有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

2種類のユリ

2022年07月22日 | 山野草
少し前に咲き始めたウバユリ(姥百合)が見頃になったかな?と行ってみました。
開花まで意外に時間が掛かるようで、満開とは行きませんでした。

それでもそこそこ咲いてたので一応撮影。(^^;) 

他のユリのように花が開かないので中が撮り難い。
しかも薄暗い場所なので色が綺麗に出ず「なんだかなぁ」(阿藤快)状態。

横から撮ると薄っぺらい花。

一番良く開いてたウバユリ。 

打って変わって白日の下に咲いてるオニユリ(鬼百合)です。 

こちらはウバユリと対照的に見事に開き、開き過ぎて反り返ってます。(^₀^) 

ウバユリもオニユリもユリ科ですが、ウバユリはウバユリ属、オニユリはユリ属。
近所の川の岸辺に咲くオニユリ。

岸辺にはノカンゾウ(野萱草)も。 

先日来の雨で増水してます、普段は小さな流れです。 

増水で避難?するハグロトンボ(羽黒蜻蛉)。 

こんなに開いて花粉の媒介者を待ってるのに誰も来ません、私も待ってるのですけど。(^^;) 

オニユリの証がこちら、茎にムカゴが着いてます。 

それにしても暑い、真夏の陽差しを浴びながら撮るのは大変です。(>_<) 

昨年同じ岸辺で撮った時ギンヤンマが飛んでたのですが、今回は増水のせいか見られず。
トンボも撮れると思ったのに、増水した時は何処に居るのでしょう?
コメント