携帯お散歩写真１

　久々の携帯写真アップです。
　朝のお散歩写真のときに、何気なく携帯で撮ってみました。
　デジタル一眼と比較してどうこう、ということではなく、これはこれで、なかなかいいんじゃないかな、と思います。
　携帯はセンサーが極めて小さく、それに合わせてレンズも超超広角なので、パンフォーカスで広角に写すには最適です。

早朝の散歩（おまけ）

　散歩するとお腹がすく。ここのたこやきは美味しい。これはノーファインダー。

　KissDX + EF35mm F2

早朝の散歩（天守閣前）

　椅子の模様も、なんと銀杏の葉である。さすが大阪。

　KissDX + EF35mm F2

早朝の散歩（銀杏並木３）

　並木にピントを合わせている。35mm F2レンズの前ボケは、非常に素晴らしい。

　KissDX + EF35mm F2

早朝の散歩（銀杏並木２）

　だいぶ陽も高くなってきた。気持ちのよい一日の始まりだ。

　KissDX + EF35mm F2

早朝の散歩（銀杏並木１）

　大阪の象徴のひとつに、銀杏がある。この中にいると独特の匂いがするので、あまり長時間居ると気分が悪くなる。
　なお、ギンナンには微量に毒性があるので、食べ過ぎないように。
　これはあとでセピア調に変換している。

　KissDX + EF35mm F2

早朝の散歩（大阪城）

　大坂橋から見える大阪城だ。兵どもが夢の後、という感じかな（時代はズレていますが）。
　この場合は撮ってそのまま。撮るときに空の露出を重視している。

　KissDX + EF35mm F2

早朝の散歩（大坂橋）

　新しいレンズが手に入ったのになかなか撮影に行けないから、どうにも我慢できず、早起きして撮影にでかけた。
　といっても、近所のお散歩写真、街頭スナップである。

　最初は大坂橋。なんの変哲もない橋だが、ツタが絡まっているのが面白く感じた。

　KissDX + EF35mm F2

なかなか撮影に行けない～

　今日も多忙で多忙で、カメラを鞄に入れておいたものの、ついに出さずじまいだった。携行しやすいように、KissDX + 35mm F2を装着していたのだが、宝の持ち腐れだといえよう。
　前回撮った写真の続きで、いつも行く屋上の写真をアップしてみたい。

　レンズについてちょっと書いておくと、コンパクトデジカメはセンサーが極めて小さいので、5mm程度の超広角レンズが標準だ。コンパクトデジカメで400mmの超望遠といっても、一眼レフのせいぜい50mm程度にしかすぎない。
　だからセンサーの極めて大きな一眼レフで撮影すれば、コンパクトデジカメとは比較にならないくらい、よくボケることになる。
　最近のズームは高性能なので、これだけでほぼ、スナップには十分なのだが、ボケ味をいい状態で得ようとするならば、明るい単焦点レンズの方が有利だ。
　もし自分が撮りたい画角が大体決まっているならば、その付近の単焦点レンズを1本持っていると、それだけで用が足りることもある。

　35mmはかつての銀塩一眼レフの50mmに近い画角になるので、ズームが標準レンズになる以前の時代なら、これがまさに標準といってよいだろう。

クリスマスの足音

　街には早くも、クリスマス商品が並び始めた。11月になれば、イルミネーションも美しく街を彩り始めるのであろうか。
　ブログでひとつ後悔していることに、カテゴリーにズームか単焦点を入れておけばよかった、ということがある。デジタル一眼になり、また、センサーに合わせた優秀なズームレンズが安価でたくさん発売されているのだから、現時点では、そこそこ高価で、設計の旧い単焦点レンズなど、買わないひとが多いのだろう。
　1970～80年代くらいならば、まだまだ単焦点の方がズームよりもずっと性能が上だったであろう。しかし今はズームの性能は非常に優れており、単焦点に勝るとも劣らないといわれているし、実際に私もそう思う。
　しかし小型で軽量で明るくて、街に持ち出しやすい単焦点は、私にとってまだまだズーム以上に使っているような印象を持つ。ゆえにブログのカテゴリーに入れなかったのを後悔しているのだ。

　撮影はノーファインダー。すなわちファインダーを覗かずに、カメラを手元で操作して撮影している。AFで合焦させてから、構図を少しずらして撮影した。

　KissDX + EF 35mm F2