有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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水田地帯と軒下のツバメ

2022年07月20日 | 生き物
これと言った花が無いので、また近所の水田地帯を巡ってみました。
珍しい蝶や蜻蛉が居る訳でもなく、見られるのは普通に見られるのばかり。
シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)。

お馴染みツバメシジミ(燕小灰蝶)。 

これまたお馴染みベニシジミ(紅小灰蝶)。 

翅がボロボロのツバメシジミ。
成虫では越冬しないので、今年羽化してからかなり苦労したようで。(^^;)

反対側からも撮ってみました。 

雌雄でしょうか?交尾はしなかったので番ではないようです。 

シャッターを押した瞬間に蜜蜂が飛び込んで来ました 。

左の一頭と蜜蜂が飛び去ります。

 水田の上を飛ぶトンボ、ウスバキトンボ(薄羽黄蜻蛉)です。 

ハネビロトンボ亜科で、南方系のトンボ。
幼虫期が1ヶ月と短く、世代交代しながら北上するも越冬できずに死滅してしまいます。

猛禽類のようにホバリングするのが得意で、割と撮り易いです。
但し背景にピントを取られるので、抜けた背景でないといけません。

水田地帯で取れ高が少なかったので、そろそろ巣立ちではと軒下のツバメを見てみました。
あれ?一羽減ってます巣立ったのかな?

まだ親が餌を運んで来ます。 

一羽が下敷きになってたようで、まだ5羽居ました。 


盛んに餌をおねだり、ここまでの画像は7月17日の18時頃の撮影です。

 そして次の日、7月18日の18時頃に巣を見ると1羽も居なくなってました。( ゚Д゚)
暗くなっても戻って来ません、19日の朝にも見ましたが空き巣のまま。
ヒナが巣立つと親も居なくなるのですね、塒も巣ではなく別の場所になったようで。
巣立ったツバメは何処で寝てるのでしょう?

7月5日に羽化したばかりの雛を確認し約2週間で巣立ち、鳥の成長は早いですね。
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