山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

山陽新聞進学ガイダンスに参加(2020年9月23日)

2020-09-25 22:31:51 | 日記
2020年9月23日(水)、岡山コンベンションセンターで開催された山陽新聞進学ガイダンスに参加させていただきました。



広報部長を務めていた頃には、山陽新聞社主催のものも含めて進学ガイダンスにかなり参加していましたが、今回はかなり久しぶりの参加でした。

高校生やその親御さんなど多くの方々が新見公立大学のデスクに来てくださいました。

マスクをして、アクリル板越しでの説明でしたが、多くの方々にお話ができてよかったです。

これまでの山陽新聞進学ガイダンス参加についての記事は以下をご覧ください。

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山陽新聞社主催大学・短期大学進学ガイダンス出席 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

7月17日(土)、岡山市の山陽新聞本社で同社主催の大学・短期大学進学ガイダンスが開催され、出席してきました。このガイダンスは、親子の参加が多...

山陽新聞社主催大学・短期大学進学ガイダンス出席 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


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山陽新聞社進学ガイダンス参加(2014年9月1日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

2014年9月1日(月)、ホテルグランヴィア岡山で開催された山陽新聞社主催の進学ガイダンスに参加させていただきました。新見公立大学新見公立短...

山陽新聞社進学ガイダンス参加(2014年9月1日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

 


山陽新聞進学ガイダンスに参加しました(2015年4月20日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
(この記事は元記事が大学内の教員ブログでしたが、そのブログが閉鎖されたため現在写真が見れなくなりました)

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アイゼンハワー・メモリアル記念式典(2020年9月17日)

2020-09-19 00:58:11 | 日記
ワシントンDCでアイゼンハワー大統領の記念館が完成し、2020年9月17日、記念式典が開催されました。

本来は、5月に開催予定だったのが、新型コロナの影響で、9月開催になったそうです。

式典に先立ち、今週はオンラインでパネルディスカッションなどが開かれ、式典もオンラインで中継されましたので、ライブで見ることができました。



新型コロナウイルスは、多くの人の命を奪い、多くの人に感染していますが、このウイルスが与えたよい影響は、いろいろなことがオンラインでできるようになったこと。

今、国内はもとより国際的なイベントや学会などがオンラインで開催されますので、それらにこの日本の田舎のしかも自室で参加できるというのはとても素晴らしいことです。

いろんなことに興味がある僕は、ついいろいろなものに参加したくなってしまいます。

ただ、時差の関係でこちらの深夜や早朝に開かれるというものも多いので、気をつけなければ寝不足(時差ぼけ?)になってしまいます。

アイゼンハワー大統領は国際姉妹都市協会の設立の礎を築いた大統領です。

国際姉妹都市を研究する僕にとってはとても重要な歴史的人物です。











式典は、日本時間の2020年9月18日の朝8時から開催されましたので、無理なく見ることができました。

式典では、記念館のデザインを担当したFrank O. Gehry氏や、Pat Roberts上院議員、ISSに滞在中の宇宙飛行士Chris Cassidy氏、元国務長官のCondeleezza Rice氏、アイゼンハワー大統領の孫息子のDavid Eisenhower氏などがオンラインや会場でスピーチをしました。

I saw the Dedication Ceremony of Dwight D. Eisenhower Memorial in Washington D.C. online yesterday.

President Eisenhower was the leader who started people-to-people programs between nations.

I'd like to visit this memorial one day.

勤務校の教員ブログの閉鎖により、今、写真が見えなくなってしまっていますが、2008年、ミズーリ州のカンザス・シティで開催されたSister Cities Internationalの年次大会で、アイゼンハワー大統領の孫娘Mary Eisenhower氏にお会いしました。

映画『大統領の執事の涙』(The Buttler)を観ました - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
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「Lineで送ることができる」は英語で何というか?

2020-09-12 17:54:32 | 日記
一連の投稿で、hashtagable, instagrammable, facebookable, twitterable, bloggableとそれぞれの反対語を紹介してきました。

授業の雑談で、このような話をしたらおそらく、「先生、じゃあ、「Lineで送ることができる」は英語で何て言いますか?」などと言う質問が出てきそうです。

例えば、「この動画、Lineで送ることができるかなあ?」といった文脈などの場合は何というでしょうか?

