有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

田園地帯で久し振りに

2022年07月14日 | 生き物
田園地帯へトンボを撮りに行きました。
昨年初めて撮ったコフキトンボ(粉吹蜻蛉)が今年も居るかもと。
居ました、昨年と全く同じ所に。(^^)
背景が白いのは幅3m程の水路の水面で、水中から突き出た枯草の茎にとまってます。

昨年は帯型の♀でしたが、今年は名前の由来の青粉を吹いた♂。
少し回り込んで背景を草叢に。

更に回り込んで反対側から、飛ばれないようにそっと歩いてても飛ばれてしまいます。
しかし直ぐに戻ってきて同じ場所に。

何度も飛ばれるも戻って来るので、とまる瞬間を狙ってみます。
飛び出しは速過ぎるし飛んでるところは撮れず、とまる時は減速するので撮れるかもと。
手?を伸ばして目標に掴まろうとしてます。

おっと目測を誤って通り過ぎたか? 

と思ったらホバリングして軟着陸しました。こんな風に自在に飛べたらなぁ・・・♪もしも僕の背中に翅が生えてたら♪です。

沢山撮ったので♀が居ないか探してると、遠くの枯れた葦の茎に鳥を発見。
何だろう?飛ばれない内に撮っておきます。

どうやらセッカ(雪加)のようです、冬に見て以来どこに居るのか分からなくなってました。 


じりじりと近寄りますが、水路と田圃に阻まれ行き止まり。 

仕方なくその場から沢山撮りました、滅多に出会えないですから。(^^;)

沢山撮っても変わり映えしない画像ばかりになってしまいます。 

トンボのように飛んでも戻って来てくれません。 

ならば動画でと録画ボタンを押します、暫く居てくれたのに押したら直ぐに飛んでしまいました。
もっと早く押せば良かった。

セッカが飛んでしまい、他に何か居ないか探すも居ないので移動します。
別の場所で電線で吠える?ホオジロ(頬白)発見。

狭い水路の中にもホオジロが。

草叢にはセンダングサ(栴壇草)の蜜を吸うツバメシジミ(燕小灰蝶)。 

こちらを向いてくれました。 

別の個体、最近ツバメシジミが良く見られます。 

次回は小雨の中での色々を。 
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