有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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小さな池のトンボ

2022年07月07日 | 生き物
昨日に続き近くの池でトンボ撮りです、天気が良かった2日の土曜日の事。(^^ゞ
寺の境内からその近くの池に移動、周囲約150mの小さな池。
周りが住宅のせいか、高さ2m程の網のフェンスが張られています。
網の隙間から池を覗くと、かなりの数のイトトンボやチョウトンボが見えました。
ただ網目の間からしか撮れないので、撮り難い事この上なし。
まずは試しにイトトンボを撮ってみました、さて何トンボなのかな?

少し白飛びしてしまい調べるのに苦労しましたが、どうやらムスジイトトンボのようです。
片仮名表記では「無筋糸蜻蛉」と思いがちですが、実は「六筋糸蜻蛉」と書きます。
腹部背面の黒条が六つに分かれて見えるのが名前の由来、画像では判りませんけど。(^^;)

続いてチョウトンボ(蝶蜻蛉)を狙ってみます。 

しかしレンズの先端が網に当たるし、網が写り込むしで思うように撮れません。 

沢山飛んでるので目移りして狙いが定まらないし。 

そしてなかなかとまってくれないし。 

やっととまったとカメラを向けるも網が邪魔します。

 網を避けてカメラを動かすと見失うしなったり、避けてる内に飛ばれたり。 

なかなか手強い池ですが、苦労してなんとか撮れました。 

青空背景で撮ってみるもチョウトンボの翅裏はいけませんね、ただ黒いのみ。(-_-;) 

ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)も居ました。 

こちらは殆ど飛ばないので撮り易い。 

良く見ればあっちにもこっちにも。 

小さな池の割にトンボが沢山居ます。 

水深が浅く水草が生えてるせいでしょうか。 

トンボが沢山居ますが、居てはいけないのも沢山。
水深が浅いので見えてます、ブラックバスにブルーギルが大量に。(撮ってません)
バスは結構大きいのも居ます、餌が豊富なのでしょう。
某TⅤ局の「池の水全部○く」に応募して綺麗にしてもらった方が良いような。
池が小さいので、簡単過ぎてTⅤ的には面白くならないから来てくれそうもないですけど。


次回はまだこの池に居た他のトンボを。
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