普通の場合でしたら、例えば、Can we send this video by Line?でOKですが、「Lineで送ることができる」という意味で、LineableまたはLinableがあるでしょうか?

lineableまたはその変形としてのlinableには、元々「一直線に並べられる」というような意味があります。

検索してもそのようなものが多く出てくるため、「Lineで送ることができる」という意味の用例はまだ見つけておりませんが(まだ一生懸命調べたわけではありません)、おそらくわかりやすい文脈の中で使えば通じる表現だと思います。

lineという語に関しては、「一筆」「一行の文章」などの意味がありますので、例えば、drop him a line.やsend him a line.(彼に一筆お便りを送る)のような表現があります。

これを、「じゃあ後でLineしてね」などの状況のときに、Drop[Send] me a Line later, OK?のように使えるかどうかと興味をもっていますが、Lineでつながっている英語圏の友人知人が何人かいますが、今のところこの表現が使われたのを耳にしていません(が、いつか自分から使ってみて、通じるか試してみたいとも思っています。多分通じると思いますが…)。

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twittable(ツイッターに載せられる)⇔untwittable

2020-09-12 17:37:13 | 日記
先ほど来、連続投稿で新語紹介をしていますが(facebookable(フェイスブックに載せられるような)⇔unfacebookable - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog))
次は、twittable(ツイッターに載せることができるような)⇔untwittable(ツイッターに載せられないような)です。

多くの方がご存知のようにtwitterに投稿する際には制限文字数がありますので、twittableという語には、「内容的にツイッターに載せることができる」というニュアンスの他に、「長さ的にツイッターに載せることができる」(つまり短くて簡潔である)というニュアンスで使われることもあるようです。

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facebookable(フェイスブックに載せられるような)⇔unfacebookable

2020-09-12 17:30:51 | 日記
先ほどinstagrammable(インスタに上げられるような、インスタ映えする) ⇔ uninstagrammable - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)で紹介した、instagrammable, uninstagrammableに続いて紹介するのは、

facebookable(フェイスブックに載せることができる(ような))とunfacebookable(フェイスブックに載せられない)です。

使用例としては、My life is unfacebookable.(僕の生活はとてもフェイスブックで紹介できるほどではない。)のように使います。

このように考えていくと、いろいろな語に ~ableとun~ableをつけてそれらの語があるかどうかを調べてみるのはとてもおもしろいことです。

次もお楽しみに。
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instagrammable(インスタに上げられるような、インスタ映えする) ⇔ uninstagrammable

2020-09-12 17:22:38 | 日記
先ほどの話題
hashtagable (ハッシュタグがつけられる) ⇔ unhashtagable (ハッシュタグがつけられない) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)
に続いて、instagrammableという語についても調べてみましたので紹介します。

試験には出ないと思いますが、書くときには、instagrammableとmが重なりますので注意しましょう。

これは、「インスタ(グラム)に載せることができるような」「インスタ映えする」という意味です。

「インスタ映えする」は、以前
「インスタ映えする」はinstagenic - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)でinstagenicという語を紹介しました。

そして、instagrammableの反対語uninstagrammable(インスタに載せられない、インスタ映えしない)という語も使われていました。

おもしろいですね。

さて、次も似たような投稿をしようと思いますが、次の話題は何でしょう?
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hashtagable (ハッシュタグがつけられる) ⇔ unhashtagable (ハッシュタグがつけられない)

2020-09-12 17:12:00 | #
今日、SNSを見ていたら、hashtagableという表現を目にしました。

これは、「ハッシュタグ(#)をつけることができる」という意味。

昨日は2001年米国でテロが起きた日ですが、「9/11」にタグをつけることができないという文脈で 9/11 is not hashtagable.と使われていました。

もともと #は数字の前につけて「ナンバー」という意味で使うので(例:#105=「105号室」など)、それがいちいちタグになってはいけないので、数字の前の#はハッシュタグとして機能しないようになっているのですね。

ネット上をもっと調べてみると、unhashtagable(ハッシュタグがつかない、ハッシュタグがつけられない)という単語も使われているようです。

こういう話は、授業の雑談ですると学生たちが興味を持って聞いてくれる話です。

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書店のない町は町ではない

2020-09-07 22:39:45 | 日記
現在、オンライン書店が花盛りで、便利なので僕自身もよく使っていますが、ということを前提で書いています。

The Japan Newsの2020年4月6日号に掲載されていたThe Washington Post紙からの転載コラム Bookstores are 'essential businesses'を読みました。

オンライン上の
OGPイメージ

Perspective | Bookstores are ‘essential businesses.’ Let us stay open — safely.

Now more than ever, people need access to books.

Washington Post

 

The Washington Postの元のコラムを読むことができます。

この記事の中で、Neil Gaimanの小説American Godsからの引用として

”What I say is, a town isn't a town without a bookstore."というフレーズが紹介されています。

僕がよく思うことは、自分が住む町にも書店は必要ですが、それと同様、自分が訪れる町にも書店(古本屋)が必要(essential)だと思います。

出張先や旅行先で、ふと立ち寄ることができる書店があると、つい立ち寄りたくなります。

そして、特に古本屋では、そこで買い逃したら二度と買えないかもしれないと購入する率が高まります。

このコラムの一番の主張は、コロナ禍で書店は不用不急とは見なされず、閉店を余儀なくされたが、書店は必要不可欠な店であるという主張で、そのことについても同意しましたが、「書店のない町は町ではない」に同意しましたので、ここに紹介しました。
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一年前の豪雨を思い出す

