有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

水田地帯を流して

2022年07月18日 | 生き物
水田地帯をうろついて、何か被写体が無いか探してみました。
山裾の大木の周りで甲虫が飛び回ってます、良く見たらタマムシ(玉虫)でした。

そう言えば昨年のこの時期、タマムシが集まってたのを撮ったなぁ。
木の種類は判りませんが繁殖のために集まってるようです。
逆光でしか撮れず、肝心の玉虫色は撮れず。

水田に居るのはアオサギ(青鷺)の家族でしょうか?
画像が小さくて分かり難いのですけど。

畔の草叢のキチョウ(黄蝶)。

飛んでるところを狙うも上手く撮れず。 

畔道にアオサギが突っ立っていて近寄っても動きません、どうやら幼鳥のようです。
幼鳥と言ってもアオサギは大きいですね、小学4~5年生が立ってる感じ。

顔のアップです、まだ産毛が残ってます。 

逃げないように車内から撮ってましたが、ドアを開けたら流石に離れて行きました。 

畦道を流しているとシラサギの群れ発見、おや!一羽だけ違う種類が居ますよ。
遠めに見ても顔の色が茶色っぽい、アマサギ(亜麻鷺)です。
しかし車の左側の田圃、撮れないのでそっと近寄りますが飛ばれてしまいました。
運良く車の右側へ、車内から飛び去るのが撮れました、左の一羽がアマサギ。

遠いですが飛んでるところを。 

シラサギの中に一羽だけ混じってる事も有るのですね。 

草の葉にとまっていたマユタテアカネ(眉立て茜)。 

顔の黒丸と、尾部の付属器が上に反り上がってるのが同定の決め手。 

少し時間が早いですがユウスゲ(夕菅)を見に行きます、残念やはり早過ぎました。

ツルボラン科ワスレグサ属の多年草で本州~九州に分布。
夕方にならないと咲かない一日花です、仕方ない蕾に居た蜘蛛でも撮っておきましょう。(^^;)

コマツナギ(駒繋ぎ)も咲き出してます。 

マメ科コマツナギ属の落葉小低木で本州~九州に分布。 

コマツナギはなんとなく秋の花の印象で「もうそんな時期か」と思ってしまいました。
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