チョウトンボを撮った池の周りの草にキイトトンボ(黄糸蜻蛉)も居ました。
このトンボは池周りの草叢で良く見られ、ゆっくり飛ぶので撮り易い。
とは言え飛んでるところは撮れませんでしたけど。(^^;)
とは言え飛んでるところは撮れませんでしたけど。(^^;)
良く見れば足元から次々に飛び立つキイトトンボ、そんな中に赤いトンボが居ました。
しかもあっちにもこっちにも、一歩足を踏み出せばフワフワと浮かぶように飛び立ちます。
さてこれは何トンボなのか、確か未成熟の♀が赤い種類が幾つか有ったような。
調べるとアオモンイトトンボ、アジアイトトンボ、コフキヒメイトトンボ、モートンイトトンボ等。
そして♂が赤いのがベニイトトンボ、一体どれなのか?
調べるとアオモンイトトンボ、アジアイトトンボ、コフキヒメイトトンボ、モートンイトトンボ等。
そして♂が赤いのがベニイトトンボ、一体どれなのか?
全身が赤く、胸部と背中に黒条が無い事からベニイトトンボ(紅糸蜻蛉)ではないかと。
後で調べられるよう色々な角度から撮っておきました、結果はベニイトのようです。
大きさは36~43mm程で本州~九州に分布。
環境省の準絶滅危惧種(NT)に指定され、愛知では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。
そんなのが足元に沢山飛んでました。
環境省の準絶滅危惧種(NT)に指定され、愛知では絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。
そんなのが足元に沢山飛んでました。
さて日が違いますが、ミドリシジミの情報で雨の日に出掛けました。
雨の日はチョウやトンボはあまり飛ばないのですけど。
チョウより先に撮ったのはトウネズミモチ(唐鼠黐)。
雨の日はチョウやトンボはあまり飛ばないのですけど。
チョウより先に撮ったのはトウネズミモチ(唐鼠黐)。
モクセイ科イボタノキ属の常緑小高木で、中国原産の帰化種です。
ネズミモチやイボタノキよりも花冠から雄蕊が長く突き出ます。
ネズミモチやイボタノキよりも花冠から雄蕊が長く突き出ます。
雨の日のせいかカタツムリも(蝸牛)も、種類は判りません。
そして林縁に居た飛べないトンボ。(^^;)
オオバノトンボソウ(大葉蜻蛉草)、ノヤマトンボ(野山蜻蛉)とも呼ばれます。
ラン科ツレサギソウ属の多年草で本州~九州に分布。
ラン科ツレサギソウ属の多年草で本州~九州に分布。
トンボソウにカマキリ(蟷螂)、本来敵同士のはずですけど。
まさかカマキリが本当のトンボだと思ってる・・・なんて事は無いですよね。(^^ゞ
まさかカマキリが本当のトンボだと思ってる・・・なんて事は無いですよね。(^^ゞ
花の少ない時期の雨の日、撮れる物が少ないので沢山撮ってしまいました。
花の大きさはこんな感じ。
こちらは別の飛べないトンボ。
雨の日のミドリシジミ探しは続きます・・・。