2020-09-03 22:06:27 | 日記
2019年9月3日夕刻、新見市の一部が豪雨に襲われました。

1時間120mmの豪雨(2019年9月3日) - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

ちょうど帰宅時だった僕は、まるで川のようになった国道を車で走って帰りました。

市内にはその時の爪痕が今でも残っています。

今、大きな台風10号が近づいています。

皆さん、油断せず気をつけて過ごしてください。
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第21回ハンブルク日本映画祭鑑賞記No.4

2020-09-03 00:50:47 | 映画
いよいよハンブルク日本映画祭も最終日、今日で今回権利を買った映画で視聴可能なものを全て見終わりました。

実は、期間中日本映画をたくさん見て、思ったことが、あまりにも殺人や暴力や銃や刃物などのシーンが多すぎること。

本当にうんざりでした。

多分、平凡な日常や平凡なラブストーリーを映画に今さらしたっていいものができないと考えるのか、かなりの映画にそのようなシーンが出てきて、本当に嫌な気持ちになりました。

もちろん、これは一部の視聴者の意見であり、このような映画を高く評価する動きもあるのかもしれませんが…

お茶の間で見るテレビドラマや演劇ではこのようなシーンはあまり作れないので、映画でそのようなシーンが多くなってしまうのかもしれません。

犯罪を描くことが社会あるいは社会問題を描いていると考えるのかもしれませんが、それしか描き方はないのか?という感じでした。

最後に観た3本の映画です。

『馬鹿の骨』(Cavity) 風俗嬢を車で送迎する運転手とある風俗嬢の恋物語で、途中までは楽しめたのですが、途中からの暴力シーン、流血シーンで幻滅。

『異し日にて』(On a Strange Day) この映画も最初、男女5人物語のようで、おもしろそうだと思ったけど、やはり途中から暴力、流血。もうやめましょう。

『パラダイスネクスト』(Paradise Next) 有名俳優も出演しているこの映画、台湾を舞台としていて、おもしろそうだと思ったけど、やはり暴力シーンなどが多く見られて、がっかりでした。

前回の鑑賞記です。
第21回ハンブルク日本映画祭鑑賞記No.3 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

今回の日本映画祭、選定作品の一つに字幕作成という形で関わらせてもらって、本当にいい経験でした。


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第21回ハンブルク日本映画祭鑑賞記No.3

2020-09-02 00:47:12 | 映画
閉幕が近づいているオンライン開催の第21回ハンブルク日本映画祭、急いでいろんな作品を観ています。

いろいろな作品を観て考えるのは、日本のいろいろな町のいろいろな普通の景色や暮らしが見られるということ。

日本のいろいろなところには、いろいろな人が住んでいるのだなあということ。

そして、これは個人的な考えではありますが、映画とは言え、暴力シーン、流血シーン、銃や凶器の使用のシーンは見たくないということ。

などを考えました。

前回第21回ハンブルク日本映画祭鑑賞記No.2 - 山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)をアップ以降に観た作品です。

『平らな和』(The Flat Sum) 「変わった人々(失礼!)」も含めて、世間にはいろいろな人がいるんだなあということ、暴力や流血や銃のシーンは見たくないということを思いました。

『ひかげのほとり』(Shady Side) ユニークな作品であった。英語はやや物足りない。

『ぼくらの自由研究』(Our Research Project) 主人公の一人がKiyoshiといい、親近感を持ちました。荒唐無稽なお話でした。

Like and Follow ゲーム映像のような作品でした。

Punk Ass Summer ミュージックビデオのような作品でした。

『待つには遠すぎた初恋』(Saying I Love You) 日本人女子高生とカナダからの短期留学生の恋の話で、通訳役の女の子の心理も含めて楽しめました。

『ピンぼけシティライツ』(Blurred Citylights) ドイツ語字幕が素晴らしい。リストカットのシーンを出すのはやめてもらいたい。

ISI 冒頭が『約束』と少し似ていておもしろい。いい加減に見ていたこともあり、意味がよく理解できなかった。

『日本一大きいやかんの話』(The Story of the Largest Kettle in Japan) 原子力の話。個人的には途中で出てくるSawada Tetsuo先生の研究室の状態に親近感を持った。

『花言葉』(the language of flowers) この映画はとてもよかった。(『約束』に次いで、これまでで2番目によかったです) 歌 Hachiの "Hanakotoba"もとてもよかったです。

『栃木の樽』(Documentary of the Barrel Craftsman) 樽作りの話。PCで見るには、字幕が少し小さかった。

Rice Ball 妻/母を亡くした夫/息子の話。母を失った息子の気持ち、妻を失った夫の気持ちが描かれていた。

『君だけは知っている』(No One But I Know) 主題には考えさせられたが、見たくないシーンが多かった。どうかお願いなので、血の付いたシーンから始めないでください。DV(家庭内暴力)の話。

『希望のゆくえ』(Where is the Mind) かなりよかった。新『ハツカネズミと人間』+『われらが不満の冬』(どちらもスタインベック作品)のような感じ。この二人の「希望のゆくえ」はいずこに…

残り時間でチケット購入分はできるだけ視聴したいと思います。


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