有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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炎天下の畦道で蝶探し

2022年07月25日 | 生き物
相変わらず目新しい花が無いので、水田地帯を散策で蝶撮りです。
モンシロチョウ(紋白蝶)が飛んでたので狙ってみました。

そんなに速く飛んでないのに難しいですね。 

SS1/1000でも翅の先端がブレてます、もっと速くしないといけないのですね。 

ツバメシジミ(燕小灰蝶)、翅表が黒いので♀のようです。 

アキノタムラソウ(秋の田村草)にモンシロチョウ(紋白蝶)。 

と思って撮ったのですが、帰ってから見ると何か違うような。
これってもしかしてスジクロシロチョウ(筋黒白蝶)?

翅がちょっと白飛びしてしまい、肝心の黒い筋がはっきりしません。
ヤマトスジクロシロチョウ(大和筋黒白蝶)と言うのも居て、調べてもどちらか判らずでした。

チダケサシ(乳茸刺)が咲いてました。 

ユキノシタ科チダケサシ属の多年草で本州~九州に分布する日本固有種。 

ちょっと分かり難くなってしまいましたが花の大きさはこんな感じ。(^^;) 

花を撮ってる間花の周りを飛び交っていた虻、調べても種類は分かりませんでした。 

ショウリョウバッタ(精霊蝗虫)が草の葉の緑に見事に溶け込んでました。
翅が無いのでまだ幼虫でしょうね。

ヤマトシジミ(大和小灰蝶)。 

♀だと思われます、ヤマトシジミと同じで♀は翅表が黒いので。 

殆ど翅を閉じてとまるシジミチョウ、珍しく翅表を見せてくれました。 

お馴染みベニシジミ(紅小灰蝶)。 

シロツメクサ(白詰め草)にハナムグリ(花潜)。
カナブンやコガネムシは花には来ないのでハナムグリのはず、でも種類は特定できず。


図鑑ではスジクロシロチョウは普通に見られるとなってます、でも見ませんねぇ。
平地の水田地帯では珍しい蝶も居そうも有りません、どこに行けば珍しいのが見られるのやら?
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