昨日の記事読書案内:The Sun Also Rises(by Ernest Hemingway, 1926)(『日はまた昇る』)の中で、この作品を翻訳した佐伯彰一先生が亡くなられたことにふれましたが、その1週間前の昨年のクリスマスに加島祥造先生が亡くなられました。
加島先生は、晩年の詩集『求めない』で詩人としてとても有名になりましたが、アメリカ文学者でもあり翻訳家でもありました。
実は、僕が横浜国立大学教育学部に入学した時には、英語科の教員として加島先生も在籍されていました。
とてもユニークな加島先生の部屋に出入りしているSYさんというこれまたユニークな英語科の先輩がいらっしゃいました。
僕は大学1年生の時に、そのSY先輩に誘っていただき、川崎市内の中学校の「自然教室」(林間学校のような2泊3日のキャンプ、今の新見市の「塩から子」キャンプのような感じです)の指導員をHA先輩とさせていただくことになり、時々加島研究室にも立ち入らせていただきました。
残念ながら先生とじっくりお話をする機会はなかったのですが、今となっては非常に残念なことでした。
(加島先生は、翌年から青山学院大学に移られてしまいましたので、授業で教わることも残念ながらなかったです。)
NHKラジオの原書で読む世界の名作でBernard Malamud(バーナード・マラマッド)のThe Assistant(『アシスタント』)が放送されていた時、この作品を読みましたが、その際は、加島先生の新潮文庫からの翻訳も参考にさせていただきました。
ちなみに、加島先生もヘミングウェイの『日はまた昇る』を訳され、中央公論社から出版されています。
(wikipedia加島祥造参照)
加島先生は、晩年の詩集『求めない』で詩人としてとても有名になりましたが、アメリカ文学者でもあり翻訳家でもありました。
実は、僕が横浜国立大学教育学部に入学した時には、英語科の教員として加島先生も在籍されていました。
とてもユニークな加島先生の部屋に出入りしているSYさんというこれまたユニークな英語科の先輩がいらっしゃいました。
僕は大学1年生の時に、そのSY先輩に誘っていただき、川崎市内の中学校の「自然教室」(林間学校のような2泊3日のキャンプ、今の新見市の「塩から子」キャンプのような感じです)の指導員をHA先輩とさせていただくことになり、時々加島研究室にも立ち入らせていただきました。
残念ながら先生とじっくりお話をする機会はなかったのですが、今となっては非常に残念なことでした。
(加島先生は、翌年から青山学院大学に移られてしまいましたので、授業で教わることも残念ながらなかったです。)
NHKラジオの原書で読む世界の名作でBernard Malamud(バーナード・マラマッド)のThe Assistant(『アシスタント』)が放送されていた時、この作品を読みましたが、その際は、加島先生の新潮文庫からの翻訳も参考にさせていただきました。
ちなみに、加島先生もヘミングウェイの『日はまた昇る』を訳され、中央公論社から出版されています。
(wikipedia加島祥造参照)