルを除いて、高いビルが増えてきた大阪でも、さすがにこの方向の風景は昔からあまり変わらない。
自分が住んでる町の風景を撮ろうとするひとは少ないかもしれない。ただ写真の大きな側面として、『記録』という要素がおのずから、ある。常にデジタル一眼を持ち歩くのは大変かもしれないが、KissDXは非常に小型・軽量だし、少なくとも小型のデジカメならばそれも可能だろう。ぜひ試してみてほしい。
ピクチャースタイルについて書くスペースがなくなったが、風景なら風景モードという感じに考えなくてもよいので、たとえば風景を撮るのにポートレートモードにしてみたりなど、モードの名前にとらわれずにいろいろ試して欲しい。
画像のイメージの変化が大きいが、クリアや、キヤノンのホームページからダウンロードできるエメラルドなども、面白い効果が得られる。